世界から希望が消えたなら。のレビュー・感想・評価
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生き方を考えさせられる映画
宗教的なテーマの映画。
人生や生き方について考えさせられた。
日本の映画で、なかなかここまで深いテーマを描いているのは観たことがない。
宗教アレルギーの日本人の中にははなから拒否反応を示す人もいそうだが、神様はいて当たり前の海外ではとてもうけそうな気がする。
日本人の唯物論思考に一石を投じると共に、人生について考え直させる映画なのかもしれない。
役者たちの今後の成長に期待して4.5。
信じる力
感情移入できる作り方はしてなかったし、引き込まれるほどの演技力のあるシーンは少ないけど、信じる力で病気を治す思いの強さ、精神力はすごいと思った!!!
表現力やシナリオ、演出がよければ感情移入できて面白かったかも。世界観をもっと伝えることに努力すればいいのにって思った。取り扱ってる内容はすごいのに世界観が広がらないのは観る側の問題?
思うところはいろいろとあるけど、とにかく、なんか、疲れがとれました( 笑 )
この映画何回も見たら、本気で病気治りそう💜
感化される映画でした!✨
サンディエゴ国際映画祭ノミネート、ゴールデン・アース映画賞受賞、6ヶ国23個も海外の映画祭で受賞と、
話題の映画と知り、どんな映画かな?と思い観てきました!☺️✨
主人公の 他のために生きる という生き方に感化され、私も人ために人生を生きて行けたら素敵だなぁと思いました✨
宗教という偏見を持たなくていいと思います。
良い映画でした!✨
新しいヒーロー観
この映画は、日本ではあまり馴染みの無いヒーロー像を描いているようにも思えるが、外国では、深いメッセージを持った孤高のヒーローとして、よくあるパターンだとも思える。(異能についての表現が地味どけど) スターウォーズやバットマンにだって、思想的メッセージがあるわけだけど、日本でもこうした映画が作られるのはとってもいいことだと思う。ハッピーサイエンスムービーは、けっこう楽しみだ。
反抗期の娘が素直になった
絶賛反抗期中の娘と嫁で観に行ったら、終わったら娘が憑き物が取れたように素直な感じに。
父親が突然死にかけるという考えたことのないシチュエーションに思いを巡らせたからか。
反抗期の娘を持つ親御さんにオススメの映画です。
残念
信者ですが映画好きの私としてはなかなか複雑な心境です。
伝えたい内容は良く理解出来るし、エピソードも事実に基づいていると思われますし、何よりもどの映画より崇高なメッセージを発信していることが分かっているだけに、何だか映画としては見劣りしているように感じてしまうことが残念でした。
私がふだん観に行く映画(ほとんど洋画ですが)と比べると、シナリオも演技も映像も一定のレベルに達していないように感じます。
これなら何も映画にしなくても総裁先生の講演を直接でもビデオでも観て聴いて頂いた方がはるかに良いのではないでしょうか。(直接見ていただく機会がなかなか持てないから、あえて映画という形にしたのだとは思いますが。)
偉人や現実に起きた感動的な出来事を描くような映画はたくさんありますが、稀有な人物、ありえないような出来事を映画という媒体を通して伝えるのであれば、ある意味本物以上に本物らしさや感動が求められる、と私は思っています。そういう視点で観ると、この作品では十分に表現できているとは思えません。
素晴らしい役者さんたちも出演され、いい演技もされていましたが、全体に躍動感が足りない、個性も感性のほとばしりも伝わってこない、といった印象で、映像自体の暗さも気になりましたが、『光量』が不足しているように感じました。
アニメではあれだけクオリティの高い作品を何作も残して来ているだけにもったいないと思いますし、残念です。
可能であれば、ご本人の講演会やDVDをご覧になった方が、より感動するとは思いますが、もしそれがハードルが高いのであれば、内容的には他のどの映画でも見ることの出来ないメッセージが込められていますので、ぜひ一度体感してみてください。
意外によかった。知的で渋め。子役と音楽が◎
社会的には順風満帆に見える主人公が、自身の病や家庭の崩壊やバッシングにぶちあたり、乗り越えて使命に突き進む話。
全体的に落ち着いたテンポで、エンタメというよりは人生について滔々と語る知的で硬派な作品。
海外ですごい評価ということで、確かにこういう大人っぽい作品は日本より海外の方が反響が大きいかもしれないと感じた。
途中で演歌が挿入されるなど、全体的に渋い感じがした。テーマ的にも、中年以降が見るとまた共感するのかも。
ただ演技を生かすためかワンシーンのカットは長めで、少し淡々としているように感じなくもない。尺はもっと短くていい気がする。また画の作り込みが寂しい感じもする。映画に「テンポのよさ・興奮・エンタメ性」を求める人にはちょっと物足りないのかも。
でも感動作であるのは確実だと思う。
上映中、隣の席に座っていた6歳くらいの幼女が、号泣してハンカチでずっと顔を拭っていたのにはびっくりした。笑
主人公が家族を想うシーン等で涙してる人は結構いた。
個人的には、挿入歌のレベルが高かったのが◎。サントラ欲しいくらい。聖歌のようなストリングス曲・ギター曲・演歌・ロックと、バラエティにも富んでいたのが印象的。
また子役の女の子が嫌味がなく爽やかで、芯の強さも感じられて、とても素敵だった。涙の演技も良かった!
あと、鶴男がとてもかわいくて笑、個人的に1番好きなキャラ。鶴男のとこで泣けてしまった(笑)
派手さはないけど、特に家庭と仕事を両立させる中年世代には心に響くものがある重厚感のある映画。
大人になったらまた観たいかも。
映画を見てこんなに後悔したのは初めて
宗教映画とは知らなかった。
ただ、評価点数に惹かれて見てしまった。
あれ?この人宗教行った人では?…女優を見て思った。映画館で携帯操作して調べる始末。内容も面白くなければ、演技も素人みたい。特に主役の男性。スピーチの下手さに思わず失笑。
宗教を否定する気は無い。ただ、ただ、つまらない。途中寝てしまったたまらず1時間で退出。もっと調べて映画は見ないとね。いい勉強になった。
意外とよかった
幸福の科学という団体が何を伝えたいのかが分かる映画。主人公が懸命に生きる姿や、娘と次男がその姿を見て自分も頑張ろうとする姿がよかった。
霊の描写や挿入歌のタイミングなど、技術的な部分は気になる点が多いものの、何を伝えたいかがわかりやすくて良かった。
ただ、途中で出てきた外国人が負傷する意味があったかは疑問。尺も、もう少し短い方が良いと思う。
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