海底47m 古代マヤの死の迷宮のレビュー・感想・評価
全71件中、1~20件目を表示
マヤ文明関係ないやん
2024年3月16日
映画 #海底47m 古代マヤの死の迷宮 (2019年)鑑賞
4人の女子高生が海底洞窟へのダイビングの最中に巨大な人食いホホジロザメに遭遇する様子を描く
#ジェイミー・フォックス の娘と #シルヴェスター・スタローン の娘が出演しているのがウリ
タイトルからサメの映画とは思えないよな
ツッコミし放題で面白い
閉所恐怖症の拙にとってスキューバダイビングなんて
もってのほかなんですよね。
遺跡があるからといって入口が一つしかない海底宮殿に
潜るなんて大反対で行きません。キリっ!
しかし最初は閉塞感で息が詰まり
そのうち目が見えない深海ザメで息が止まるも
最後はジェイソンステイサムばりの活躍をする
女の子に入り込んでしまいました。
70点
イオンシネマ草津 20200811
無傷でないところが良い
まさかのシリーズ第二弾です。
しかもジェイミーフォックスの娘とスタローンの娘が出演してました。
前作のカゴとは違う閉鎖空間ではあるけど、こちらは結構中弛みを感じました。そもそもマヤの遺跡に少し
緊張感が少しもの足りないといった感じでしょうか。
ただラスト。あの生還できる寸前の何度も引き摺り込まれるのは、とても見応えがあったと思います。
それと前作もですが、生還者も無傷でないところが良いですね。
シンプル展開と海底洞窟で恐怖増す
複雑なストーリー展開の作品が多い中で、本作は、極めてシンプルなストーリー展開で描くサメパニック作品だった。薄暗く入り組んだ海底洞窟が舞台なので、全く予測ができない神出鬼没のサメの出現は、意外性100%であり、これほど恐怖感がある作品だとは思わなかった。
本作の主人公は、女子高生のミア(ソフィー・ネリッセ)。彼女はクラスメイトと馴染めず、義理の姉妹となったサーシャ(コリーン・フォックス)とも不仲な状態が続いていた。父親の提案で、義姉妹はサメ鑑賞ツアーに参加することになるが、急遽、サーシャの友達、アレクサとニコールに誘われて、4人で海底洞窟の探検ダイビングをすることになる。彼女達が神秘的な海底洞窟に到着した時、突然、巨大なサメに襲われる。その後も、迷路のような海底洞窟のなかで、執拗なサメの攻撃を受け、酸素ボンベの残量も少なくなり、洞窟脱出までのタイムリミットが迫ってくる・・・。
サメパニック作品は夏の定番ともいえるが、本作は、海底洞窟という閉所、迷路を舞台にしているので、サメの出現が全く読めない。さらに、カメラは彼女達を追っていくので、彼女達と帯同しているような臨場感があり、サメの出現には、彼女たちと共に恐れおののくことになる。
特にサメ退治の秘策、奥の手はなく、彼女達は、オンタイムで状況判断し最善手を探していく。その方がリアルであり先の展開も読めないので、サメの存在がより不気味に感じられる。最後まで繰り返されるサメとの攻防は、泥臭く、決め手がないのでハラハラドキドキの連続である。
主人公が探検ダイビングに行くまでのプロセスが伏線になっていて、終盤に、意外な形で巧みに回収される。その後、後日談的な展開をせず、その場で物語を終わらせているので、スッキリしたラストになっている。ラストの切れ味が良い。
シンプル・イズ・ベスト。本作は、シンプルな展開でサメの恐怖を存分に体感できる作品である。
ラスト10分間は、本気でマジ怖い!!
2019年(イギリス)90分。
メキシコの女子高校生のミアと義妹サーシャは、夏休みのレジャーで、海に行きます。
そこで出会った友達のアレクサとニコールの「穴場スポットがあるよ、行こう!!」との誘いに乗ったのが、恐ろしい体験のはじまりでした。
崖から飛び降りて海に入り古代マヤの遺跡が眠る洞窟の中へと入って行きます。
マヤ文明の遺跡が水没したと言う洞窟はヒトの彫像や、墓だと言う骸骨が散乱していて
超不気味。
挙句に出口が突然崩落して4人は洞窟に閉じ込められてしまうのです。
酸素ボンベのエアは1時間位で、閉塞感で息が詰まる。
洞窟は完全に迷路。おまけに洞窟には人喰いサメがいて襲って来るのだ。
この映画、海底47メートルとありますが、『海底47メートル』の監督(ヨハネス・ロバーツ)とスタッフが先集結した続編というだけで、47メートルは関係ありません。
人喰いサメに襲われるサバイバル・スリラーですね。
洞窟に閉じ込められて出口に辿り着かない・・・もう最悪な状況。
でもホントに怖いのはラストの展開。
ネタバレになるので、触れませんが、マジ凍り付きました。
どうか恐怖体験、ミアとサーシャと共にお楽しみ下さい!!
ラスト10分に怒涛の伏線回収
しかし、それ以外は前作の緊迫感はどこへやらといった具合。
いくら最後が面白くても高評価は上げられない。
まず気になるのが、海の中なのに平気で会話してるとこ。どうなってんの。まあ、都合良く解釈すると、シュノーケルに通信機能が付いているのだろう。そんな説明まったくなかったけど。
しかし、偶然?助けに来た男性も普通に会話してくる。「なんでこんなとこにいるんだ」じゃねーよ。なんで喋れるんだよ。
酸素の残量も途中から妙に減りが少なくなる。めちゃくちゃ呼吸荒くなってんのに、落ち着いてるときより減りが遅くねーか。
盲目のサメ?いいじゃん。面白い設定じゃん。音で察知するのかな、匂いで察知するのかな、切り傷ができてピンチになるんじゃないかなーとか思ってたけど、結局何が基準で襲われるか分からないまま終わった。
ていうか、目見えてね?
潮がはやすぎ。
サメと潮と、どっちがメインなのこれは。
溺死のとこだけはちょい怖かった。
ナンセンスと言われればそれまでだけど、やっぱ気になってしまった。
そんなこんなでクライマックス。
大して盛り上がりもないまま終わるのかと思いきや、ここから怒涛の伏線回収が始まる。
あからさまな伏線もあったけど、まさかあれも伏線だったとはな。驚いたわ。
これにより2ランクほど上げました。
え、てことは元々…?
47メートル関係なし
一作目が好きで二作目も鑑賞。続編ということもありこの中から死者が出るのか…と思ってしまい楽しいシーンを見てても複雑な気持ちになった。
個人的にこんな目に合うのはイジメていた女子軍団たちであってほしかったし、映画としてのフラグではその方がしっくり来たと思う。
主要メンバーの中で誰も死なないまま先に進み、一作目とは全く違うなと思った。お父さんと再会できたときのお父さんの頼もしさ、お父さんがいれば助かるかもと思わせておいて次の瞬間サメに食われる一連の流れは、一作目と残酷な感じが変わっておらず安心した。
冒頭とは違う妹の勇敢さに涙が出てきた。何故この作品で泣けるとかと周りからは驚かれるが姉妹愛も入っていてとても良かった。
海はもともと好きではないがこの作品を観ると絶対に洞窟行くの止めようと心に誓う。
この設定ならいくらでも物語が作れるので3作目も期待したい。
サメにはジェンダーは無かった
シャークアタックとメイズ脱出劇の合わせ技。着想はGood。最初から男ばかりやられて、「またかよ逆ジェンダーじゃん」と思いきや、サメさんは平等意識が高かったようである。男女関係なく自己中な奴から死んでいくというパニック映画の黄金律を守って下さっていた。(途中ディープブルーのパクリみたいなパターンもあったが)。ただ甘噛みなのか、主役2人だけ噛まれても死なないのは違和感あり。
いじめられっ子ミアの成長
冒頭、いじめっ子たちがミアを突き落としたが、そのおかげで義姉であるサーシャとの仲もぎくしゃく。俺が映画を作るとしたら、このプールからサメが現れいじめっ子を喰うというシーンを入れるけどなぁ・・・などと妄想しながらのスタート。シュールだけど、そこで終わってしまいそう。
前作『海底47m』ではワンシチュエーションで緊迫感も半端ないものだったけど、今回はマヤ文明の遺跡を探検するというオマケ付き。俺が映画を作るなら、サメなんか登場させないで遺跡パニックだけで終わらせるのになぁ・・・とまたまた妄想。それくらい神秘的だった。
入り組んだ海底洞窟はどこにいるのかサッパリわからない。女子高生たち4人も同じ気持ちなんだろうとわかるけど、観客側としてはどうもすっきりしない。さらに無駄なクローズアップ映像が多いのものめり込めない原因の一つ。ダイビングスーツ着てたら判別つかないのが常だが、ミア、サーシャ、アレクサ、ニコールの区別がつくという利点のみ。そして4人以外からサメの餌食になっていくという展開だ。
マヤはヤマ場とはならず、洞窟の入口における蜘蛛の糸状態とか終盤のツアー船が美しくも怖ろしいシーンとなり、ミアの成長物語となっていた。父から教わったダイバーの知識があったおかげで他の3人を誘導したり、改めて義理の姉妹の絆をも感じさせるが、結局はそんなテーマだったのか。だけど、この経験はかなりのトラウマになるはず!もっと成長した彼女たちのドラマをも見てみたいと思わせてくれた。
ジェイミー・フォックスの娘、スタローンの娘、彼女たちの今後にも期待しとこ・・・
【夏はヤッパリサメ映画だね! ホホジロザメの怖さと物語の面白さが増したpart2。ハラハラドキドキ。命懸けの姉妹の仲直り物語でもある・・。】
ー 海底47m というタイトルは前作と同じだが、今作の内容は全くの別物である。
今作の主人公はあんまり仲の良くない義理の姉妹と友人達を含めた4人の女子高生。
彼女達が、海底にある古代マヤ遺跡を探りに、ケーブダイビングに行くところから始まる・・。ー
◆感想
・だから、サメの歯が出た海に行っては駄目だって言ってるじゃない!
・お父さんもそんなところで、調査したら駄目でしょう!
等と、突っ込みながら鑑賞していたら・・・。
・光が届かない所で生きてきた盲目ホホジロザメが・・。怖い怖い怖い・・。
・懸命に、生を求めて足掻く4人の女子高生。迫る盲目ホホジロザメ!
<最後の、最後まで目が離せない、パニックサメスリラームービー。
暑さを吹き飛ばす涼気が得られます。
さあ、今作もバッドエンドかどうかは、観てのお楽しみである。>
丁度よいスケールアップ
本作を観ると休暇中の旅行などでの振る舞いを考えさせられるものだ。前作は怪しげなケージダイブ、本作は若者特有のノリで秘境に足を踏み入れる。やはり、決められたものを、決められた人数で普通に楽しむものである。
監督も変わらない為安心していたが、下手にスケールアップして引いてしまうことも無く、いい具合に楽しませてくれる作品だった。前作もそうだった様に、しっかりとホラーの為、中々ビビらせてくれる。赤い照明の点滅で陰と陽を使い分け、明るくなった瞬間にサメが大口を開けて目の前にいるシーンが本当に好きだ。
サメの「怖い」と思える部分を徹底的に怖く描いてくれるため、モンスター・パニックファン、ホラーファン、はたまたサメ好きまで虜にしてしまう作品では無いだろうか。設定に無理があったり、主人公の生命力が異常だったり、細かな気になるところは多々あるが、洞窟という広くも狭くもある異様な空間をうまく利用したストーリーに引き込まれた。スタンスは変わらない為、何となく読めてしまわなくも無いが、舞台を変えて様々なサメにビビりたくなる。トンデモサメ映画も楽しめるが、本作同様、真っ向からサメを描いた作品も忘れてはならない。
パニック物のお約束のだんだん調子に乗って 唐突にやらかしてしまう流...
パニック物のお約束のだんだん調子に乗って
唐突にやらかしてしまう流れはいいんだけど
事前の状況説明的な人物紹介に5分10分充てたほうが
より良くなっていたのではないかと思います。
スタローンの娘は空気だったので、今後に期待です。
海の中だけだけどハラハラドキドキ
いじめられっ子の主人公が、最後、勇敢さを見せるシーンはスカっとした
景色が美しい
最後のサメの餌やりには笑えた
いつの間にかお父さんに会えたことがすごく嬉しくなっている
そのくらい感情移入していた
マヤ遺跡のシーンはとても美しい
倒すときはドキッとした
スリルありました
凄すぎる❗
これを劇場公開するところが凄い❗その勇気と無謀さは、シベリア超特急を世に出した水野晴夫に匹敵しますな。この映画、本当は、どっかの大学の自主製作なんじゃないっすか?まじで!映画館に観に行かなくて本当に良かった。
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