「二国をつなぐ妖怪談?」命みじかし、恋せよ乙女 れみさんの映画レビュー(感想・評価)
二国をつなぐ妖怪談?
クリックして本文を読む
序盤からして、自由奔放なヒロインの言動が、妖精譚のような雰囲気を作り出していました。
妖精といえばイギリスのイメージだったのですが、なるほどウンディーネが書かれた国でしたね…
物語のほとんどがドイツで、終盤は日本で進行しますが、両国が互いに持っているイメージが所々に現れます。
また、音楽と両国のランドスケープが素晴らしかったです。
盛り上がりには欠けますが、静々と進むお話が好きな人にはオススメできます。
コメントする