「写真の価値を改めて問う良作」浅田家! Hasegawaさんの映画レビュー(感想・評価)
写真の価値を改めて問う良作
あまり今作に興味がなかったのですが、嫁に連れられて鑑賞しました。
結果、今年見た映画の中では一番良かったのでは?という良作でした。
昨今、携帯電話のカメラ機能は当たり前になっていますが、その昔はカメラをしっかり持っていなければ、写真を残せない時代でした。この映画は、写真を撮る、残すということの意味を改めて問う作品だと思います。
震災当時、現地へボランティアへ赴きましたが、
震災を知らない世代も少しずつ増えてきました。こういうことがあったということ、震災の教訓を残していかないといけないこと、
そういった意味でも良いテーマを投げかけていると思います。
主役の二宮さんの演技が、キャラクターとよくマッチしていると思います。
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