「グリコ森永事件の謎解きとして面白い」罪の声 ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
グリコ森永事件の謎解きとして面白い
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グリコ森永事件の謎解きとして単純に面白いし、事件に使われた声の子供たちのその後に焦点を当て、星野源・小栗旬双方から迫ってゆくところも興味が引かれて良い。
その結果はなかなかになかなかなのだが…
確かに泣きはするのだが、「感動」というのとは違うのでは?むしろ同情というか「可哀想で可哀想で…」というに近い感情…
惜しむらくは、まるで「お上に楯突くのは良くないよね」とも理解されてしまいそうなところ。あくまでも「犯罪というやり方では良くない」ということ。
そして、負けたのは国民だったのではなく団塊の世代だったのだということも強調しておきたいところ。
しかし、「スクリーン」が哀しい…
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