嵐の中でのレビュー・感想・評価
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まぁ面白かったかも
都合の良いゴミ
家にある古いテレビをつけると、25年前に殺人事件を目撃して死亡した...
巧みなシナリオと構成
『嵐の中で』鑑賞。
監督・脚本は『ロスト・ボディ』のオリオル・パウロ。
嵐の日に繋がった過去と現在、過去の殺人事件とそれによって人生を変えられた人たちの運命を描いたミステリー。過去と現在が繋がるのは『オーロラの彼方へ』があるが過去に何があったのかを紐解いていくためミステリー色が強い。
とにかく脚本が良い。
伏線が細かく徐々に繋がっていくのはさすが『ロスト・ボディ』のオリオル・パウロ監督。終盤も驚きの展開で残り10分ぐらいからも「ここからどうやって終わらせるんだ!?」と思ったけどそれぞれに決着をつける上手いラストだった。この辺りのまとめ方も『ロスト・ボディ』っぽい。
話題の『永遠に僕のもの』に出演しているチノ・ダリンも主人公を助ける警部補役で出ている。
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