ペット・セメタリーのレビュー・感想・評価
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こんなのトラウマになるよ……
iTunes Storeのレンタルで鑑賞。
交通事故で失った娘を取り戻すために、父が森の中で禁断の方法で生き返らせてしまいます。娘は変わり果てた姿となり、元の面影がなくなってしまいました。そして、その家族が恐ろしいトラブルに巻き込まれてしまいます。
全体的に暗くて怖かったため、私はもう二度と見たくないと思うぐらいトラウマになりました。
結末は分かっていても…
ホラーなんだけど、生死について考えさせられる映画だと思う。
主人公は医師で、普段から生死を身近に見て感じていたけど。やっぱり自分の家族(身近な愛する人)の゙死は受け入れられなかった。
頭で理解できていても、心では納得できず受け入れられなかったんだろうな。
私も同じ立場になったら迷うし、どうするか分からない。
スティーブン・キングの名作映画・リメイク
スティーブン・キングが、『ペット・セマタリー』の題名で発表した原作の映画化。既に、1989年にも映画化され、キャスト、スタッフを一新してのリメイク版。その時は劇場で鑑賞したが、今回はhuluで鑑賞。1作目との大きな違いは、亡くなったのが息子から娘に変わったところ。
超自然的な力が宿るとされている、ペットの墓場(ペット・セメタリ―)における言い伝えをモチーフに、死者が甦ってくるホラー作品。S・キングらしい、ストーリー性のあるホラーと言えるが、彼自身が気味が悪すぎる内容で、世に出すことを躊躇したという、曰く付きの作品。
医師のルイスは、家族の時間を大切にしたいと、田舎町に引っ越してくる。森に囲まれた自然豊かな家だったが、その森の奥にペットの墓場のあることを知り、そこで隣人のジャドと出会う。ある日、ルイスの娘エリーが可愛がっていた猫のチャーチルが、轢死してしまう。不憫に思ったジャドは、猫の死体をペット・セメタリ―の更に奥地にある墓場に埋めると、次の日にチャーチルが蘇って戻ってくるという、不可思議な出来事が起きる。
それ以来、ルイス家族には不穏な現象が起き始める。そして娘のエリーまでもが、トラックに撥ねられて亡くなってしまう。その悲劇を受け入れられないルイスは、ペット・セメタリ―の奥地にある例の場所に、エリーの死体を埋めて、蘇らせることを試みる。しかし、それによって悪夢のような惨劇が、幕を開けることになる。
大切な子供を失くした親からしたら、藁をもすがる思いで、こんなまやかしに身を預けたくなるのかもしれないし、その心情も分からないわけでもない。しかし、そこは決して超えてはならない一線であり、その後の惨劇の描き方と、イヤミスなラストシーンは、鑑賞後にも後味の悪さが残る作品だ。
出演者は、ルイス役に『ターミネーター・ジェニシス』でジョン・コナー役を務めたジェイソン・クラーク、その妻役には、TVシリーズでもお馴染みのエイミー・サイメッツが演じ、娘を失くした悲劇と狂気が入り乱れた夫婦役を演じている。そして、隣人ジャド役には、ジョン・リスゴーが、燻銀な役回りを演じている。
ホラー映画って...
家族を失った辛い気持ちはわかるけど、蘇させちゃダメでしょ!ってツッコんじゃいました笑。
結局自分の手でまた殺してしまう展開になっちゃうし...
全員殺して終わりかと思ったら、増やしていく方で意外と楽しめた。
ホラー映画って「悪」が最強だから観てる途中から飽きちゃうんだよね。まぁ〜ホラーだから仕方がないねw
430位/501中 2022.01.26現在
ドキッとはするけど
怖くはない。
ドキッは、びっくりするだけで
怖いのは別のもの。
リメイク前の作品は観てません。
ペットセメタリー
猫は出てくるけど
そこまでペット出てこないやん。
子供たちが、最初覆面被って
行進してるけど
それが、何かあるのかな?
と思ったら何もないし
隣のおじいちゃん何かあるのかな?
と思ったらそうでもないし。
まぁバカなので基本色々外れる。
外れてくれた方が面白いけど。
お父さん、なんかバカだよねぇ。
医者だから、知識は豊富なんだろうけど。
お母さんも好きじゃないなぁ。
とりあえず家を買って
広大な土地がついてきたら
バカな俺でも何で?って調べるよ。
娘を持つ父親としては
気持ちは分からんでもない。
けど、そこは越えないよ。
だからこそ、
1日1秒を
娘と大切に過ごそう。
そして、しっかり守る。
そう気づかせてくれた、、、、
いや、別に
この映画がなくても
常に思ってるから
この映画のおかげではない。
とりあえずバッドエンドなんだけど
素晴らしい作品のバッドエンドは
とても引きずるけど
こう言う作品のバッドエンドは
特に引きずらない、、、、
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
ペットセメタリーのあるある言いたい♫
ペットセメタリーのあるある早く言いたい♬
ペットセメタリーのあるある今から言うよ♪
死後の世界は無いって言ってた人ほど
死後の世界信じちゃいがち♩
急遽家に戻る時は田舎でも
渋滞しがち♩
映画の赤ちゃん
都合の良い言葉喋れがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→95%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→430位/530
洋画部門→357位/417
引きづらないバッドエンド部門→1位
なんか懐かしいタイトル
昔から見るタイトルである。
80年代にも映像作品があったと思う。
かんがみればスティーヴンキングは、80年代からこんにちまで、ずっと映像作品原作の旗手である。
80年代。スティーヴンキング原作と言うと、かならず(かならずです)「かれは向こう(アメリカ)じゃ三流作家ですからねえ」とか言う山の手の文化人(もどき)がいた。
いま、そんなことを言うあほはいなくなったが、あの頃は、かならず、それを言うやつが存在し、ペーパーバックのホラー作家という代名詞を、少なからず信じてしまった庶民もいた──と思う。
わたしはキングがどんな作家なのか知らないが、半世紀ものあいだ、新しい映像作品の原作に使われ続けている。明白な異彩ではなかろうか。
が今回のリメイクは凡打な感じ。キング原作は大化けするばあいと、陳套へ落ちるばあい──がある。にしても、悪くはない。お金もしっかりかかっていた。
ところでジェイソンクラークは、強面(こわもて)で、悪or敵役でならしてきた人だが、良人を演じるようになっている。
マイケルシャノンやマッツミケルセンやマドンソクなど、海外では、怖い顔系のひとが、スターダムに汲み入れられ、善を演じるようになる俳優行程がある。
日本では悪系のバイプレイから主役級に転じることがほとんどない。
憶測だが、日本人は顔の多様性に免疫がない──気がする。
たぶん日本では色々な顔をした人間がいていい──という多様性が一般には与されず、パターンで見る目が養われる。──のではなかろうか。
アニメーションのタッチで見ると顕著だが、日本では海外のような大胆なデフォルメをしない。ソフトできれいな好人物と、直球なわるいやつの描き分けで善悪が表現される。
現実社会では、とうぜんのことながら、怖い顔をしていて、善良な人間がいるし、イケメンで酷薄なやつもいるわけで、人相には見切れないものがあるが、日本では男女ともにあるていど面が良ければ、内面をさしおいて認める不文律みたいなものがある──ような気がしている。
それがあるゆえ日本では悪系顔の善人役を阻まれてしまうのだろう──と思った次第。
わたしは昔からレイリオッタといういかにもvillainの俳優がお気に入りだが、リオッタみたいな終始anger顔のひとが善人を演じると、なんかすごく、いい──のである。
【父親の娘を愛するが故の、悲哀極まりない、”禁忌”の行為。そして、恐ろしき黄泉還り・・。】
ー 1989年版未鑑賞であるが、今作はとても哀しくて、恐ろしかった・・。ー
■哀しくて、恐ろしかった理由
1.先住民族も、土地の持つ呪われた恐ろしさに、土地を封印し、去ったという土着性。
2.ボストンの医師である、ルイス(ジェイソン・クラーク)が、家族との時間を持ちたくて引っ越しして来た”ラトロウ”が、家族崩壊の土地だったというアイロニカルな結末。
3.隣人、ジャド(ジョン・リスゴー)が、可愛がっていた猫、チャーチの轢死をチャーチを可愛がっていた、エリーのためにルイスを連れて行ってしまい”禁忌”の地で、行ってしまった事と、その多大なる報い。
4.ルイスとレイチェル(エイミー・サイメッツ)の、愛娘エリーを演じたジュテ・ローレンスさんの、生前の天使の様な笑顔と、黄泉還った後の表情のギャップ。
そして、黄泉還ったエリーの怖ろしき行為の数々。
それは、チャーチを”禁忌”の地に埋葬した時点で分かっていたのだが・・。
5.レイチェルの過去の背骨が曲がる奇病に侵され、閉じ込められていた姉ゼルダを”見殺しにした”トラウマとのシンクロニシティ及び、映像の不気味さ。
<ラストシーンの一人だけ、黄泉還っていない幼き息子ゲージの待つ車に向かう、黄泉還った、ルイス、レイチェル、エリーの正面から撮ったショットが、とても恐ろしくて・・。
1989年版を観る事は、止めて置こう・・。>
ふ~~ん、という感想。 二度観る必要はないな。 嫁さんがニコリとも...
ふ~~ん、という感想。
二度観る必要はないな。
嫁さんがニコリともしないのが嫌だった。
脚はそこそこ綺麗だが。印象に残ったのはそれくらい。
子役の一人勝ち
不気味な映画。新感覚のゾンビ的な?
死んだ娘を禁断な方法で生き返らせたはいいが、性格が悪魔みたいになってるっていうのは面白い。けっこうグロシーン多めなので苦手な人注意。
この映画、エリー・クリードジェテ・ローレンスちゃんっていう子役の演技がすごすぎて、この子無しでは成り立たない映画でした。
昔のダコタファニングを彷彿とさせるこの子は大物になりそうな予感。
最後の終わり方けっこう好き。観方によってはハッピーエンドなのかな?
最優秀助演猫ちゃん賞
個人評価:3.5
スティーブン・キングらしい、わかりやく見やすいホラーだ。キング原作であれば、音で脅かすだけの演出も、なぜか許せ、受け入れられるのは不思議だ。
冒頭の森上空から家が燃える様を撮る演出はとてもよく、あの場面に繋がる脚本を丁寧に作ってほしかった。
あと死から蘇った猫の風貌や仕草は秀逸だった。
まあまあ
初めて見る作品だったし、原作がスティーブン・キングということもあって前半部分はウキウキで引き込まれながら見てました。
でも途中から、前回の失敗から学ぼうとしない父親の行動にイライラし、ラストも期待していた程のクオリティではなかったなぁという感じです。よくあるタイプのホラー映画か、、と少し残念な気分になりました。
とは言っても、キング監督の独特な雰囲気と気味悪さはひしひしと伝わってくる作品でした。
面白かったです。
フリが長い
ヒッチコックの「鳥」みたいに
ペットがたくさん襲って来る話かと思ったら
全く違った。
死後の世界、魂の有無。
根幹はそんな話だった。
前半はとにかくフリで怖くなるまでがとにかく長い。
ネコが凄い襲って来ると思ったら
引っ掻くだけだし、
いなくなって悲しいとかの話でとてもダルかった。
奥さんのおじいさんに対する接し方が冷たすぎて引いた。
過去の話のお姉さんは怖かったけど、
実は妹を愛してた。みたいな話が見たかったのに、
恐ろしい存在のままだったのも残念だった。
ラスト30分は怖くて、
エンディングも、まぁそうなるかな、と言う感じだったけど
とにかく主人公の自己中から始まった事なので
感情移入する事もなく終わってしまった。
死後の世界を信じなかった報いみたいなノリは
アメリカ的だと思った。
私は死後の世界を信じてます。
んー、釈然としない
原作を読んだのはだいぶ昔だし、オリジナル版の映画は観たことがありません。今回のリメイクは話の展開に決定的な違いはありましたが、それ自体は全く問題ないです。
ただ、いまいち行動が理解できない。ルイスがジャドを眠らせたのも必要性がわからず「???」ってなったし、家を燃やしたのも隠滅だとしたら逆効果だから「???」だし、なんだかよくわからなかった。
キングが自身の最恐作品と言ってるくらいなのだから、もっとちゃんとしてるはず。オリジナル版は人気あるし。とりあえず原作を復習しよう。
前作に劣らず面白かった!
おもしろかった〜!
途中までは前作と全く同じだから
知ってる!この展開!って感じだったけど
元々の内容がおもしろいから
飽きずに見れた!
その後も展開は違うし
リメイクだとこんな感じになるんだな〜
って新しく見れてよかった。
印象としては
前回の世界線とは少し違う
パラレルワールドって感じた。
ラストのオチも
前回とはまた違ったバッドエンドで私は好き。
ホラー映画とは少し違うけど
ゾッとする面があって
前作も今作も好きです!
新しいアプローチがなされているし、ジェイソン・クラークはじめ役者陣...
新しいアプローチがなされているし、ジェイソン・クラークはじめ役者陣は良いが……。2度の映画化どちらもハマらないのは、もはや『ペット・セメタリー』というコンテンツ自体が映像化に向いていないか、個人的に合わないかだと思えてきてならない。ということで本作も『チャイルドプレイ』も、二度と復活しないように、この墓地には埋めないで。
何かの行列、悲しいパレード。君が行こうと思うはるか先までだよ「"死んだ"と言わないで」Sometimes, dead is better.
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