生理ちゃんのレビュー・感想・評価
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良くも悪くも原作通り
男子側の出現タイミングに異議あり
面白いじゃん🤨
あまり期待していなかったけど、意外と面白かった。生理ちゃんだけかと思ったら、童貞くんもいて、性欲くんは笑えます🤣。
生理ちゃんが来た時の女子たちの表情、おんぶして重そうに走ったりと、同性としてとっても気持ちは分かります😅
青子は久保の娘かりんと上手くいかず悩んでいたけど、かりんからしたら母親が亡くなってまだ2年しか経っておらず、まだ11歳なら父親に彼女が出来たことすらみとめたくないのは当然で、キッチンで青子が料理するのは許せないだろう。そこは久保がもう少し多感な年頃の娘の気持ちを考えてあげて欲しかったな😔
この映画、伊藤沙莉がとてもいい味出してて、主役を喰ってしまうくらいの勢い。彼女が出ている映画は観たくなりますね👍
伊藤沙莉が最高!
生理ちゃん(大、小)以外にも性欲くんや童貞くんの擬人化人形が登場する。女性の生理ってのは独り身の男性にとっちゃわからんこと。しかし、この作品は男性監督、男性原作者というところが凄い。驚き。
色んな職場があると思いますけど、一時、生理に関してオープンな職場を経験したことがあります。女性のほうが若干多い職場で、「重いわぁ~」とつぶやく女性。その女性に対しては男女とも気遣っていたけど、そのくらいのほうが仕事はやりやすいのかも。尚、この重さに関しては、生理ちゃん人形も大小があるところがユニーク。再婚しなかった父親のエピソードが印象的で、「お前たちがいるだけで十分」という台詞や救急車のエピソードが微笑ましい。
二階堂ふみの安定の演技とゲームヲタクぶりを発揮する伊藤沙莉がとても良かった。童貞くんは取材の際に女性社員を連れてきたけど、嫉妬させるとか、別の意味もあったんじゃないかなぁ・・・いや、そう信じたい。童貞万歳!ヲタク万歳!
【男性は女性の心と、身体が分からない・・。けれど、理解するように努力しなければいけないという当たり前のことを、コミカルに描いた作品。沁みました、反省しました・・。】
◆男から見て、”グー”で殴りたくなった男
・アオコさん(二階堂ふみ)が働く編集部の、編集長らしきファッションセンス皆無の男。
- 君が私と働いていたら・・・、ファッションがどうのこうのと言っている暇がないほどしごいてあげるね・・。年上だけれども・・無能そうだから・・。
(上から目線ですいません・・)-
◆男から見て、”パー”で叩きたくなった男
・アオコさんに、プロポーズした男クボ(岡田義徳)
年頃の娘かりんちゃんがいながら、かりんちゃんの気持ちを気遣うふり(多分、本人に自覚なし・・)をしつつ、アオコさんと一緒になりたいと・・。
- あのなあ、妻を亡くした後も一人でアオコさんと妹を育てた、父の姿と言葉を聞けよ!
”お父さん、再婚する気はなかったの?Byアオコ”
”お前たちが居たから、充分だったしな・・By お父さん”
妻を亡くした人の再婚を否定する積りは毛頭ないが・・、タイミングを考えろよ!
アオコさんが、クボを結婚の対象として外した事は当然であろう。
アオコさんのお父さんと、クボとでは、”男としての格”が違うよな・・。-
◆男から見て、こつんと頭を叩きたくなった男
・アオコさんの若き同僚、ヤマウチ君。
- 良い奴である。だが、ヤマモトさん(伊藤沙莉:どんどん、素敵な女優さんになっていくなあ・・。)の気持ちをもう少し、考えよう。ー
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■魅力的な可視化したキャラクター
1.何といっても”生理ちゃん”ですね。凄いなあ・・。優しいし、控え目だし・・。女性へのアドバイスも的確だし・・。
”来ちゃいました・・”
- 嫌われちゃっているもんなあ・・。-
2.”性欲くん”
”ボーイズ・ビー・アンビシャス”をテーマソングにしながら、イロイロと妖しい妄言を呟いている・・。(クスクス笑ってしまった・・)
- 分かる、分かるぞ!私もなあ・・、10代の頃は・・(以下、略)-
3.“童貞くん”
- ヤマウチ君のお友達・・。何故か”遠い目”をしている私がいる・・。
”童貞”かあ・・。
何故か、脳内に中島みゆきの「時代」が流れる・・”そんな時代もあったねと・・”
いやあ、年代的に、中島みゆきの「時代」は二世代前なんですけど・・、〇学生時代、怖ーい山岳部の先輩に無理やり覚えさせられました・・。ー
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■沁みてしまったシーン
1.ヤマモトさんが、ヤマウチ君に誘われた時(彼は、悪気があったわけではないが)デートだと思ってお化粧をして待ち合わせ場所に行ったのに・・。
そして部屋に戻って、”生理ちゃん”に、”私なんて、一生独りなんだから、来なくて良いよ!”と叫ぶシーン。
- ヤマウチ!、オマエナア・・-
2.初潮が来た、かりんちゃんにアオコさんが、グッズを扉の前に置いていくシーン。それまで、アオコさんに反抗的だったかりんちゃんの”有難う・・”と言う小さな声。
- クボさん、おろおろするばかり・・。情けないなあ・・(含む自分)ー
3.アオコさんのお父さんが、幼きアオコさんに初潮が来た時の慌てっぷり・・。だが、その後、キチンとお赤飯を作って食べさせているシーン・・。
- 我が家の娘の時の事を思い出し、涙が出た・・。
家人がキチンとお赤飯を炊いてくれた。
幼き息子は”何で、今日はお赤飯なの?”と聞いた際、家人が”今日は、お父さんとお母さんにとって、とても嬉しい日だから・・”と答えてくれた・・。
私と娘は無言で、お赤飯を食べた。
嬉しかった・・。-
<今、私は多くの女性と働いている。
気を付けている積りだが、女性の身体の状況は、申し訳ないが、分からない。
だが、当たり前であるが、月に一度、体調を気遣いながら働く女性の方々には、男は到底頭が上がらない存在であるという事と、男として何が出来るのかを、今更ながらにキチンと考えなければいけないなあ・・、と思った作品。
コミカル要素に塗しているが、とても大切な事を描いた作品であると思います。>
難しい題材をなかなか上手く
童貞くんが可愛い
男にも月1で来たらイイのに(笑)
ホントに来てたらもっと違う社会になってるなぁ。
「来ちゃった」は凄いインパクトある。
タクシー乗ってる生理ちゃんとか見たら「乗るんかいっ?」ってツッコんでしまうわ。
下っ腹へのパンチによる激痛。
乗られているような鈍痛。
腰がダルくて仕方ないとか見ててなるほどと思う。
出版社の青子の恋愛の展開は傍目から見ても難しそうで、恐らくは生理を理由に義理娘との関係も変わると思っていたが、違ったラストで良かった
。
掃除の山本さん(煮え湯のみこ)はサブカル女子らしいキョドり具合が良かった。
「私なんかのトコに来たって意味ない」は切ない台詞だったけど、何か共感できる。
スペランカーのハードモードとか、いっきとかアトランティスの謎とか、クソムズいゲームばっかり何やってんだ(笑)
生理ちゃんだけじゃなく、性欲くんと童貞くんがセットの男性陣にも笑う。消しゴムにシャーペンの芯とか何回忘れてんだよ(笑)
全体的にコメディ調でユルいせいか?各々に生理ちゃんが来てるのは良いが、何日居るんだよ?的な気分になった。日時の経ち具合が分かりにくいのが気になった。
ラストの一年後は予定調和、男の子も女の子も頑張れであるが、「今日、ウチ親居ないんだ~」からの「来ちゃった」は笑う。
もっとギャグ要素強めがよかった
まさかの名作ラブストーリーに驚愕(゜Д゜)
想定外の感動。デリケートをポップに描く群像劇。
【賛否両論チェック】
賛:女性の日々の苦労を男性が知る非常にイイ機会。不器用な女性達が一歩踏み出していく姿にも、予想外に感動させられる。
否:どうしてもデリケートなテーマなので、その辺の好き嫌いは致し方ないところか。下ネタも少しあり。
「生理」という本来とってもデリケートなテーマを、擬人化してポップに描いた本作。その姿を通して、女性の皆様の日々の大変さが伝わってくるので、男性としてはその苦労そのものを知ることは出来なくても、理解しようとすることは必要だなと改めて痛感させられます。
そんな生理ちゃん達が紡いでいくのは、恋愛に不器用な女性達の群像劇。個人的には、自分を虐げ続けていたりほのストーリーで、不覚にも泣いてしまいました。
「そろそろ自分に呪いをかけるのやめなよ。」
っていう生理ちゃんのセリフは、まさに名言だと思います。
そうした頑張り続けるヒロイン達の傍らにいつもいて、時に悩ませたり時に励ましたりして、それでいて
「仕事ですから。」
と淡々としている生理ちゃんに、次第にほっこりさせられてしまうのも、また不思議なところでもあります(笑)。
下ネタもあるので、デートや家族サービスで観るのは難があるかも知れませんが、決して避けては通れないテーマでもありますので、女性の皆様は勿論、男性も必見の作品といえそうです。
これは男のリトマス紙
生理ちゃん観てたらロボペチャ思い出した
原作未読
普通の会社員(出版社勤務が普通かどうか見解が分かれるかもしれないが)役でも二階堂ふみは芝居が上手い
彼女に負けていないのがかりん役の豊嶋花という子役
うまいなと思い観た後ネットで経歴調べたらあああの子かと
ただ11歳の女の子ならもうすこし理解あると思うが
蟠りはあっても胸の内にしまって嫌々ながらも父親に気を使って受け入れると思うんだけど
こういう子も1000人に1人はいるかもしれないが
マザコンの男の子ならともかく大人げないよ
あと子役の女の子にセックスと言わせる監督は変態だと思う
オタク役ははじめ武田梨奈かなと思ったがまず声が全然違うし背が低い
いやいや妹かなと思ったが赤の他人で伊藤沙莉という子役上がりの女優さんだった
あと生理ちゃんは喋らないほうがいい
しゃべるゆるキャラは嫌いだ
あと青子の上司殴らなくていい
性欲くんと童貞くんにいたっては存在そのものがいらない
ああいうのを持ち出すが男の発想なんだあ
かりんが初潮になったあたりからエンディングテーマにも使われている曲が挿入歌として流れるがあれはうるさいからいらない
多くの女子は共感したのかな
自分は男だからよくわからない
腰痛持ちだが毎月ぎっくり腰になるものかな
二階堂ふみ主演だから観ました
好きな役者が出ていなかったらたぶん劇場では見なかったでしょう
正直映画の内容はいまいちだったし全体的にすべってました
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