「真辺という生活を変えてしまうほどの存在」いなくなれ、群青 ムービーブラザーズさんの映画レビュー(感想・評価)
真辺という生活を変えてしまうほどの存在
◯物語
七草は人口2000人程度の階段島にやって来た。階段島は捨てられた人たちの島で、島の人たちは誰もが自分がなぜこの島に来たかを知らない。特に疑問を抱くことがなかった七草の島での高校生活は平穏な時間だったが、幼なじみの真辺由宇との再会により状況は一変する。「納得できない」と憤慨し、島から出るために島にまつわる謎を解き明かそうとする真辺。七草と周囲の人々は真辺に巻き込まれていく。(映画.comより)
プロローグ、第1章〜第7章(最終章)、エピローグの9話から成り立っており、階段島という魔女によって支配された島で真辺がきたことで謎が解かれていく。
役も全員あっていると思うし、悪くないと思う。(途中までしか読んでないからはっきりと言えないが)
私は、原作は難しく途中までしか読んでいないがこういうことだったのかと思った。他の人の、レビューにも書いてある通り、初めてだと難解かもしれない。だけど、最後の方の七草と真辺との会話にはどこかのめりこめた。
あと、最後に完成披露試写会?の特典映像もあって最後まで楽しかった。
DVDを観た追記ー
難解な青春ファンタジーであることは間違いない。正直、映画館で見て分からない部分はあった。それで、今見て「ほー」と思うことがあった。
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