「音楽と人間性について」ロケットマン しばもんたさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽と人間性について
ボヘミアンラプソディを見て、アーティストの音楽と半生を描いた映画がいかに面白いかを知った。そして、今作。展開は似ていた。存命中かどうかは異なるけど…。
QUEENもエルトン・ジョンも、映画をみるまでは名前が聞いたことがあるまでだった。
しかし、なぜイギリス出身のアーティストが取り上げられているのか…?ともに伝説であることに違いはないのだろうけど。
洋楽は、メロディーは好きなんだけど、歌詞の意味が分からないため、楽しめなかったのだけれど。各曲とその歌詞、その半生の各局面とを重ね合わせてくれることで、「あー、こんな気持ちを歌った曲だったんだ…」ととてもよくわかり、好きになった。
EDで流れる俳優の演技や衣装の、そっくりさとかも見どころだった。
日本の歌手についても、同じような映画が作れないものかな…。
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