海底47m 古代マヤの死の迷宮のレビュー・感想・評価
全108件中、41~60件目を表示
今回はイマひとつかな
前作がヒットしたのか分かりませんが、本作は我が地方でも上映してくれました。
配給会社さんありがとう。
でも、作品の内容はイマひとつ物足りなかったです。
理由は海底の迷宮が舞台なので、ストーリーの先が読めてしまったことです。
どうせなら、鮫から逃げるだけでなく、マヤの秘宝や、鮫以外の生物(巨大アナコンダや太古の恐竜モドキ等)との戦いも入れたらどうでしょう。
ちょっと無理があるかな?
良かった点は、ラストで海に出たら、鮫のツアーに巻き込まれるシーンですが、普通あれは助からないよな(^_^;)。
恐怖が一番大事
何が古代マヤだ、タイムスリップでもするのか?ケージダイブもせずに何が「海底47m」だ、無理矢理シリーズ感出していないか?
と、観る前のグダグダしたツッコミをぶちのめす、完全に怖くて面白いサメ映画だった。
水中は怖い!!海は怖い!!サメは怖い!!洞窟は怖い!!
改めて実感する。恐怖って本当に大事。
「サメ映画」が一つのジャンルとして確立され、ありとあらゆるアイディア勝負の低予算サメ映画が乱発しているこの昨今。
ポスターの出落ち感が強いそれらの作品、別に嫌いじゃない。むしろ好きである。
「サメ映画好き」ないしは「B級映画好き」が一つのサブカル的趣味として確立され、笑ってヘラヘラ観る人の多いこの昨今。
バカだな〜ってツッコミ入れながら観るのって楽しいよね。すごくわかる。
でもやっぱり、怖がりたい。
みんなちゃんと怖がってほしい。
サメをバカにして欲しくない。
バカにされる前提で映画を作って欲しくない。
色んなアイディアがあって楽しいけれど、パニック映画をパニック映画として観たい。
そんな私の気持ちを満たしてくれる映画だった。
まずサメのビジュアルが凶悪で怖い。傷だらけのボディに色の無い目玉、びっしりと生えた鋭い歯。見た目だけで殺しに来ている。
サメのファースト登場シーン、その静けさのなんと恐ろしいこと。
いやいやどんだけ空腹なのよ!と思いつつ、張り切って怖がらせに来てくれるそのマインドに感謝。
「海中の古代マヤ遺跡」というなんだかテキトーな舞台も良かった。
不気味な人型、崩れる岩壁の絶望、海中洞窟の閉塞。
早く光を浴びたい、早く思い切り息を吸いたいと、苦しくて喉の辺りが詰まるような感覚になる。
死亡のバリエーションも多く、テンポも良く、緩急のつけ方も良く、ありがちな成長譚としても楽しめた。
無理のある展開続きな気もするけど、そもそもそういうものじゃん?怖くて面白ければ最高じゃない?最高だよね!
エンドロールの一文が少々余計だった。
いやわかる、わかるよ。現実でサメに対してヘイトが集まるのは勘弁だものね。
でも、もう少し夢を見させて欲しい。
サメは絶対に人間を喰うし年間500万人はサメに襲われて死んでるしサメは1日に7人くらい喰う食欲旺盛な生き物だって、そうだって、もう少しの間だけ信じさせてよ。
やはり前作には及ばないのか
低予算であるためサメを極力映さず、しかし確実にそこにいるという恐怖を見事に演出した前作からの続編。
今回もサメ映画ファンを喜ばせてくれる作品ではありましたが、やはり前作の閉塞感には及ばないというのが正直な感想です。
○あまり活かされない盲目設定
光の届かない古代迷宮に閉じ込められたため、目が退化したという設定のサメ。
これは予告段階からわかっていたので、この設定をどう上手く活かすのかと期待していたのですが、ほぼ活かされずにただただサメにとって不利な要素に。
目が見えないのなら音や匂い、水の振動により敏感になっていそうなものですがそういうのは特になく、見えないからベラベラ喋っているところを普通に素通りする。
かと思えば明らかに目が見えていると思えるような襲い方をしてくる。
というかそもそもサメって匂いに敏感な生物なのでは……?
○古代迷宮である意味
舞台が古代マヤ文明の遺跡なのですが、ほとんど(9割9分)意味がない。
普通に海底洞窟で作っても話が通じる。
せめて遺跡らしいギミックとか、迷路っぽい描写が欲しいのですが、迷う以前にサメに襲われては取り敢えず逃げる、ということを繰り返しての脱出なので迷っていると肌に感じられない。
焦燥感や閉塞感は明らかに前作の方が上です。
○食べられて当然のキャラがいない
マイナス要素ではありませんが、今作でサメに襲われるのはみんな善良なキャラばかり。
ヘイトを集めそうなキャラはいますが、そもそもダイビングに参加しない。
悲惨さを出すという意味でアリだと思います。
結論としては、「やっぱり普通に目が見えて開けた場所で襲ってくるサメが一番怖いよね!!」である。
でもなんだかんだおもしろかったです。
続編に期待。
サメ容赦ないっすね
鮫さん、ありがとう。
毎度、私の馬鹿馬鹿しいレビューにようこそいらっしゃいました。さていきなりですが皆様にクイズを考えて頂きます。
1 カナダ
2 ノルウェー
3 インドネシア
4 ロシア
5 フィリピン
6 日本
7 オーストラリア
8 アメリカ合衆国
なんのランキングでしょうか?
えっ?!ヒントですか?そうですねー
スイスは0です。ランキングにエントリーする資格はごさまいません。わかりましたか?
答えはCMのあとです。
♩もっーと もっーと たけもーと
電話してちょーだい
答えは世界の海岸線ランキングでした。わかりましたか?
いやいや日本は島国だから海岸線が長いのはわかります。でもどうしてもオーストラリアより長いとは思えない!あっちは島大陸だよ!アメリカだってハワイがあるしカリフォルニアのところがなんか折れそうだし、日本以下なの?
ホントなの?今度物差しで測りに行くよ!
日本、捨てたもんじゃないじゃん❗️
つまり日本は海洋国なんだね。
私も魚は大好き。食べるのも見るのも。それでこの間、水族館に行ったんですよ。すみだ水族館。入場はネット予約のみだとよ!メンドクセー!
諦めました。
葛西臨海公園の水族館もけっこう行ってました。どでかい水槽にマグロ。旨そー。食べ物ではありません。
良く水族館である光景ですが大型水槽に沢山のイワシ、そして鮫。イワシは一斉に動くので壮観です。
鮫はイワシ食べ放題。どんな時でも食べ放題。
ビールは別料金。鮫はビールは飲みません。
違いますよ。鮫はちゃんと餌を食べているのでイワシは食べません。鮫は言います。
俺は飯食ってるからさー お前らなんか食わねえよ❗️馬鹿野郎❗️メンドクセー❗️
イワシはこう思っています。
なんかヤベェー奴がいるよ❗️一緒に泳いだ方が良くね?
かくして鮫もイワシも満足。お客は喜び。水族館は儲かる。三方一両得になる訳です。
ともすれば人は過度に鮫を怖がります。肉食性の魚です。希に人を襲います。
でも人間も肉食ってんじゃん!ふざけんなよ!
鮫だって生きてんだよ!一方的に悪者にすんなよ!しょうがねえんだよ!生き物は!それからなあ・・・
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
なんだ❗️それ‼️
はい。長い枕が終わりました。すいません。
ここから映画の話しです。
JK四人組は森の中にある泉にダイビングします。有名人の娘さんが二人います。なんと!そこはマヤ文明の遺跡だった。ラビリンス感満載です。
そしてすぐ帰るはずだったのに、安全なはずだったのに、あるアクシデントで帰れなくなりました。進むしかない!
命と同義語の酸素はガンガン減ります。息苦しい。
男は役に立たない!愛のプレリュード?私達はここから始まる?ちがーーーう❗️終わるんだよーー❗️ 息苦しい。
さーーめーー❗️気づくと後ろにいるーー❗️
しむらー うしろ うしろ❗️息苦しい。
あーー渦まいてるー 飲まれたら即死❗️
息苦しい。
ずーーっと息苦しい。尋常じゃない❗️
あーーーわかった!マスクしてた❗️劇場に三人しかいないけど・・・
マスクをずらして息をした。生きてる。私は生きてる。よかったー❗️
公開はほぼ終わり。でも言いたかった。くだらない話を。
お付き合い頂きありがとうございました。最後に言いたい。
お帰り鮫さん、ありがとう鮫さん。
サメの執念
海底47m 古代マヤの死の迷宮
夏だ!海だ!人喰い鮫だ!
B級作品だけど、水中遺跡とその番人の盲目の鮫と言う不気味な設定がなかなかいいです。だだっ広い海中でなく、密室的な遺跡での鮫との追いかけっこが面白く、必死に水を蹴る女の子たちの脚が無防備で妙に官能的です。遺跡脱出でほっとした所に最大級のピンチが待ってるのも、パンチがあります。遺跡にトラップがあったり、時間と酸素不足を強調したら、もっと盛り上がったかも。
パニックスリラー映画としては私史上No.1
前作⭐2.5➡今作⭐4
めっちゃ疲れる、お見事、姉妹の絆
サメ大サービス大満足
来るぞ、出るぞでハラハラの90分
精神的に来る
サブタイトル〜ミアとサーシャの急成長〜
サメ映画大好きな私としては、とても楽しめました。
サメ映画あるあるの『よせばいいのに、どんどん先に進んじゃって』ベタ感。最高です。
アレクサが『祭壇を一周したら戻るよ』と言ってるのに
、勝手に進んでしまうニコール。
こういう、シチュエーションってこの中で一番先に殺される順番って想像できますよね。
そう。当然ニコールなのです。輪を乱す者は先にサメに食べらちゃうパターン。
海底でミアのパパと遭遇。
私の予想では、ミア、サーシャ、パパは絶対にサメに食べられないと思ったのに、まさかのパパが食べられました。
おーっ、なんかテイスト違くて面白ーい。
ラスト10分の戦いは素晴らしかった。
ミア成長したね。
いじめ役のキャサリンも一目置いたこと間違い無し。
観て良かったと思う作品でした。
終始映像が暗めです
もう少しで伝説の胸くそ映画に!
期待しないで観ました。
だいたいこんな感じのB級映画だよね?と思って”なめて”いたのですが、めちゃくちゃ面白かったです😊
こんな感じのお決まりのフォーマットで始まるのです。
リスク管理ができない若気のいたりで、「少しだけだから」とか「ここに来た意味ないやん?」「ええやん、ええやん」などと言いながら、行ってはいけない海に潜ってしまう。ここで少しイライラしてしまうのだけど、それは製作の思う壺。いわゆる「だから言わんこっちゃ無いでしょう!?」系映画です。
思ったより早い段階で人が次々と簡単に死んじゃうけど、それでも驚いたり悲しんだりする猶予無く酸素が少なっていく。そして、、、最後まで全く気が抜けずエンディングに向かうのだが、、、
「えっ?まさか😱」
「もし、、、」あの二人があれだけ瀕死の重傷を負いながら生還したにも関わらず、最後にいじめっ子が船上で本当に足を滑らせて、主人公を海に突き落として2人とも死んでしまったら「伝説の胸くそ映画」確定だったよね。
でも、生き残ってしまったところが、やっぱりB級映画なんだよな。
でもね、映画は、とても面白く観れました。
全108件中、41~60件目を表示















