「主役の二人の演技が秀逸」ザ・ネゴシエーション Rosaさんの映画レビュー(感想・評価)
主役の二人の演技が秀逸
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機内で途中までしか観られなかったので、改めて映画館で最初から鑑賞しました。機内で観た時より、ずっと引き込まれたし、最初から最後まで緊張感の続く脚本、演出、そして俳優陣の迫真の演技が素晴らしい。
韓国の人は熱いなあ!と感心。どこの国にも巨悪はあると思うけど、そこに諦めずに切り込んでいくストーリー。主役の二人のアプローチは全く違うけど、最後は分かり合える瞬間が訪れる。
ソン・イェジンは演技の幅がどんどん広がっていく。ヒョンビンは悪役なのに、終盤、ヒーローに見える瞬間がある。ソン・イェジンが「先輩」と呼ぶ同僚のオジさんの存在が、緊張感の続くこの映画の癒しどころになっている。
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