「華麗に騙す爽快感が無く減点」9人の翻訳家 囚われたベストセラー フラレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
華麗に騙す爽快感が無く減点
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出版前のベストセラーの翻訳のために集められた9人。
極秘で進められたはずの翻訳作業のはずが、ネット上に一部が公開され
これ以上の公開を避けたければ金を払えと脅迫される。
序盤はその犯人は?がメインであったが途中からどうやって?なぜ?が中心になっていく。
そこ辺りまではそれなりに面白かったんだけど、だんだんグダグダに。
この手の話で仕掛ける側が主人公の場合、如何に華麗に悪いやつらを引っ掛けるのが重要でカタルシスを得られるんだけど...
自殺者が出たり、ヒロインが撃たれたり、自分自身も死にそうになったりと、本来は敵地に飛び込むリスクをおかす必要が無いのに、わざわざ面倒なことをするから自分たちも危機的になってしまう。
復讐ならもっとスマートなやり方があるでしょう。
モヤモヤが残って減点。
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