劇場公開日 2020年1月24日

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「大きく振りかぶって、からのスローボール、みたいな作品。」9人の翻訳家 囚われたベストセラー Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 大きく振りかぶって、からのスローボール、みたいな作品。

2025年12月8日
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鑑賞方法:VOD

単純

知的

2019(日本は2020)年公開、ベルギー・フランス映画。
105分。

【監督】:レジス・ロワンサル
【脚本】:レジス・ロワンサル、ダニエル・プレスリー、ロマン・コンパ

主な配役
【エリック・アングストローム】:ランベール・ウィルソン
【カテリーナ・アニシノバ】:オルガ・キュリレンコ
【アレックス・グッドマン】:アレックス・ロウザー

◆既視感

既視感の正体はよくわからないが、
ヨーロッパ映画にありがちな(偏見です、ごめんなさい!)パターンと感じてしまった。

「あぁ、これね」という印象。

一度、流れに入るとどんでん返しも何もなく、
ラストまで一気にいく。

◆俳優陣は良いです

『ガンズ&バレッツ CODE:White』で無双していたオルガ・キュリレンコが、また違った一面を見せてくれた。
アレックス・ロウザーも良かったが、本作以外では見かけていない。

◆邦題について

原題は『Les traducteurs』。

翻訳者を表すフランス語らしい。
なぜ、このままではダメなのか?
せめて、翻訳者たち、とか?

考えてみるが、答えは出ない。

◆まとめ

5年ぶり2度目の鑑賞。

大きく振りかぶってー、スローボール。
みたいな作品だった。
☆2.0

Haihai
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