劇場公開日 2019年7月19日

  • 予告編を見る

アンダー・ユア・ベッド(2019)のレビュー・感想・評価

全88件中、21~40件目を表示

4.0これはただのホラーではない

2021年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
鯨

2.5DVもストーカーも、陽と陰の違いで、自己愛の産物。両方、究極の自己...

2021年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

DVもストーカーも、陽と陰の違いで、自己愛の産物。両方、究極の自己愛。
自分を愛せない人間に他人を愛する事はできない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
J417

3.0不幸を追う女

2020年12月17日
iPhoneアプリから投稿

西川可奈子の激演を評す。
DVとストーカーを呼び寄せる女、予めの社会への媚び諂いが変な社交性に裏返り直ぐ暗部を見透かされる女、不幸を追う女。
そのリアルが新味。
墜ちる螺旋から終生這い出せずやがて子への虐待を介して不幸は伝承されるやに。
何と暗い。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
きねまっきい

3.5西川可奈子がエロい

2020年8月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

高良健吾が主人公。西川可奈子に恋して家に忍び込みベッドの下でストーカーする話。
上でセックスしてる時に下でどう感じるのか、変わった作品で面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
りあの

5.0最後は『良かったね!』と思えた!

2020年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ゆみゆみ

3.5存在感

2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(高良健吾)は子供の頃から存在感が薄く、いつも忘れられていた。
熱帯魚ショップに大学時代の同級生の女が現れるが、当然、覚えていない。
片思いが暴走、遂にはベッドの下に潜り込むことに。
異常な話ではあるが、とても説得力がある。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
いやよセブン

3.5化ける予感

2020年7月11日
PCから投稿

氷菓を見たとき「おや」と思った。
この映画が原作の面白さに依存しているのは解る。
また、かの京アニの厖大な仕事をそのまま絵コンテにしているのも解る。
ただし、個人的に、映画は面白かった。
山崎賢人マイナスがあったけれど、本郷奏多プラスがそれを覆い隠していたし、氷菓は、個人的に傑作だった。
その根本的な理由は、安里麻里のホラーテイストにあったと思う。

この意外なB級出身監督の才能は暗澹の空気づくりであろうかと思う。
もとよりホラー色がない氷菓の謎解きが、中村義洋の残穢を思わせる暗い雰囲気のなかで語られる。千反田家の暗い陰影など殆ど犬神家のように見えた。その暗さが、類型的な学園ものにおちいるのをふせぎ、かつホラー映画の演出的間合いによって、萌えを提供するはずの「わたし気になります」さえ呪詛のごとくに聞こえた。

安里麻里は日本映画界でここのところぜんぜん生まれてこなかった「面白い映画をつくれる監督」ではなかろうか。この映画はそれを裏付けるものがあった。高良健吾ゆえにキモさがまったく無いのに加えて暴力夫との対比でほぼ彼が正義に見える。ありがちなストーカー話だが、人称の変わるナレーション、バイノーラル風な録音、マンデリン・・・それらが暗澹の空気感のなかで語られることで尺を乗り切る楽しさがあった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
津次郎

5.0切ない

2020年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

全く甘くない
切なくて過激でけれども静かな恋の物語。

性的マイノリティ、変質者、DVなどに
スポットが当てられたような作品。

世の中では裁かれてしまうサイドの人たちの
心情を上手く表現した作品。

それなりの理由で
執着してしまったり
また受け入れる人の心情を
描いていた、
とてもよくできた作品。

また高良健吾と西川可奈子の演技が良かった。
2人のセリフ、ナレーションで進む展開で
2人の心情がすれ違いでその声づかいが
なんとも言えなかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Kent

5.0副音声

2020年5月6日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ニックル

3.5最後に女はどう思うか

2020年4月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

救いがあるのは、親からも忘れられたトラウマをもつ自分の価値を見いだせない主人公が、グッピーという趣味を持っていること。これで無趣味だったら救いようがないよ。ストーカーになって、旦那を殺して初めて念願の名前を呼んでくれるなんて、なんて皮肉だ。とにかく彼女には幸せになってほしい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
いつこ

2.5もし誰かいるなら、お願い。私を助けて

2020年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
shimo

4.0グッときた!

2020年3月15日
スマートフォンから投稿

泣ける

繰り返される千尋へのDVに、正直辟易していたが、最後の三井の正義の味方ぶりに、それまでつもり積もった鬱憤が一気に解消された。そして、あの感動的なラスト。いろいろな意見があるかも知れないが、俺はこの映画、好きです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
たけし

3.0ただのストーカー

2020年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

原作未読。
大石圭は『処刑列車』が好きで、エロスとバイオレンスと恐怖を純文学寄りのスタンスで書く作家というイメージを持っていた。が、わかっていたのにうっかりエロス方向に気を取られてバイオレンス方向でごっそり精神力を削られてしまった。
ただのストーカーと一途な愛情の境界はどこにあるのだろう。高良健吾だから割とすんなり成立しているが、他の人ならどうだっただろう。
とはいえ構成等は非常に好みで細かい仕掛けも楽しめたので見てよかったとは思う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
なお

4.0犯罪者が主役なんだけど悪じゃない

2020年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

大石圭原作ということを知らず、タイトルとあらすじが江戸川乱歩の《人間椅子》を彷彿とさせたので、観にいきました。
高良建吾さんって、どこか気持ちの悪い雰囲気があって、
今回の三井くんにはぴったりでしたね。
もう少し気持ち悪くてもよかったかもしれません。

原作者の大石圭という作家さんは犯罪者を主役にすることが多いそうですが、
絶対に悪にしたくないというポリシーがあるそうです。
いいなぁ、そういうの。

今回も単なるストーカーの話ではなく、ターゲットの幸せを願う純粋な想いが、観ている側をいつの間にか応援させていたりして、
三井が意気地がなくて行動できなかったときも、
本気でイラついたりしましたもん。

しかし観終えて思うに、
この作品の本当のヤバイやつはこの夫だし、
千尋も自分に原因があると早いうちに気づけばこんなことにならなかったろうにと思ったり、
いろんな意味でイライラさせられた作品でした。

強いて言うなら、乱歩が持つ壮美な世界観を演出してくれたら、
もっとよかったのになと思ったり。
これじゃあ色気がなりないなぁと。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
茉恭(まゆき)

4.0衝撃的

2020年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最初は退屈な作品なのかと思いつつ見始めたが、とんでもなかった。自分自身が妄想と現実の間に嵌まり込んでしまったかのような不思議な感覚。賛否分かれるかもしれないが、DVの描写も強烈だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
tomotomo

3.5異常な執着か?一途な愛か?

2020年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
mitty

4.0今年のホラー系個人的ベスト

2019年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公のどうしようもなさに共感も。エヴァでアスカを助けられなかったシンジを思い出した。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ひぐらし

3.0こわ

2019年11月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

ちょっと観ててイライラして、若干ストレスが溜まった。行け、行け、なんでやねーんって。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
とたすけ

3.5過激な内容と描写。石の下の虫のように忘れ去られた存在である主人公。...

2019年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

過激な内容と描写。石の下の虫のように忘れ去られた存在である主人公。研ぎ澄まされた「皮膚感覚」。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
still_ontheroad

4.5痛々しく衝撃的

2019年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

二人の迫真の演技も相まって観ているのが辛くなるほど痛々しく衝撃的で久しぶりに心が締め付けられた作品。最初から息もつかせぬ展開で独特の世界観にグイグイ引き込まれる。いつのまにか二人に感情移入し最後は放心状態に陥り度肝を抜かれた。ラストも上手く纏まっていて満足度の高い作品。
2019-235

コメントする (0件)
共感した! 6件)
隣組