劇場公開日 2020年10月2日

浅田家!のレビュー・感想・評価

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5.0風吹ジュンかわい!

2020年10月2日
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平田満との家族構成がしっくり。安心して楽しめて、時々ジーンとくる、いいお手前でした。二宮くんと、家族写真を撮る他の人との間もギリ気になりません。

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ゆいこりん

5.0細かいところをゴチャゴチャ言わせない!

2020年10月2日
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鑑賞方法:映画館

テーマがごちゃになってるとか、そういうことはどうでもいいと思わせる、上出来映画だった。やっぱり二宮くんは最高だ!なににでもなれる真っ白な二宮くんを改めて確認。
主役級の妻夫木くんも黒木華ちゃんも、お父さんお母さん、自然な役回りがみんな上手で、つまり、後味がいい映画になっていた。
あの!菅田将暉くんが存在感を抑えて役回りをきちんと演じていて、高感度up.
まあ、とにかくハンカチをずっと握っていた私は、いささか疲れた・・・
帰りに思わず写真絵葉書を買ってしまったおバカな私・・・

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bull&hana

5.0感動した

2020年10月2日
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中野監督作品らしく、家族の暖かさを描きながらカメラマンの成長や震災の大変さも描かれててとてもよい作品だと思う。よく出来てる。

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Daido

2.0期待したほどではなかった

2020年10月2日
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泣ける

笑える

万人に受けるようにするため仕方がないのだと思うが、語りが多くてびっくりした。後半少しじーんとした。主役級の俳優さんが多く豪華だったが黒木華と菅田将暉の無駄遣いだと思った。

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はりたな

2.5下手に震災ネタと浅田家を絡ませる

2020年10月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

小さい頃父親からカメラをプレゼントされ、写真家を目指した次男とその家族の話。

浅田家での内容はコミカルに。それ以外の内容はシリアスに描いた人間模様。3.11東日本大震災も盛り込んでいる。

確かに全体的に次男・政志がする行動は面白いし、写真で感動も出来る。
そこ(政志の行動)だけ観て高評価は私には出来なかった。
震災を近場で経験したものとして、浅田家物語をリンクさせた3.11部分を中心に意見を述べたい。

〜浅田家物語に対する震災の重要性〜
前半のコミカルな浅田家だけど、映画としてはまだパンチが足りず後半更に感動を加えたい。
政志の写真活動を軸に病気の子供や震災の悲哀を持ち出す。
(実際に病気の子供の写真もある事だし、震災の際も政志さんが震災復興へ赴いたのだから、そこには異論は無い。)

最初、展開が不自然で違和感を感じる。後に実際の浅田家活動から外れ始める部分、プロデューサーらの思惑が表れ出した部分だと分かり出した。

内容として震災は大ボリュームで悲哀が増えれば増えるほど最後の締めが活きると思ったのだろう。
しかし、今までの浅田家活動らしくない、第三者が政志さん活動を配慮しないで盛った様な脚本展開だったと悟る。
ここだけ3.11は(政志さんが実際活動しているから)しっかり実災害名を残し、逆に偽名の町を使い実際被災場所や内容等をあやふやにしたのも、そのせいだろう。

「偽名はその土地に住む人達への配慮か?」と思ったが、近場にて復興を手助けしていた私にはそうは思えなかった。
逆にしっかり、場所場所の名前や状況を描いて伝えて欲しい。
そう思えるのだ。それも伝えず写真絡みの悲哀いいとこ取りなのだ。
また、プロデューサーなどのイメージのみで盛った災害シーンも丸わかり。
例:瓦礫を撤去している人達を写す「撮り鉄」ならぬ、「撮り災害」なる人間2人。災害から1ヶ月後を描いていたので、その当時でもガソリンの入手が難しく隣の地域からでもそうそう行けない&他地域からの侵入規制があって、あんな趣味カメラマンの様な奴は規制は必ずかかる。メイン道路の損壊があり、簡単に桜家族の土地にはナビで辿り着けないし、最後の海岸にある座礁ボードだって勝手に映画が作った悲哀の飾りである。

私は震災をこういう形で使われて途中扱われ方に少し憤りを感じた。嫌な過去を思い出す傷口の方が逆に広がったのだ。

〜震災政志行動における浅田家介入の意義〜
この映画は2019年までの政志の人生を描いている。
あるキッカケで政志は震災後、瓦礫の中から見つかる写真を所有者の手に返す活動を行う。
確かに震災で汚れた写真を綺麗にした人達は居たし、震災箇所では後々でもローカルニュース等で語り継がれている。
そこをクローブアップしつつ、震災後ボランティア従事している次男の事を心配もせず、「今度いつ(震災とは関係ない)浅田家最新作の写真撮るのだろうか?」と上の空である他浅田家家族たち。
なんですかね?このシリアスとコミカルの温度差。
後半その両者描き方面白い?
(この温度差はプロデューサーらの盛った内容が当初脚本とかけ離れてしまったからだと思われる。)

母親役の風吹ジュンが次男役の二宮にビンタした時はさすがに共感は出来なかった💦
(若菜と裏で連絡取るぐらいだから、次男のしている行動ぐらい耳に入ってますよね?奥さん)
そこで、次男の見えづらい行動を理解していないって、、、さすがに無い‼️
(今までだってそんな感じだろ?)

〜総括〜
浅田「家」は有効活用されていたであろうか?
他の家族の絆は有効活用されて、自分の家族の絆は有効活用されていたであろうか?
後半になればなるほど、、、
政志に利用された馬鹿家族にしか思えない。
災害と同じくいいように使われた映画ネタの一部でしか無かったのだろうか?

浅田家のコミカルさと震災のシリアスさが上手く噛み合って無いと感じました。
予告編にて期待していただけに残念。

製作者やプロデューサーがかなり居ますが、多勢に無勢。
冒頭から一部フィクションと謳っていますが、誤魔化して描く題材では無いと思う。
ほぼ実話だからこそ活きる題材「浅田家」

私の評価厳しいと思いますが、、、、
バズン。

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巫女雷男

5.0「人間味」ってこんな人!

2020年10月2日
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映画の途中で何回も深呼吸し
涙が出るのをこらえた!
二宮君の演技が凄すぎて
TVとは全く違う。

邦画の良さが詰まった優しい映画で
エンドロール最後の本家の家族写真も
クスッと笑えてほんのり優しい!

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明日行く!