僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジングのレビュー・感想・評価
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無理やりすぎ…(以下腐発言苦手な人はスルー推奨)
ストーリーがうっすいのは映画なので良いとして、個人的に2人の距離が近いところを公式で見れるのは非常に嬉しいのですが(すみません)原作ファンとしては、譲渡はさすがにやりすぎ。かっちゃんもすぐに受け入れて手を伸ばすのにもキャラ崩壊で違和感しかないし、そこからいきなりサイヤ人2人の戦闘シーンになって、選曲ミスもあり正直唖然…一気に冷めました。
DNA摂取してから速攻でワンフォーオール使ってるわ、譲渡したのに戻ってきてるわ、かっちゃん譲渡の件だけ記憶喪失だわ…それらすべて«歴代の皆さん»の起こしてくれた奇跡で済ませてしまうわ…そんなに無理矢理するなら譲渡の展開しなけりゃ良かったのに。
というか、サラッとデクが個性複数持ってることセリフで出てるけど、アニメしか見た事ない人は知らないのに良いわけ?連れさんは知らなかったからどういう事?!って目ひん剥いてたよ笑
あと欲を言うなら冬公開の映画なんだから季節設定ちゃんとしてくれれば良かったなぁ…それ以前の問題が山積みだけどね
まぁ個人的には、公式としてはナシだけど勝デクをいちゃつかせたいだけの同人映画だと思えばアリです。
かっけー
デクとカッちゃんがかっこよかった。
2人で共闘なんて、昔ならなかったのに協力プレイは観てて☆熱く☆なりました。
今回は、1-Aが一致団結してたのも見どころのひとつですね。
冊子本も貰えて尚嬉しい😊です
もちろん悪い意味で期待を裏切られた
脚本と某戦闘民族みたいなゴリ押しは残念
みんなに活躍の場があったのは良かった
島の雑用はヒーローの仕事ではない
DNA取り込む設定は何処へ…??
OFAをすぐに使いこなせるのも違和感を感じる
かっちゃんならプライドが邪魔して譲渡は拒否するはず
いくら追い込まれていたとしてもそこを曲げるとかっちゃんじゃないと思う
パラレルワールドとして見ても納得がいかないのに原作と同じ世界線らしく、ファンを舐めてるとしか考えられない
これを原作の最終回の一案としていたみたいだが、それは展開として普通すぎるし作者の限界を感じてしまった
原作の大ファンだが擁護できるレベルの代物ではない
こんなので楽しめるのはにわかだけだよ( ´・ω・`)
あと主題歌が淡泊で特徴がない
AFO戦を越える感動を期待してたのに…
すごい面白かった!でも・・・
とても面白かったです!
作画も綺麗で思わず見入ってしまいました!
でも、最後の最後!
(あれ?これってなんのアニメだっけ?)
となってしまう自分がいました(T_T)
なんか個性関係なくただの大戦争にしか見えなかった。
序盤から感動する
原作はアニメのみ観ている者です。
ストーリーの説明は皆様観ているので省略するとして。
今回の映画では、ヒーローの在り方というのは、ヴィランと闘うことや人助けを突き詰めると、困っている人を助けたいという気持ちだと改めて知りました!
素直で真っ直ぐな気持ちを認めてもらえなくても、それでもデクの寛容な気持ちがあれば問題点がなんだったのか気づけると思いました。
また、譲渡の件ですが原作で述べていないのなら尚更ここから物語の展開があるかもしれないなと思いました。
現に個性を持った人たちがワンフォーオールを受け継いできているわけですから、力を分け与える個性があっても、おかしくありません。
また、細胞活性化された際にドーピング作用もあると言っていたのでサイヤ人になることもあるかもしれません笑
最終ネタのようで過去の継承者にも触れられるネタなのかなと思いました。
レビューは初めてでしたので、拙い文章で申し訳ありません。
ヒロアカファンとしては残念です。
設定は良いし、途中までは良かったのですが、ボス戦での盛り上がりが無かったです。
あと、爆豪のキャラが変わりましたね。
譲渡する際、爆豪だったらプライドが邪魔して拒否するだろうし、デクと手とか繋がないと思います。
彼は自分の力で勝つ事にこだわりを持っていると思うので。そこだけは曲げてほしくなかった。
正直、キャラの性格や設定を忘れてしまったのかなと思いました。
前作の方が面白かったです。
あと、個人的に髪が立つのは似合わないなと思いました。
ハイヤーグラウンド
原作を連載当初から読んでいる大ファンです。前作2人の英雄もおおいに楽しんだ私でしたが、今回は格が違いました。最初から最後までノンストップで駆け巡るストーリーに胸が熱くなりました。
全員が見事に活躍してくれたのが1ファンとしてとてつもなく嬉しかったです。バンズの皆様の画力やアクション描写、ストーリー構成の素晴らしさに感謝です。
作品の魅力は描ききっているが・・
サービスデーに他の映画のついでに時間があったので鑑賞
正直原作は知りませんでしたが
ジャンプ漫画の映画化なら内容はそれそこ追えるから
問題なかろうと言う感じで
結果かなり満足しました
面白かったです
ヒーロー「像」に焦点を当てどんなヒーローを目指すのか
それは憧れる人がそうなのか自分で芽生えた感覚か
ヴィランにも同様の図式があり
キャラクターの登場から活躍まで大事にされている
印象を受けました
夏に観た某大人気海賊マンガの劇場版は
設定デザインで終わっている感じがしましたから
気になったのは終盤
連載が続いている漫画の劇場版って基本的に
原作の展開に影響を与えてはいけないと思いますが
ラスボスが強すぎてかなりそこに影響を与えて
しまっている気がしました
結局そこは何とかなったんですが
カードを切ってしまったんじゃないかなと
思いました
その辺もベタなジャンプ映画を予想してたので
驚いたところではあります
姉弟が勇気を出して立ち向かうシーンには
普通にウルッときましたし
終盤の作画は圧倒されっぱなしでした
ここまでやるかと
全く単なるファンムービーではなく
クオリティもテーマも
海外で評価されるのもわかる作品だと思いました
原作も読んでみようかなと思いました
少しモヤモヤ…
原作ファンなのですが、やはり最後の局面でデクが爆豪にワンフォーオールを譲渡して、それが奇跡によってデクに戻るという展開はモヤモヤします。。
いくら秘密を共有しているとはいえ、一度爆豪の元へワンフォーオールが渡ってしまうのは、原作の延長を超えてしまっているのではないかと思いました。
それが映画の良さであるとも言えますが、映画はやはり原作の延長であって欲しいものです。
しかし、アクションシーンはすごくカッコよくて、生徒全員がしっかりと活躍していたので満足です!
ラストで台無しになってしまった…
途中までは、冒頭のカーチェイス、ナインが欲する親子の個性とその理由、しかもオールフォーワンとの絡めかたも含めて、とてもよく出来た脚本だと思いました。
そして、あの姉弟の設定も素晴らしい。
本来は姉も弟も心優しいのだが、姉は危険なヒーローに憧れる弟をヒーローにさせたくなくて「ヒーローなんてロクでもない」と思わせたくて、デクや爆豪に悪戯を仕掛ける。それをデクは彼らを信じてあげる事でその仲を親密にしていく。
そして1年A組が離島で行う校外実習は、派手なヴィランとの抗争ではなく、水難事故の救助や落とし物の捜索、島の人たちの日常生活の手助けなど地味ではあるが、彼等にとっては最も必要とされることである。
そしてそれは特別な能力がないような、例えば我々でもできるような仕事それこそが実はヒーローの根本であることを気づかされてくれるような大切なシーンだったと思う。
そしてその島に襲い来る強敵ヴィラン4人。1人1人では歯が立たないが、力を合わせてチームで戦う事で撃退する1-Aメンバー!そして最後に残ったナインに対峙するデクと爆豪!
ここまでは最高でしたわ。ここまでは…ね。
土壇場でワンフォーオールを爆豪に譲渡するって、何だよそれ。しかも、あのワンフォーオールを使ったフュージョンもどきのスーパーサイヤ人みたいなのが出てきたときは目を疑った。
これは禁じ手であり、最終回にのみ許されるレベルの反則技。軽々しく劇場版ごときで使っていい手じゃないんだ!ってオレはルフィかよww
途中までは6点だったのに最後にガッカリしたので2点減点。トータル星4個だな。
ひたすら1年A組が頑張った映画。
些か強引さはあれど「1-Aのみで対処しなければならない状況」にする事で各個の活躍を描いたのは見事。
その分先輩やプロヒーローの出番は殆どなくなってしまったけど(;´∀`)。
作画や劇伴の使い方も素晴らしかったです。
ラストバトルで出久から爆豪にワンフォーオールを譲渡するというアイデアはまさに最後の手段で、「奇跡の安売り」だとして納得行かないレビューもあるようですが…それならそもそも「出久が(物理的接触だけではない)譲渡方法を知っている」事の方が疑問ではないですか?それを考えればむしろ「出久の譲渡が不完全だった」のが自然ではないでしょうか。
(自分は原作を全て読んだわけではないので過去に何らかの描写かあったのかも知れませんが、ワンフォーオールの使い方であれほど苦労した出久が譲渡方法をマスターしていたとは思えませんし)
ストーリーに関して言えばむしろ、敵側の掘り下げが少なかったために敵キャラそれぞれのバックグラウンドが浅かったのが気になりましたが…尺を考慮すればやむなしかと。
不屈
もう、これは言われてもしょうがない。
本家だし、同誌だし、パワーアップだし!
でも、髪まで逆立たなくてもいいんじゃない?
やっぱ戦闘シーンが素晴らしい。
目まぐるしく変わるアングルがとてもスピーディーで…そして分厚い!
今回は前回とうって変わってBGMのみ。
雄叫びもSEすらない。
ド派手な映像に静かなBGM…このコントラストが良かった!胸が熱くなるのと同時に、胸が詰まってくる。がんばれ、がんばれと応援してる自分がいた。
ただ、物語が転がり出すまでがクドイ。
スローペースでとりとめもない話が繰り返される。後半にフラッシュバックされる守るべき者への布石ではあるのだが、それにしても、なのである。
ただ、その分なのか何なのか戦闘シーンはとにかく盛り上がる。
何度もピンチを迎えるも、何度も立ち上がってくる。まさにヒーローの真骨頂。倒れるわけにはいかないのだ!
何があろうと、どおいう状況であろうと、立ち上がれ、立ち向かえ!俺が最後の砦なんだ!…そんな熱いヒーロー像を示してくれる。
原作にあるのかないのか分からんが、スーパーサイヤ人化するわけなのだけど…ジャンプの悪しき風習に思えもするが、あまりに有名であまりにインパクトが強く、少年誌の大看板なわけだから、何をやっても引きずるイメージってのはあるような気がする。
なんか今回は対象年齢をちょろっと下げたような印象だったなぁ。
などと、ブツクサ言いながらもちゃっかり感動して涙に頬を濡らすオッサンであった。
ちょっとやり過ぎ?
クラスのみんな
それぞれがそれぞれらしく
みーんな活躍して、
おばちゃんの私も面白かったです。
が!!!
他の方が言われている通り、
あの譲渡はちょっとやり過ぎだろうと
思ってしまった。
観ていて、
え?譲渡したん?
え?まだ普通に本編続いてるのに?
え?どうすんの?
どう戻す(どうなかったことにする)?
それが気になって、
せっかくのラストバトルが入ってこなかった。
本編でこのエピソードならあり得るけど、
ただの単発で終わる映画に
このエピソードはどうなんでしょう?
それまで面白かったのに
非常ーにもったいない、
そんな気がしました。
ヴィランが強すぎる設定なのは分かるけど、
2人で力を合わせてなんとかする、とか
クラスのみんなで力を合わせる、とか
持ち堪えてプロヒーロー軍団が登場する、とか、
ベタでもいいから他の解決策にして欲しかった。
そう思いました。
今時の若い子たちはこれで満足なのかなー。
入場特典の冊子の
制作裏話?読んで、
原作者が言うなら仕方ないかぁ
と思いますが、
私はあそこでちょっと冷めてしまった。
うう、歳をとってしまったせいなのかなー。
ホークスがアニメ先行で登場して
声が中村さんだったのは耳福でした💕
面白い!だがしかし…
全体的に作画は素晴らしく、描写も綺麗。
さすがヒロアカ 映画、というべき。
ボンズさんお疲れ様でした!と言いたい。
そして内容。
今回の映画は賛否両論なのでは?
私の感想としては最初のわくわくドキドキ感が時間の経過とともに薄れていき、描写は戦闘シーンで激しくなっていくのに心がついていけてないような飢餓感、残念感があった。
ドラゴンボールもどき見てる感じだし、爆豪に譲渡もいいとしてなぜ気絶したら譲渡が不完全?奇跡にかこつけたご都合主義というべきか。ある意味最終回ということだけど、物語は続くし譲渡できませんでしたーに繋げるしかないよね、という自分で落とし込みをするもなかなかしっくりこない。
めっちゃ期待していた分、少し残念だった部分もある。
二人の英雄の方が好きだったかな。
いくなら南~~~!!!???
なんか学園もの。
うーーーん。
青春映画というか。
全体として世界観を作り直したい。(笑)
コセイとかいうのもいまいちだし。
どうせだったら、コスモとかにして、セイヤパクリで。(笑)
もっと変身とかしまくって。
三つ巴間で。ガンガン。
海からサメとか、自然の動物が襲ってきて。
大津波と大台風で木っ端みじんになりながら、
サクサク再建しながら。
みんなでハッピーエンドみたいな。
それでいて、アクションと実写とVFXとCGの組み合わせで。
集英社のキャラクターとか入れまくって。
なんかジョジョとワンピースの暗いキャラを組み合わせた。
いまいちな踏襲というかオマージュというか。
日本の子供をなめているだろ~~~(笑)??みたいな。
子供は大人より厳しいぞーーみたいな。
でも大人は大人のしがらみで、創りたいものは作れないんだぞーーみたいな。(笑)
仕方がありません。(笑)
こっちもお金をはらっているんだぞーー(笑)みたいな。
まあ、二時間つぶせたぞーーーみたいな。
寝なかったぞーーーーみたいな。
途中眠かったぞーーーーーーーーーーーーみたいな。
おわり
コーセーイー???!!!
うーーん。
なんか石垣島??
コンドルビーチ??みたいな。
あんまりストーリーはいまいちで。
アクションとか、ぐちゃぐちゃ感とか。
見終わったときによくわからないモヤモヤ感とかは悪くなくて。
正直ストーリーとかシナリオをもっと考えてほしい。(笑)
いまいちなんか世界観がチープ。(笑)
仕方がないのかもしれないけれど。
映像は暗い感じは悪くないけれど。
暗さと明るさ。
もっとギャップをだして。
技術に関してもチープと作りこみとか。
いかんせん手抜きというか。子供騙しというか。
正直、プロの仕事としては疑問だし。
お金とるレベルとして、しっかり考えてほしい。って感じてしまう人もいないような。(笑)
レベルが低い。(笑)総じて。
ディズニーに監修してもらって欲しい。(笑)
なんか、書いていて空しい。虚しい。
観ていても、なんかアクションでごたごたしていて。
よくわからない。
へんな暗さとかはよいけれど。
もっとなんていうか。
あれじゃあなんか、村おこしみたいな。
なんか、変に持ち上げられているような。(笑)
アイロニー映画なのか???
まあ、いまいち。
でもアクションはいいけど。
シナリオかな。(笑)
わからないけれど。(笑)
突っ込みどころは各々あるとしても…
充分満足できた作品だと思います。
原作既読者(単行本)であれば、今作の全体のキャラの流れなどは納得いくものだとおもいます。
ホークスが出てきたときはちょっと感動しました。こう、アニメの先取りで観れてちょっと得したな、と。
最終決戦でのデクの「もう、これしか勝つ方法はない」の台詞は山下さんの力量を確と感じました。感情移入がとてもしやすかったです。
ワンフォーオールの譲渡は非常に震える展開でした。
堀越先生が、最終回に使いたかったネタの1つと仰っていたのはSNSで知っていたので、
このまま爆豪がワンフォーオールを手にして、彼がヒーローとして活躍するシーンで終わるのかなという誇大妄想を映画を観ながら考えていたわけですが、どうやらデクに戻ったようで安心しました。
この作品は「僕の」ヒーローアカデミアですもんね。
アニメ・漫画作品において「奇跡」なんて振り返ればどのシーンにも溢れています。
ですから、結果デクにワンフォーオールが戻ってきたのが「奇跡」だとしても何ら問題はないのです。あくまで作品です。特典にデクに個性が残った説明もあるので納得。
ただ、オールマイトが「奇跡」と言ってしまったのが、まずかったかなと。賛否両論分かれるだろうなとここで思ってしまいました。
ですが、私個人としてはとても楽しめ、涙することができる作品でした。
前作に比べて、もう2、3回観に行こうと思える作品でした。
原作の最終回がますますハードル上がりそうですが、これからも楽しみにしています!
原作を読んでないと腑に落ちなくて当然かと。
ストーリー、作画、音楽、声優さんの演技、どれも良いものばかりで、それらが劇場の大画面で重なりあった時に生み出される迫力に自分は圧倒され、感極まって泣いてしまいました。
ただ、最後のワンフォーオールの譲渡シーンについては原作を読んでないと腑に落ちなくて当然かと思われます。
一応、入場者特典で貰える小冊子で堀越先生がそれについて語られていますが、これだけでは少し物足りないかなと思います。
そもそも今回の映画は時系列的にも、原作の23〜最新巻である25巻あたりの話(ちゃんと調べてないので曖昧です)なので、原作をきっちり追いかけてないと、腑に落ちない描写が出てくるのは当然であり、それが一番顕著に現れたのが、譲渡シーンかと思われます。
ですので、アニメは見た(または見ている)けど、原作は読んでないというような方にとっては、最後は釈然としなかったのではないのでしょうか。
まあつまりは原作読んで下さい。
多くの方はそれで納得するかと思われます。
拙文失礼致しました。
※2019/12/30 以下追記
ご都合主義だ、奇跡を簡単に使うな等のレビューがそこそこありますので、原作の内容も踏まえて以下追記させて頂きます。(以下原作ネタバレ有り)
原作を読んだ私の個人的な意見としましては、ラストシーンのワンフォーオールの譲渡に対してご都合主義なんて感じませんでしたし、あれを奇跡だとも思いませんでした。なぜなら、原作でワンフォーオールには先代の意志が介入しているという描写があったからです。デクが爆豪にワンフォーオールの譲渡を行った後、先代の意志の計らいで譲渡が阻止されたという解釈は、原作(+入場者特典の小冊子)を読んでいれば、充分に可能かと思われます。もちろん先代の意志がはたらく可能性なんて、譲渡前のデクは考えてなかったと思いますので、譲渡の阻止に先代の意志が働いたことを奇跡と解釈する余地はいくらかはあるかと思われます。しかし、それを奇跡と呼ぶには少し言い過ぎな部分があるのではないかと個人的には思います。なぜなら、原作を読んでもらえばわかっていただけると思うのですが、先代の意志とはいわば先代の幽霊のようなものであり、そこに人間としての理性はまだ残っているものと考えられるので、人間の力や自然法則を超越したものに関して扱われる「奇跡」という言葉での表現は不適切なように思われるからです。ですので、私、個人の意見としましては、あの譲渡の阻止は、偶然の部分はいくらかあったように思われますが、奇跡などではなく、必然性を伴った出来事であったと思います。ただここは解釈次第で意見が別れるところであるようにも思います。
そして、デクと爆豪の共闘後、オールマイトがワンフォーオールの譲渡阻止について「奇跡だ...」と言っていた場面がありますが、作者さんが小冊子でも述べられているように、あの時点ではオールマイトは先代の意志が具体的に働くということを知りません。ですので、オールマイトは先代の意志が働いたということを含めて奇跡だと言っているのではなく、ただ単にたまたま運良く阻止が行われたという意味で「これは奇跡だ...先代の方々ありがとうございます。」と言っていたのだと思われます。このオールマイトの「奇跡だ」という言葉が原因で、いくらかの方々が、公式が譲渡の阻止を奇跡という扱いにしたのだと誤解されたのかなと思います。あそこはあくまで譲渡の阻止についてよくわかっていないオールマイトがそう考えてしまっただけであり、実情は、譲渡の阻止は先代の意志の介入によって行われた、奇跡などではない、至って自然な流れであったというのが公式の見解なのではないかと私は考えております。
再度拙文失礼致しました。
映画館で観てこその作品
コミック原作もテレビアニメも全部見てます。映画は映画館で観てこその大迫力のアクション。作画と音楽と役者の技術が合わさって素晴らしかった。物語事態は平凡。今回はヒーロー科A組のみんなが活躍していて、そのチームワークの良さに成長したなぁと親心にもなりました。ただ爆豪とデクの共闘の仕方、ラストのワンフォーオールを爆豪に譲渡せずに勝って欲しかった。デクはデクらしく、爆豪は爆豪らしく戦って勝って欲しかった。あまりにも力だけが先行した戦い方でもう少し一捻りした活躍がみたかったです。驚きが少なかった。それでも概ね満足できる作品。
個人的にエンデヴァーと常闇くんが好きなので彼らの出番があったのは嬉しかったです。
配布された小冊子は最後に見よう‼️マジで‼️
A組の一人一人が魅せ場がしっかりありとても良かった‼️(葉隠は微妙に出番少なかった)
強すぎる敵との戦闘に終始ハラハラして飽きずに最後まで見れました。
今回特に株を上げたのは青山、瀬呂かな。この二人の活躍はデカイし目立つ。あと上鳴が美味しいとこ持ってった笑
ただ残念なことに上映前に配布された小冊子をチラ見したところ、運悪く爆豪ワン.フォー.オールが目に入ってしまい、重大なネタバレになってしまった❗マジで後悔。
でも、二人のワン.フォー.オールの戦闘シーンは本当にやべぇ❗息すんの忘れそうになるくらい見入ってしまいました。
ネタバレがなければ更に驚愕できてたかもね。
全63件中、21~40件目を表示