「警鐘か賛美か」帰ってきたムッソリーニ こばりんさんの映画レビュー(感想・評価)
警鐘か賛美か
何かのリメイクかどうかが問題なのではない。
ファシズムはナチズムと違うと再評価される動きがある中、また、社会課題が山積し混迷する中、悲劇的な歴史を繰り返すなという警鐘とも言えるが、独裁的ファシズムを賛美する待望論とも言える。実に危うい作品。ブラックユーモアのブラックが真っ黒になりきっていないかも。
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何かのリメイクかどうかが問題なのではない。
ファシズムはナチズムと違うと再評価される動きがある中、また、社会課題が山積し混迷する中、悲劇的な歴史を繰り返すなという警鐘とも言えるが、独裁的ファシズムを賛美する待望論とも言える。実に危うい作品。ブラックユーモアのブラックが真っ黒になりきっていないかも。