ぼくらの7日間戦争のレビュー・感想・評価

何で、こんなバカ映画を実写からアニメでリメイク？
もっと後世に残すべき名画が、５万と有るだろ！！
事の経緯は、スタッフが原作者に「また、子供が大人にイラズラする
映画を、作りませんか？」と聞いたら「おっ！いいね！！」と、
あっさり了承との事…
原作者も、もういい年した大人どころか「老人」やろ！
いったい、いつまで「ガキのイタズラ」を続ける気なのか？
墓の中に、灰になって入る迄か？
アニメだから、前２作以上に有り得ない、大人へのイタズラや
イジメの満載！！
中盤で既に付いて行けない…
それで今回の売りは第一作のヒロインである、宮沢りえが
アニメキャラとして登場し、声優も担当するであるが、
彼女の長い芸歴でアニメ声優の仕事は極めて少ない
「自分は声だけの演技はしたくない」との意向だろうが、
この映画・第一作が彼女のメジャーデビューであり、
何と言っても角川サンが無ければ、今の自分も無いとのことで
断るに断れ切れずに「出演を承諾」で、あったのであろう…
本来的には、第一作でイジメを受けた親や教師の役を、
彼女がやるべきだが、流石に角川もソレはさせられず
何か、良い感じの大人という落とし所な、役柄であった…
最後に、子供の「大人は皆、ウソつきで！！」っていう台詞が
一番に老人臭い！！
今の子供は、そんなことは言わない！！