劇場公開日 2025年4月4日

「鬼滅の原点」「鬼滅の刃」特別編集版 兄妹の絆 水城さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0鬼滅の原点

2025年4月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

鬼滅の刃始まりのストーリーです。意外と知らない方も多いかもしれませんが、鬼滅の刃を制作しているufotableは徳島にもあり、徳島にはufotableシネマという映画館もあるので、今回は無限城編のヒット祈願で遠方から時間を掛け観に行きました。ufotableシネマは通常の映画館に比べかなり狭く、1階に受付があり2階にシアターがあります。2階に上がると壁には煉獄の原画があって、少し離れた所にキャラクターの等身大パネルがありました。
上映前には無限城編のメイキング映像も流れます。本編の内容はTVアニメを繋ぎ合わせ、最後にオープニングが流れるというものでした。子安武人さん、緑川光さんは相変わらずの無駄遣いっぷり。そして、配信では気づきませんでしたがどうやら林勇さんが名前の無い役で出演されていたようです。正直かなり驚きました。
炭治郎の刀の色に関しては以前まで作者の意図がよくわからなかったのですが、改めて観て、恐らく何にも染まらない黒=絶対的な正義を指す色として黒になったのかなと思いました。
あとやっぱり何度も思った事なんですけど岩は普通切れないですよ。ロロノア・ゾロとか石川五ェ門目指しちゃってんのかな?て感じですがみんな至って真面目です。鱗滝さんとかもう完全にお父さんじゃないですか。あんなにずっとお面被ってて顔面臭くなったりしないのかなと思ってたら第2のお面男・鋼塚さんが出てきます。だいぶ大人気ないですし、この人はこの後登場しても基本ずっとキレてます笑
改めて観たら気づく事が多く、とても有意義な時間でした。鬼滅シアターはufotableシネマに通い詰めようと思います。

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水城
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