劇場公開日 2020年2月21日

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「原作と映像の間に」スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 masamiさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0原作と映像の間に

2020年3月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

よくある話だが原作が好きすぎると映像化された時、違和感を感じる時がある。例を挙げるのは申し訳ない。その映画に感動したした人もいるのだ。しかし・.・・

私が原作を偏愛する映画。例えばこういう映画だ。猫の映画だ。飼い主がある事情で猫が飼えなくなった。新たな飼い主を探して日本中を旅する。タイトルは言わないが正直、うーん・・・
違うなーと思ってしまった。泣いたけどね。何回も何回も読んでいるので自分の頭の中で映画を作っているのです。とりあえず最後は北海道に行ってよ。色々あるけど・・・

「スマホを落としただけなのに」の前作は勿論観ているが原作はさらにずっと前に読んでいた。ライトノベルのような感じだった。まさかの映画化かと思ったよ。

原作に忠実でした。でも犯人は知ってるんだよね〜画面を指差して、この人が犯人だよって言っちゃおうかな。言わないけどね。万死に値するよ。映画館では声をだしてはいけません。

さて大して面白くもない枕が終わりました。すみません。

簡単にストーリーを紹介します。
殺人鬼の浦野(成田凌)が捕まって、一年後浦野が遺体を遺棄していた同じ山中で女性の遺体が発見されました。犯人は浦野なのか?しかし決定的に違う点が有ります。浦野が殺害した女性は黒髪ロングストレート。発見された遺体は茶髪ショートなのです。さらに男性の遺体も!

刑事加賀美(千葉雄大)は仕方なく殺人鬼浦野の監獄に向かいます。

このシーンって「羊たちの沈黙」だよね。分かるよ。浦野はエアパソコンをしていた。どんだけパソコン馬鹿なんだ。そしてエレキギターがギャーンと鳴り響く。ジミヘンか❓

ディストーション(歪み系のエフェクター)マックスかよ❗️色々暗示しています。

さてストーリー紹介はここまでです。今回は趣向を変えて登場人物にツッコミを入れていきたいと思います。文句ではなく愛情ですから。

まずアルピー(アルコ&ピース)の平子だ。浦野を見張る刑事役だがクズ過ぎる。クズのマックスレベル。

夜露に濡れる 森を抜けて来たクズ❗️

それはアルピーじゃない。アルフィーだよ❗️

次にアキラ100%だ。ほぼ裸のシーンがある。パンツ一丁だ。

いやまだ厚着だよ!あんたの正装はお盆のみだよ❗️

ずんの飯尾。売れすぎだろ!しょっちゅうあんた見てるよ!良かったけど・・・

相方のやすの身になれ❗️

やすなんて誰も知らないよ!さらに失礼だって❗️

元半グレ根岸こと音尾琢真。朝ドラ「なつぞら」の時はいい奴だったのにダークサイドに落ちやがって・・・お前は・・・

荷物をまとめて北海道に帰れ‼️

主人公加賀谷役の千葉雄大。あんた可愛いにも程があるよ。えっ?!30歳なの?公式ライバルが寺田心くん?!刑事には見えないよ!

コドモ警察か‼️いい加減大人になれよ❗️いや大人だって!

加賀屋の彼女役の白石麻衣。あんたは顔立ちが綺麗過ぎてツッコミどころが無いよ‼️
とりあえず土下座して謝るよ❗️生きていてすみません。

最後に成田凌です。前作の殺人鬼。今回は監獄から【M】の正体を探ります。
前作では切れた時のあの表情。目を剥いたあの表情。狂気に満ちたあの表情。最強にして最狂。
あの顔は私の脳裏に深く刻み込まれました。本作では果たして見る事が出来るのでしょうか?
物語の後半、来そうです。そして来たー❗️
私は思わず画面に向かって声を上げました。

よっ❗️成田屋❗️

歌舞伎かよ!いい迷惑だよ!

映画が終わりました。若い観客なんか楽しそうだね。私も楽しんだよ。

おっと!席を立つ前にスマホを持っているかな。もう、一度確認しなきゃ。危ない。危ない。

まいやんの写真集買おうかな❗️

それではこのへんでドロン致します。

masami
masamiさんのコメント
2020年4月3日

yuriさんコメントありがとうございます😊そして読んで頂き感謝です。わかります。わかります。私も同じですから。
なんかエンディングが楽しみだったり、惜しかったり、戻ったり。多分ですが犬や猫は言葉がわからない。そう言う方もいます。しかし私やyuriさんは違うんですよ。言葉はわかる。空気も読める。
そんな存在なんですね。ペットじゃないです。パートナーです。間違いなく作者はそう思っています。なんか映画のサイトで本の話をするのはどうかと思いますが、いいんです。
また言いますがありがとうございます😊

masami
ゆり。さんのコメント
2020年4月2日

もともとは犬好きで、中1の時に「犬になりたくなかった犬」を読んで、いつか飼いたいと思いました。忘れた頃に突然叶いましたけど。猫については更に10年後、公園で子猫を保護しました。ラグドールです。とにかく、猫を拾ってから、私の猫愛が始まりました(犬愛も健在です)。拾ったスマホで加賀谷と美乃里の恋愛が始まったように。と、無理やりこの映画に戻したところで終わります。長々失礼しました。

ゆり。
ゆり。さんのコメント
2020年4月2日

「吾輩は猫である」は、小6か中1の時に、途中で嫌になって、全部すっ飛ばして最後のページに行ってしまいました(恥)「極楽、極楽」みたいな終わり方でしたっけ、それから本を開いてません(恥)

ゆり。
ゆり。さんのコメント
2020年4月2日

「旅猫リポート」読みました。中学生でも楽に読める軽妙な文章なのに、時間がかかってしまいました。だって、ちょいちょい、うるっとする場面を挟んでくるから、鼻をかむのにティッシュが要るし、前の方がまた読みたくなって戻ったり。最後の方、涙でページが全然見えないんですもん、私の粘膜には大変宜しくないです。それに、読み終わりたくなくて中断したり、つまりはとても気に入りました。

ゆり。
masamiさんのコメント
2020年3月13日

yuriさんへ 大丈夫ですよ。ゆっくりでも。それでは小学生の頃のエピソードでしょうか?映画のサイトで全然関係ない本の話をしてるのも面白いですね。

masami
ゆり。さんのコメント
2020年3月13日

まだ1/4位の所です、私、読むのが激遅で(汗)・・・7は吾輩みたいな猫なんですね。「吾輩~」は挫折したんですけど、こちらは面白いから全部読みます。

ゆり。
masamiさんのコメント
2020年3月7日

いやいつも関係ないこと沢山書いてるの私ですから!私はぺーぺーなのに変なコメントを書かれた事があります。それは削除されましたけど。万人に受けるのは無理ですよね。
本の感想お待ちしています。

masami
ゆり。さんのコメント
2020年3月7日

あ、なんかふざけてるみたいな書き方してすみません。直接関係が無い事をあれこれ書くと怖い人に目を付けられそうで、短文にしたかったんです。本は入手しました。怖い人は居なくなってくれたみたいですね。

ゆり。
masamiさんのコメント
2020年3月6日

yuriさんコメントありがとうございます。まさか「旅猫リポート」を読んで頂けるとは、(言っちゃいましたが)多謝でございます。ハードルを上げるのは良くないのですが、猫好きなら必ず泣けます!
間違いない❗️

masami
ゆり。さんのコメント
2020年3月6日

K文庫の方で探しますニャ

ゆり。
masamiさんのコメント
2020年3月5日

yuriさんコメントありがとうございます。そうです、その映画です。映画は勧めません。でも原作は読んで欲しいかな。
私は三冊買いました。借りパクされたのでまた買うという。馬鹿だねー

masami
ゆり。さんのコメント
2020年3月5日

その猫の映画は、高畑充希ちゃんが猫の声をやるやつですよね。それは違うだろー!というか猫にセリフ要らないだろう、と思って観ませんでした。

ゆり。
masamiさんのコメント
2020年3月5日

サプライズさんコメントありがとうございます。確かに成田凌、カツベンもさよならくちびるも良かった。弥生、3月も面白そうですね。

masami
サプライズさんのコメント
2020年3月5日

ツッコミ流石ですww
成田凌は今後も期待できる素晴らしい俳優さんですよね。
千葉雄大も白石麻衣も可愛い😆

サプライズ