「ぴょん」劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
ぴょん
ブログ記事「一撃確殺SS日記 『光のお父さん』まとめ」を書籍化したものを映画化…と、少々複雑な出自の作品であった。
話はすんごいベタ。
始まって5分でオチは読めます。
途中、あまりにご都合主義的に話が展開するのに、イラっとしなくもないのですが……
この映画の肝は、ゲーム部分の作り込みと、父役・吉田鋼太郎さんの演技&存在感。
それと主人公役の坂口健太郎くんの、滲み出る人柄のよさかと。
仕事人間で厳格な父が、ネットだと気さくで、語尾に変な擬音をつけるお茶目な人、という吉田鋼太郎だからこそ生まれる独特のギャップに爆笑しました。
あと、寿菜穂子ちゃんと悠木碧ちゃんもよいです。
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