「けっこうよかった」毒戦 BELIEVER 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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元の『毒戦』は大好きで2回見たのだけど、けっこう忘れてしまい新鮮な気持ちで見た。こちらはミステリーの要素を強くしていて、それはそれで面白いのだけど、ジョニー・トーの方が登場人物の生き様をつよく描いていたような感じがする。
主人公の刑事の人柄を物語るエピソードなどは特にないのだけど、行動に人柄がにじみ出ていて、ストーリーが展開するたびに魅力にやられる。
麻薬組織の青年は、8歳で麻薬密造業者の夫婦の里子となる里親映画でもあった。
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