「緩々」エア・ストライク Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
緩々
日中戦争に於いて大日本帝国の爆撃機&戦闘機と戦う米軍大佐率いる中華民国空戦部隊の話。
トラックで重慶の基地まで暗号解読機を運ぶミッションと、重慶に侵攻する日本軍の空爆を迎撃機する中国軍を交互にみせていく。
日本軍の日本語はかなり頑張っているけれど、何故か子供に至るまで重慶市民は英語しか話さない。
戦争映画だし空戦の様子はまあみられるけれど、つくりは軽いし詰め込み過ぎていてパラレルワールドな世界をみている感じ。
ラストはそんなアホなという棚ボタ感とチャラいエピローグで、みどころらしいみどころもなく終わった感じ。
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