神と共に 第二章 因と縁のレビュー・感想・評価
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後悔1000年て、、。
冥界を巻き込んだ壮大な親子喧嘩w
設定そのものが面白いのに、前回と同じく展開が単調だった。十王とのやりとりをもっと演出してほしい。
マ・ドンソクの良さはイマイチ出てなかった笑。
並行する2つの物語に重なる3つの悲劇という前作を凌ぐ複雑な展開ながらあくまでコミカル、ほぼインド映画フォーマットの韓流スペクタクルファンタジー
前作で色々あって怨霊となってしまったために地獄へやってきたジャホンの弟スホンを助けるために地獄裁判で弁護することを買って出るカンニムと、その裁判を開く条件としてとうに寿命が尽きているにもかかわらず死なない老人チュンサムを冥界に連れてくることを閻魔大王に命じられたヘウォンメクとドクチュンの物語。
ちなみにマ・ドンソクはチュンサムを守り続ける守護神ソンジュ神・・・お話としてはほぼ前作と関係がなくなっています。果たしてスホンは無実なのか、チュンサムを冥界へ連れて来れるのかという2つの全く関係のない物語が並行して進められていくわけですが、そこにソンジュ神によって語られる1000年前に起こった3つの物語が絡んでくるという壮絶な展開。これだけでももうお腹いっぱいなんですけど、さらになぜかヴェロキラプトルが出てきて現代韓国の世相もぶった斬る展開が待っている、要するにもうほぼインド映画のフォーマット。次から次へと広げられる風呂敷をただ茫然と見守るしかないわけですが、そんな荒唐無稽をしっかりと支えているのが圧倒的なクオリティのCG映像と生身のアクション。ここで一切手を抜いていないから一歩引いてみるとバカ丸出しの話・・・だって地獄裁判ですもん・・・に圧倒的な没入感をもたらしています。同じことを邦画でやったら大事故起こすやつです。
残念ながら複雑に絡み合う物語全てに力がこもっているので映画全体の印象が一つにまとまり切らず、前作にあった壮快なカタルシスが少々薄味にはなっていますが、その分俳優陣の魅力が丁寧に研ぎ澄まされていて、そこにも邦画との力量差を見せつけられました。そしてやっぱり何といってもマ・ドンソク。腕組みして立っているだけで主役を食ってしまう圧倒的な存在感に感動しかないわけですが、世間的にはこれがマブリー映画であることすら認知されていないことに寒気がします。
地獄だけに説法が長い
前半はヘウォンメクのキャラの掘り下げに成功してて
面白かったけど、
後半は説法が長くて会話が続くのでダレる印象。
マ・ドンソクももっと活かして欲しかった。
現在の裁判と1000年前の話がリンクするのは
面白い作りだけど、
どっちを見せたいのか、
何を観てるのかこんがらがりました。
絵は面白いしキャラも良いけど、
設定は難しい。
何をどうしたら良くて悪いのかもイマイチ分からなくて、
前作のようにどんでん返しの興奮が得られなかったのも
残念。
ただ、この3人はとても良いチームでした。
次回作があるなら、3人で活躍する話が観たいと思います。
使者3人の繋がり。
第2章は因と縁。
使者3人の前世が明らかになる。
まさか!まさか!の展開です。前世で3人が繋がっていたのにはビックリです。(まさに因縁)
全体としては現世と冥界の世界をメリハリがあって楽しく観ることができた。
現世では使者の2人がコミカルに描いて、また冥界ではリーダーが前世のことを貴人の裁判と共に自分の前世のことを振り返りながら。。殺めたことへの心情や生きているのに助けなかったことへの罪悪感を臨場感たっぷり味わうことができた。 胸が詰まる思いがした。
冥界から生きて帰ることがいいのかどうなのかも。冥界など無いほうがいいなぁ~。
私は第2章のほうがよかった。
ファンドを連呼するドンソク
1章、2章合わせての感想
もともとマブリー目当ての鑑賞だったが冥界のユニークな設定やCGを多用したアクションなど見所たっぷりで期待以上に楽しめた。
しかし要素詰め込みすぎて1章の最後ぐらいからお腹いっぱい状態だった。特に2章は焦点を当てる人物が多すぎて置いてきぼり感が拭えない。
ドクチュンは可愛いし、スプレー缶で絵を描くマブリーが愛しかったので、観て損はなかった。
第一章とは少し趣が?
第一章が娯楽映画としてかなり高レベルだったので引き続き第二章も鑑賞。少しシリアスな流れ。レビューも賛否両論ですね。第一章みたいなステージをクリアしていくタイプの単純な面白さを求めていると登場人物の過去や背景ドラマのシリアスな流れにちょっとハシゴはずされた感じになるかも。(十分笑えるし楽しいですが)第一章、第二章と長いから飽きさせない工夫なのかな?個人的には第一章の方が好みなのでレビューは少し厳しめ。それでもこれだけ長い対策を一気に鑑賞させる力はさすが韓国映画です。気軽に楽しめる娯楽映画求めている方にオススメ。ぜひ第一章から。
使者達の過去の因縁
パート1が面白かったから続けてパート2。
今回は下界へ降りて任務を遂行する若者(?)2人と+主成神と、冥界で後輩君に銃で撃たれて埋められちゃった弟君の裁判を進めていくリーダーとふたつの話が絡み合って話が進んでいく。
正直裁判自体はどうでもいい感じで、使者3人の1000年前の繋がりがメインとなっている。
私としては3人一緒に難関に挑んでいく感じが好きだったから今回は少し残念。
それにしても韓国映画はあまり見ないから役者さんの名前とか全然分からないけど、みんな存在感が凄いな。
下界パートいる?
前作「~罪と罰」の続編。
本作では前作で主人公を死後の世界に導いた使者3人の関係が明らかに。
その語り部である屋敷神をマ・ドンソクが演じているけど、今回ほとんど彼のアクションはないので、ファンには物足りないかも。
あと正直、本作のストーリーで下界パートがいるかと言えば微妙。
前作は主人公ジャホンと家族の関係がメインだから、下界パートにも意味があるけど、今回は下界に降りたカンニムと離れて下界に下ったヘウォンメク&ドクチュンが自分の前世を知る以上の意味はなくて、だったら冥界パートだけでも描けるのではと。前作と対になるような構成にしたかった意図は分かるけども。
あと、3人+1人の関係性も、割と序盤で読めちゃうので特に驚きはないしね。
こちらの方が好きかも。
前作にてジャホンの7つの裁判を成功させ転生させた使者3人。今度はジャホンの弟スホンへの裁判を受けさせようとする。
あの、前作第一章を観ていないと理解出来ませんです。はい💦
何故かこちらは裁判は実質1つでいいらしいw
(これだったら一章の裁判も3つぐらいで良かったよ😰。)
裁判の条件があるのだが、こちらの方がストーリーが分かり易いし、弟スホンの性格の方が断然面白い。
(自分自身もスホン寄りの性格だからだろう。)
序盤から面白く感じました。(一章で慣れたか?)
メイン話は使者3人と下界(人間界)に落ちた神のお話。
使者2人(ウォンメクとドクチュン)とソンジュ神が「株だの!ファンドだの!!生活保護だの!!?お前ら下界で何してんだ⁉️」っていう下界染まり感がまた良かったです✨
もう1人の使者カンニムとスホンの方ですが、(第一章で活躍した分時間的には短いですが、)色々と襲われてパロディもあり飽きさせない。
後半ちと長いかな。
こちらの方が主要キャラの良さが出ていると思います。
内容も良かったですし(第一章の設定や伏線ありきですが、)。
一章と二章、この分け方(作り)は好きですよ。
三人の使者の千年前の過去が露に。新たな韓国映画の圧倒的傑作。
現代、冥界、千年前の朝鮮を往き来しつつ、物語は重層的に進む。
各パートが絶妙に絡み合い、三人の使者の過去の縁が語られるくだりからが、圧巻である。
第一章にて提示された数々の物語が、見事に繋がり、壮絶で深淵なラストへなだれ込む。
全く笑わない冥界の使者”カンニム”演じるハ・ジュンウは矢張り良い役者である。又、彼に比肩する使者”へウォンメク”演じるチェ・ジフンの、特に1000年前の漢気に涙する。
ドンちゃんも、相変わらずの強面ながら、良いおじさんを演じたらこの人に敵う役者さんは誰?という位のはまり役。
この作品の続編を強く望みます。
楽しめました
時間の関係で、1を未見のままで2を鑑賞。
韓国映画が力を入れると、こんなエンタメ映画を作れるんだよと見せつけられた感じ。
クールな導師と比較的ホットな二人の従者には、千年前にこんな因縁があり、導師はその記憶を持ったまま、二人の従者は持たずに働き続けていること、そしてなぜか、が解き明かされる筋立ては、とても面白かった。脚本、ナイスx3 という感じ。
他のレビュアーも言うように、ジュラシックパークの見事なコピーや、各地獄のVFX、そして韓国映画お得意の千年前の戦争と見どころはとても多く、時間はあっという間に過ぎます。
ああ、楽しかった!
あぁ繋がるとは
反転に次ぐ反転。
ちょい役もみんな有名人。
過去の話を現代につなげてかつこれからどう流れるのか疑問を次に繋げて。
興味をそそる話になってた。
お話的にはエンターテイメント満載。
圧巻のいつもの地獄絵図に恐竜までSFX満載。
なき場も満載。
見てよかった。
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