僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジングのレビュー・感想・評価
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上映するフィルム間違えてるのかとちょっと思った
以降、ネタバレしかありません。
熱かった!!!!あつかった!!!!!!!見てるときはうううん????とついていけてないところもあったが、こうして見終わってみれば良かったといえます。
そういう展開きちゃうーーーー!とテンションが上がったあとに、なぜか二人揃って上がる前髪。軽率に為されるイメチェン。
ちょっとそこらへんで心は離れましたが、展開にえぐテンション上がりました。
途中からドラゴンボールでも見てんのかと思った。本気だしたら前髪が上がるのはドラゴンボール。二人で頬を合わせて空に向かって拳突き上げるのやめてどこの層を喜ばせようとしてんだ。度々攻撃を受けるときも二人とも同じような体勢で吹っ飛んでいって、同じような怪我してるのやめてどういうことなの。
腕100%使っちゃう???そんなに腕使っちゃう???腕使えなくなるって脅されてませんでしたっけはわわわわとどきどきしてましたが全く何も触れられなくて安心した。
爆豪が気絶したから譲受が上手くいかなかったでいいです。奇跡の無駄遣いだめ絶対。
少々、今までのストーリーの中で誰かがたったひとりの誰かに向けて放った言葉を、ストーリーをなぞるようにたかだか104分という短い時間の中でそんな風に消費するのはすこしかなしい。
しかし、ヒーローになれるってそんな風に言われちゃ憧れちゃうわ憧れさせる気しかないわ仕方ねえわ将来島出て雄英に入るとこまで易々と想像できちゃったわ!!!爆豪に関しては惚れさせる気しかねえなお前!格好良かったもんなお前!!!!だが、MVPは雷と障子です。子供を本当に本当に守ろうとしてる障子はえげつなかっこよかったです。お前らがスター。一番星。雷、お前は輝けるやつだって知ってたよ。
冬といえど、位置的には沖縄近く?の島とはいえ水着で海にはいれるほどの気温なのかと思った。ぶっちゃけこれ夏休みの話なんかと思った。本当に子供たちが麦わら帽子で半袖で夏ではと思ったがちょこちょこ映るヴィラン連合のコート姿や、ホークスのもっこもこぬくぬくとした姿に冬かと度々思い出した。
一部を除いて全体的に戦闘が相手への殺意が隠しきれてなかった。
初っぱなのヴィラン連合はなんですか、DEAD OR ALIVEで手配書でも出されてる感じですかね最悪死体でも問題なしなのか。
キメラさんやっべえ!炎も吐くしまじキメラだしやっべえ!と思ってたが、まじで轟に凍死させられるのでは??やっべえと思いました。恐ろしい。
まだ幼いのだから子供は後先考えず逃げてほしかった振り向かず周りに気を使うなと何度思ったことか。子供は子供なのだから何も考えず大声でわんわん泣きわめいて手を繋いで逃げてほしかった。子供子供と馬鹿にしているのではなく周りにもう少し甘えてもよかったのではないだろうか。母はなく父は遠く周りの大人たちが面倒をみてそんな環境である程度自立した精神を持っているのかもしれない。それでももう少し子供らしくあってほしかった。
原作者のある種の最終回という言葉がとてもしっくりくる。もう少しゆっくり時間をかけてやってほしかった。
少し疑問を抱くところはあったが、面白かったと思う。個人的には前の映画の方が好きではあるが、とてもよい映画だった。
最終回っぽい
1年A組が全員でヴィランと戦い、
途中どうしてもヴィランのナインから、少年を守れない
から、デクが爆轟にワンフォーオールを譲渡し、
2人のワンフォーオールでナインを撃破。
最後は、少年にキミはヒーローになれると、デクが
かつてオールマイトに言われたようにした姿が
まさに最終回的展開でした。
ただ、A組全員といいましたが、葉隠ちゃんは
なにをしてたのか、というか何処にいたのかもよく分かりませんでした( ´ ▽ ` )
気になるところして、
なぜドクターは再生系の能力を付与しなかったのか。
ナイン達が過去どうだったのか(ワンピースのように、年表とが欲しかった)
八百万は、通信機能もっと直せたのでは?
そのあたりが気になりましたが、やっぱりカッコ良かった(^ω^)
プルスウルトラ!
タイトルなし(ネタバレ)
デクがワン・フォー・オールを取り戻せたのが奇跡のおかげってのはそんなんアリかよ!とツッコミたくなったけど、そんなことはスルーできるくらいアツイ展開だったから良しとする。
防衛戦が始まってナインと対面したデクと爆轟のシーンと、ナイン最終形態の時の爆轟とデクのシーンが対称になっててるところはなかなかニクい演出だなと。最初のシーンはデクが前で後ろに爆轟の構図で、最終形態の時は爆轟が前でデクが後ろの構図になってて、お互いがお互いを引っ張ってる感じがするというか、「助けて勝つ。勝って助ける」を象徴している気がしてテンション上がった。
あとはラストの「君はヒーローになれる」は泣いちゃったよね。
渾身の作品
原作の大ファンですが、まさかこれほどの完成度のものを見られるとは思いませんでした。ストーリーもアクションシーンの作画も個々のキャラの成長の描写も、すべてが期待以上でした。まさしくPLUS ULTRA
前回の映画は多少ギャグ的な部分もあり、全体を通して感動するというよりは活躍するキャラを見て楽しむという感じでした。今回もそうなのかな、1年に1作ずつ軽く楽しめる作品を出していくのかな、と思っていました。甘かったです。渾身の作品でした。ハンカチを持ってこなかったことを心から後悔しました。
冒頭のプロヒーローvs敵連合のシーンで「あ、自分なめてたな」と悟りました。ド迫力です。1-Aそれぞれが個性を活かして共闘するシーンも最高です。思わず拳を握ってみてしまいました。よくこれだけのものを1年で作ったな……と絶句しました。途中で「これゴジラじゃないよね?」と自問自答しました。
オリジナルキャラであるナインの設定も深みがあって魅力的でした。動機は単純ですが(力至上主義の世界をつくる)、仲間から信頼されている描写や無駄な殺人を犯さない点からただの愚者ではないことが伝わってきます。最後の消え方も、彼の野望が死柄木によって消し去られるという象徴的な描写でぞくぞくしました。
今作アニメ初登場のホークスはcv. 中村悠一最高でしたね!!
1-Aそれぞれの成長の描写に涙が出ました。入学当初はびびりな部分を見せていた峰田や青山含め、全員がヒーローとして島民を守るために戦います。1人がピンチになるたびに誰かが助けに来て、自分の身を顧みず戦う姿に胸が熱くなりました。轟のシーンでは泣きました。ヒロアカの魅力の一つは個々のキャラの成長がこまやかに描かれている点だと思いますが、今作でもそれは遺憾なく発揮されています。
しかし何といっても幼馴染の共闘シーンですね……「最終回で描きたかった」という堀越先生のお言葉が全てだと思います。レビューから離れてしまうので詳しくは書きませんが、最高でした。
ラストシーン、活真に出久がかけた言葉に涙腺が崩壊しました。
まだ興奮が冷めていないのでとりとめのない感想になりましたが、とにかく絶対に見て損はしません。よくある「映画の中だけ別次元」的な作品ではなく、ちゃんとヒロアカという物語全体の一部になっている作品です。その分アニメ勢の方は、3期の仮免試験終了後までは見ておかないと少し混乱すると思います。
ヒロアカを好きな方ほど楽しめる映画です。あと5回は見に行こうと思っています。
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