「後半が盛り上がらないのが残念」ロケットマン ZEPさんの映画レビュー(感想・評価)
後半が盛り上がらないのが残念
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エルトン・ジョンの自伝的映画です。父親に愛されず、母親にも疎まれるレジナルド・ドワイトがピアノの才能に気付き、曲作りのパートナーのバーニー・トーピンと出会い、派手な衣装とパフォーマンスでエルトン・ジョンとしてスーパースターになるが、両親との確執、性的志向、バーニー・トーピンとの別れなどから酒とドラッグに溺れるようになってというストーリーです。ストーリー的には前半のスーパースターになるまでがクライマックスで、スーパースターの苦悩を描く後半が冗長で盛り上がらないのが残念でした。時々ミュージカル風になるのはあまり好みではありませんが、エルトン・ジョンの曲は懐かしく、できれば本人の歌で聞きたいと思いました。
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