「中途半端」帰ってきたムッソリーニ hatoさんの映画レビュー(感想・評価)
中途半端
風刺やブラックコメディというには甘過ぎると感じた。扇動者の本当の怖さが描けていないのではないか。
なんとも中途半端な描き方。
「昔のムッソリーニはやり過ぎたけれど、良いところもあった」とか「もう一度こういう人に政権を預ければ、腐敗した既存政党を一掃できるのではないか」とか、勘違いする人もいるのではないか。
事実に立脚しない、本音の思想を隠したた、救国の弁舌ほど怖いものはない。
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風刺やブラックコメディというには甘過ぎると感じた。扇動者の本当の怖さが描けていないのではないか。
なんとも中途半端な描き方。
「昔のムッソリーニはやり過ぎたけれど、良いところもあった」とか「もう一度こういう人に政権を預ければ、腐敗した既存政党を一掃できるのではないか」とか、勘違いする人もいるのではないか。
事実に立脚しない、本音の思想を隠したた、救国の弁舌ほど怖いものはない。