「光のお父さん」劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん ガブさんの映画レビュー(感想・評価)
光のお父さん
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ブログも書籍も読んだ事はないがドラマは観たことがある。
細かい違いはあるが大筋は大体同じだ。
今はプレイしていないが僕にとってエオルゼアは大切な人との想い出の場所。
僕の場合は、この二人とは違い、もう一度一緒にプレイする事は叶わなかった。
フレンドはいたが、その隙間を埋める事は難しく次第にプレイしなくなっていった。
それでも楽しかった日々の記憶は残っている。
そんな懐かしい日々を思い出しつつ光のお父さんと息子の様子を見守っていた。
ゲームを知らなくても十分伝わると思うが、懐かしい曲だったりFFならではの曲が、更に僕の感情を昂ぶらせてくれた。
ドラマ版では泣くことはなかったが、マイディーが自分の正体を打ち明けたシーンは泣けてきた。
これは脚本の違いだろう。
ドラマ版は告白のシーンが少しコメディチックな流れになっている。
対して映画版は、お父さんの入院、それを推しての討伐戦、リミットブレイクの最高潮から感動的な流れにダイレクトに結びつけられた展開だ。
吉田さん坂口くんの演技も良かった。
脚色もあると思うが、こちらのストーリーの方が僕は好きだ。
久しぶりにエオルゼアに降り立ってみるか。
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