「疑問が残るところもあるが面白かった」ザ・ネゴシエーション kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
疑問が残るところもあるが面白かった
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タイで韓国人記者が誘拐された事件の犯人が交渉人の相手に選んだのはソウル市警の女性警官。無茶な要求が出される中、犯人の目的を探ろうとする交渉人を描いたサスペンス。
ヒョンビンとソン・イェジンの2人がとにかく美形で驚く。ヒョンビンは悪役も悪くない。脚本的にも徐々に隠されていた事実が明らかになっていく展開はなかなか面白い。2人の演技もいい。ただ、驚くような展開や感動のラストが待っているわけではなかった。
タイではなく、韓国内に犯人がいるという状況はなんとなく感じていたが、チェユンの上司がそもそも国外には行ってなかったってこと?それとも拘束したまま韓国に連れてきた?拘束された記者も拘束したまま韓国に連れてきたってことになるが…。そのへんの疑問が晴れなかった。
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