「もう少しで伝説の胸くそ映画に!」海底47m 古代マヤの死の迷宮 おから先生さんの映画レビュー(感想・評価)
もう少しで伝説の胸くそ映画に!
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期待しないで観ました。
だいたいこんな感じのB級映画だよね?と思って”なめて”いたのですが、めちゃくちゃ面白かったです😊
こんな感じのお決まりのフォーマットで始まるのです。
リスク管理ができない若気のいたりで、「少しだけだから」とか「ここに来た意味ないやん?」「ええやん、ええやん」などと言いながら、行ってはいけない海に潜ってしまう。ここで少しイライラしてしまうのだけど、それは製作の思う壺。いわゆる「だから言わんこっちゃ無いでしょう!?」系映画です。
思ったより早い段階で人が次々と簡単に死んじゃうけど、それでも驚いたり悲しんだりする猶予無く酸素が少なっていく。そして、、、最後まで全く気が抜けずエンディングに向かうのだが、、、
「えっ?まさか😱」
「もし、、、」あの二人があれだけ瀕死の重傷を負いながら生還したにも関わらず、最後にいじめっ子が船上で本当に足を滑らせて、主人公を海に突き落として2人とも死んでしまったら「伝説の胸くそ映画」確定だったよね。
でも、生き残ってしまったところが、やっぱりB級映画なんだよな。
でもね、映画は、とても面白く観れました。
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