BLACKFOXのレビュー・感想・評価
全18件を表示
面白いけどとても惜しい
ストーリーは王道、絵がきれいで戦闘アクションシーンも迫力があった。
バビル二世を彷彿とさせる僕たちも良くて、お話は良い作品だと思う。
しかし個人的には気持ちが入らなかった。主人公への思い入れが殆ど起こらない。
良く考えてみると、尺が足りていなかった為か登場人物達の気持ちの変化が伝わり
づらかったと思う。主人公が復讐に走る気持ちは理解できるけど、観ている側としては
敵側への憎悪がそれほど湧いてこない。もっといくつか敵側の悪行が明るみに出て、
こちらが「キリキリ」するほどの敵であったなら主人公の気持ちと同調していたかもしれない。
もう一人のヒロインであるミアと律花の関係も、一度チェスをしただけでその後
親友のようになってしまったり、殺すほどの敵かと思えば、すぐ後で友達と呼んでいたりと
何がきっかけでそのようになったのかが全く描かれておらず、唐突な印象しか残らなかった。
話も登場人物も良いのに、とても惜しい作品だと思う。
凄くつまらなかった!!
尺が短めなので観てみようと思いましたが、何故これを劇場版にしたのかと言うくらい絵も話も普通過ぎますし、テンポも悪くつまらないです。配信アニメは無数にありますし、特徴も無い為すぐに忘れてしまうと思います。実写シリーズの一部のようですが本編にも興味を持てなかったので、中途半端に作るより単体として完成された映画を目指した方が良かったと思います。
こちらはアニメの近未来忍者アクション
前回、実写版をレビュー。早くも劇場アニメ版もVOD化してたのでレビュー致します。
結論から言えばこちらは可愛い少女達が出てくる萌えキャラアニメでしたw
舞台は近未来になり、その大都会に忍者屋敷があり、主人公:律花はお爺ちゃんと修行しています。ある日、最先端技術の研究をしている父の研究所にかつての同僚が現れ、襲撃を受けてしまう。
敵がサイキック少女だったり、ロボット動物のお供がいたりと飽きさせない登場キャラ達はいるのだが、「飛びっきりの劇場版アニメか?」と言われると頷けない。
内容がTVアニメレベルだからだろう。ストーリーに特化したものは無い。(これからって時に終わりますし💦)
忍者+萌えキャラ+アニメなので、海外辺りにはウケは良さそうではある。(フランスとか欧州近辺に)
最後に律花の戦闘服は実写版の方が好きです。(ってか実物の女性の方が好き)
もっと見たいよ!
公開終わる前に見れてよかった。
近未来SF忍者活劇
、
肉親の仇を追って巨悪に立ち向かう少女の話。
話の展開も分かりやすくアクションもド派手でキャラも立ってて、これTVシリーズ24話でやったらガッツリとファンが付くだろうなー
、
残念なのは仲間もできて物語もここから本番という所で終わってしまい、第1部とか前編とかのサブタイトルも無いので続編が観れるかどうか分からないところ。
ストーリー的には24話構成の6〜8話ぐらいまでな感じ。
、
最初から続編有りという事ならワクワクして帰れたと思うので、それが残念でした💦
是非続きを見たい作品です
一番大事なキャラデザが世界観にミスマッチしている
あのキャラクターデザインでシリアスを描くなら、もっと描写をリアルに凄惨にいわば過激に描くべきだった。レーティング的なアレはあるだろうが、その辺りが全く足りていないから、劇場版としてのレベルに達していない。この部分は0点。最悪の組み合わせ。
これがOVAやTVアニメだったなら、その辺にある普通のクオリティには見える。
話としても、物語の冒頭で出てくるラスボスであろう敵との会合すらなく、途中で終わる展開も非常に肩透かしで、根本的なカタルシスがお預けという、こんなものは調教済みのドMしか喜ばない。
全体的な物語の序章に過ぎないのは、見て解るが、1本の映画として成立していない以上、どう評価しても平均点より下回る。
唯一ギリで、俺たたジャンルとして見た場合、格好付け方はアニメとして及第点かも知れない。しかしもし続編がある場合、つまり俺たたでは無かったのだから、その評価も取り消しになるだろう。
一部のオタクは好き故に評価するだろうが、いち映画として凡作以下。
痛快で面白かった。
ヒロイン達が前向きで元気がでる作品です。ちょっと青臭い主張が鼻につくし、ありふれたキャラ設定とありふれた世界観って感じだけど、逆に分かりやすくて変に頭を使わなくていい感じです。作画も奇麗だし、スピード感があって素直に楽しめる娯楽作品だと思います。
上映してる映画館と期間が短かったのが惜しまれます。
コミカルさとアクション半々の続編が見たい
元々チェックしていた作品で、先行公開分で一気に期待値が上がったので初週のうちに見に行きました。
先行公開分のAパート。
アクションがカッコいい作品は沢山あれど、アクションの随所にコミカルさと可愛さを混ぜ込んだ、稀有なアクションパートと、Aパートのラストで一気にシリアスになるストーリー。
アクションの緩急の緩の部分で表情豊かに描き、急の部分で加速する。
小気味の良いBGMも相まって、一気に世界観に引き込まれました。
YouTubeでAパートは見れるはずなので、是非見て欲しい。
……というのを見てから、鑑賞したせいか正直なところ少し物足りなかった。
イメージビジュアルにあるように、後半は仮面を被ったキャラの戦闘で表情は乏しくなるし(当たり前だ)、動機も相まって心情的にはシリアスよりなので中盤もコミカルさよりもシリアスさが際立っていました(冷静に考えると当たり前だ)
Bパート以降はコミカルさよりも、王道のヒーローもの。ジャンプ系ではなく、アメコミやロボットアニメのテイストを感じました。
こういうフリをしたらこうでしょう。といった抑えるべきところは抑えてるので熱いし泣ける展開もあるのですが、シリアスではない。
起承転結はしっかりしているので、普通に面白いものの、普通の域を脱しないというか何と言うか。
本編は続きができるだけの余白を残して終わるので(所謂ラノベの一巻)、心情的に一つ消化できたであろうリリィら3人がコミカルさと可愛さとアクションで織りなす、同じ3Hz作品の、プリンセス・プリンシパルのような続編を期待したいところです。
余談ですが、本編中の日常パートでは主にメリッサがコミカル担当になっていたので、メリッサが心のオアシスだったと言えます。メリッサに釣られて他のキャラもコミカルになって、場が華やかになるのです。膨れっ面だったり、不満顔のキャラクター達が可愛すぎる。
あー続編が見たい!!
【注意】復讐映画ではなくプリキュアです
アクションが最高に面白いのに、主人公側の考えに共感できない。
ライリーノース的な爽快感はなく、ひたすらモヤモヤしていた。
祖父を殺した相手を許すのに、回想シーン1個ってw
「復讐」という言葉を使った記事を事前に見たせいで、ぜんぜん楽しめなかった。
これからの方はプリキュアを見るつもりで行きましょう。それなら星5の映画です。
メリッサ素敵。
絵コンテ主義的な演出の粗は多少目だったけれど、面白かった!!
セリフの端々に至るまで何一切の期待を裏切らない王道ストーリーと癖のないキャラデザ癖のない演出、劇伴の使い方なども良きでした!
メリッサが非常に素敵でした・・・。
「何ヶ月も前から楽しみに」
10月1日のBSフジの30分特番ですっかりハマってしまって、何ヶ月も前から楽しみにしていたので公開初日に行って来ました。
面白い。
キャラクターとストーリーが特に好きです。
勇気貰いました。
全18件を表示