海底47m 古代マヤの死の迷宮のレビュー・感想・評価

よくあるB級サメ映画です
古代マヤの死の迷宮という名前からマヤの超文明だとかミステリー要素を期待される方がいると思います(私はそれを期待して見ました)がそうした要素は皆無です
ただ単に不慮の事故で海中の遺跡に閉じ込められてサメに襲われるパニックホラー映画です
パニックホラーにしても何の驚きもないテンプレ展開です
B級映画にありがちなCGの違和感はなかったのでそこは評価できます

メキシコの女子高生４人組が父の研究しているユカタン半島の水没した地下洞窟内のマヤ遺跡をスキューバダイビングしに行ってサメが出て来て逃げ惑うという物語。脱出できる道を見失い、遺跡の崩落、サメに追い掛けられ必死に逃げる、酸素ボンベの残量がなくなる、土埃舞う先の全く見えない、父たちに再会するもサメに襲われ一人ずつ死んでいく、巨大な海流にのまれ出口を探し何とか脱出する。サメが何度も目の前を行き来する、巨大で力強い海の海流に岩場を素手で手繰りながら突き進む、などのシーンで自分がその場に居たらと想像した時、自然の巨大過ぎる力と人間の無力、死の臨場感を想像し、恐怖と絶望を感じた。脱出の希望が一つ一つと現れる中、やはりサメに襲われ、これがこの女たちの運命なのかバッドエンディングなのかと思わずにいられなかった。スキューバダイビングしたことがある人であれば巨大な自然、人間の力の小ささ、不測の状況と死の現実味を全身で想像実感できたと思う。自分は怖くてこの映画を偶然ピックアップしたことを何度か後悔したほどだ。

意外や意外、深海ものというより、迷宮映画とサメ映画の合体技として、楽しめました。
変に幻覚に逃げず、基本に忠実に「助かったと思った瞬間が一番危ない」のと。
しっかり迷宮らしい工夫がたくさん仕掛けてあるのと。万人に薦めるかは微妙ですが、サメパニック系マニアにはよいと思います。

姉妹がサメに襲われるパニック映画。前作の続編ではなく、新しい物語でした。
前作はあまり楽しめなかったんですが、今作は普通に楽しめました…（笑）

前半はやや単調な展開でしたが、父親と遭遇してからは、お約束の展開で、なかなか面白かったです…（笑）

暇つぶしにどうぞ！（笑）

＊前作では、なんで海中の中で話が出来るのか気になって仕方が無かったんですが、本作では互いのモニター音が乱れるという演出が…了解です、監督ッ！（笑）

全体的にムリのあるストーリー展開とは違うか？
そうなるかなー？の連発ですな。
前作の方が遥かに良かったわ。
画面の方もアップになると何がどうなってんだかよくわからんし。

amazon primeで一作目を観て、とにかくハラハラドキドキで気分が悪くなったので、映画館で観たらどうなるか心配しながら観たけど、なんとか無事に観終わりました。
映画館で気分悪くなったらどうしようかと最後まで迷いながら行ったんですが、まぁ、なんとか卒倒せずに終わって良かったです。
若い頃スキューバダイビングを嗜んだ身としては、水の中の恐怖を思い出してしまって、サメがいるような所には行かないけど、水中で酸素ゲージがゼロ近くになった時の恐怖は今でも忘れられないし、映画の中でそういう場面になると特に心臓がバクバクしてしまいます。そんなんならその手の映画は観るなよって感じなんだけど、パニック映画が好きなもんで困った性格です。
一作目も今作品もリアリティがあって非常に面白かったです。
ハラハラドキドキ体験したい人にはおすすめします。

光が当たらない洞窟の中で目が退化し、聴覚が発達したホオジロザメという設定はいいとしても、動きがどことなく不自然なんだよね。音に対してもっと俊敏だったらもっと恐かったかも。

　それにしてもいじめっ子に死亡フラグが立つものとばっかり思ってたらいきなり、肩すかし。

　ジェイミー・フォックスの娘は結構華があったけど、スタローンの娘は普通かな。

　それなりに緊迫感があったストーリーもこれで終わりかなと思ったら、ラスト10分はすごく面白かった。このテンションがずっとあったらよかったのに。

メキシコはユカタン州に住む義姉妹の女子高生と友人が海底遺跡への洞窟ダイブでサメに襲われる話。

義姉妹の交流の為に、半ば両親からの強制で船でのサメ鑑賞ツアーに行く筈が、元々約束していた友人が迎えに来て連れ出され、海水池から遺跡へ向かうことになり巻き起こって行くストーリー。

そんなに簡単に崩れますか？な石柱の倒壊により、光の入らない海域で独自に進化した目の見えないサメが登場し追い回されていく展開。

前作同様骨伝導ですか？なハイテクマスクに、前作同様残圧気にしていますか？な騒ぎまくりで、目が見えないことから発達した音波の感知がどうのとかいう設定は…ねえ。

まあ、パニック映画だから騒がなきゃ盛り上がらないし仕方ないかw

ムリがある部分やヘンテコな言動もあったけど、洞窟という地形を活かしてシチュエーションに変化をつけた見せ方をしていたし、動きもあったから最後まで飽きずに楽しめた。

一作目のラストもなかなか良くできてたけど、こちらも洞窟に閉じ込められて暗闇と脱出とが絡まってなかなか面白かった。開始早々の海底洞窟崩壊から無駄無し展開ノンストップ。太陽の下に出てからの展開も迫力あり。サメ、ネタつきないなー。

97本目。
可愛い子ばかりで目のやり場には・・・、困らない、ラッキー。
まあジャストサイズのダイビングスーツがあるんだなと思いつつも、薄目で観賞。
ビビるやつだったと思っても後の祭り。
とは言え、この手の作品は緊張感が切れたり、展開読めたら、覚めてしまう。
サメが1匹じゃなかった時点、3人になった時、喰われるのはコイツ、とまあね。
でも最後までしつこいから、緩んでしまっても、引き戻されてしまう。
そこはちょっとやられたかな。
奥さん役の人がNCIS:LAのお偉いさんだったね。
いきなり出てきてテンション上がった。

誰が誰だが分からない上に、何をやっているのかよく分からないのは、まだ許せたが、
下手なスローモーションだけは許せない❗