「家族と写真と東日本大震災」浅田家! あささんの映画レビュー(感想・評価)
家族と写真と東日本大震災
前半はマサシの幼少期から家族の事を、所々にクスッと笑えるシーン満載、お母さんとお父さんがいいキャラね。
純粋に、いい家族だって思う。
いきなり息子が刺青入れて帰ってきた、母の対応にあっぱれ。
後半はマサシが上京し写真家として活躍するシーン、さまざまな家族写真を撮りながら、そして3.11の被災地と写真を復活させるボランティアをしながらそこでの人々との出逢いを中心に描かれている。
家族写真がとっても素晴らしい。
細かい部分の突っ込みはおいといて、鬱々とした気分が晴れやかに、前向きになる作品でした。
でも一つだけ、わかなちゃんへの対応、あれは男の願望を投影してるのかしら?
普通だったらとっくに逃げられてるよ。
私はイヤだ。
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