「十分な怖さ」グレタ GRETA コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
十分な怖さ
ヒロイン役・クロエ”ヒットガール"モレッツの尋常じゃない可愛いらしさと、ストーカー犯役のイザベル・ユシールの見事なサイコパスらしい演技が、ベストマッチ。
ストーリー展開は、予告編から想像した範囲を出ないのですが、十分な怖さでした。
個人的には、被害者は犯人を殺害しても構わないと思って、観ながら「何が凶器になるか」「いまだ殺れ、チャンスだ」と思うシーンがいっぱい。
ヒロインの「人殺しはダメ」という倫理観を守らせる制作側の意図が透けて見えるが、それで殺されては何もならんだろうととも思った。
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