「今年一番の作品」ひとよ Daiki Sugiyamaさんの映画レビュー(感想・評価)
今年一番の作品
重かったし、全ての謎が解けた訳ではないが、それが人生なのだろう。
誰も悪くないのに、誰もが人生に苦労しているところが観ていて辛い。最後のシーンも、この出来事で生き方が変わったのだろうがそれでも人生は続くので、これからも困難はあると思う
監督の撮り方の旨さに感心させられる。無駄なシーンがひとつもなかったように思う
母は本当に父を殺そうと思ったのか。予想外に殺してしまったことを、兄妹の為だと言ったのかもしれないとも思える。母の素直になれず、人のことも考えない性格が、父のDVに繋がったのかもしれないと思った
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