「まさに空に輝く星そのものに、ヒロインが美しい。」いなくなれ、群青 Frankincenseさんの映画レビュー(感想・評価)
まさに空に輝く星そのものに、ヒロインが美しい。
クリックして本文を読む
映像は実に美しく星5つ。
役者さんたちがそれにも増して皆さん綺麗でした。
内容は若干退屈な展開で、誘った知り合いは所々寝てました。
謎ってほどでもない謎を解いて真辺だけが行っちゃうので、アレ?って思ったからオチはちょっと救われたけど、
ラストは、いい感じになるけど別に真辺が七草を現実世界に連れ戻しに来たわけじゃないのね、、
階段の上で真辺から繋いだ手を七草が離したシーンの後で真辺が差し出した手を七草が掴むから、てっきり、、!
真辺は階段島にいることを絶対許容しちゃダメなキャラだと思っていたので、花火してるクラスメイトと合流したのにはびっくり。
あれ?意外と素直な子じゃん?
島のイメージは一貫して閉じ込められてる感じだけど、わりと往き来が自由なのかな?閉塞感ですらあの子たちの思い込み?捨てた ってより、単に子供の頃の宝箱に、自分の一部分をしまい込んでるだけのような。(嫌な部分ですら愛おしいって意味で)
続編があるなら、是非また観たいですね。
ないなら、、原作読もうかちょい迷います。
コメントする