「スーパースターの栄光と苦悩がミュージカルで楽しめる上質のエンターテインメント」ロケットマン moritatさんの映画レビュー(感想・評価)
スーパースターの栄光と苦悩がミュージカルで楽しめる上質のエンターテインメント
50年近くエルトン・ジョンを聴いてきて、オープニングで流れるグッバイイエローブリックロードを聴いた時、自分の青春時代の情景がよみがえってきて、いきなりぐっと熱いものが込み上げてきました。生い立ちからスターに登りつめるストーリーをミュージカル仕立てで楽しませて頂きました。人間エルトン・ジョンの天性の音楽の才能、生き様を目の当たりしてある種の感動を覚えました。かなり知らないこともあり驚きもありました。
お父さんがジャズが好きだったのは、少し影響を与えたのかもしれない。彼の作曲はまるでジャズのアドリブのような感情の発露を感じました。
映画館から帰る車の中で、アップルミュージックにあるサウンドトラックを聴きながら映画を2度楽しむことが出来ました。しかし主役の歌のうまさにはびっくりしました。
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