「オンラインゲームを通した父子の関係を描くストーリー。昇任したのに会...」劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん KI (@mebaru0141)さんの映画レビュー(感想・評価)
オンラインゲームを通した父子の関係を描くストーリー。昇任したのに会...
オンラインゲームを通した父子の関係を描くストーリー。昇任したのに会社を辞めた父。父が何を考えているのか、ゲームをプレゼントしてFF14の世界で父にバレないように交流することに。
ゲームに関して不慣れなため、操作や設定、アバター作り、チャットに戸惑う吉田鋼太郎(父)が哀愁漂っておもしろかった。というか、可愛い。
坂口健太郎(息子)は坂口健太郎(息子)で、吉田鋼太郎(父)にバレないように接触を図る。
最初は不慣れなゲーム世界も、パーティを組み敵を倒していき、交流を深めていくことで、現実世界の問題が解決されていき、ラストには父が辞めた理由が明かされるとともにボスキャラに挑む姿がカッコいい。
そもそも息子がプレゼントしたゲームに熱中してくれるなんてなかなか良いお父さんではないか。
ゲーム世界を3DCGアニメで表現されることはあるけど、実際のゲーム映像がスクリーンに映し出されたときは、(映画ではなく)ゲームの進化が感じられました。
映画が終わった劇場内、FF14プレイヤーが多く、ゲームの話が耳に入りました。私もプレイしてたらゲーム内のあるあるネタも楽しめたのかもと思いました。
大杉漣(父)版のドラマや原作のブログも気になりました。
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