ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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最悪のタイトル回収。。。
例えになってるかわからないんだけど、
ディズニーランドに「ユアストーリー」っていうアトラクションができて、
序盤中盤までは面白いんだけど、終盤で「遊んでないで現実戻りなよ笑」みたいに言われて、「それでもこの世界をーーー!」って、なんか勝手に乗り切ってパークに戻ったとしてもさ。
それ楽しいと思う???
CG、戦闘、BGMも良かったし、
最後の最後までは楽しかったのになあ、、、。
感想メモ
総合的なレビュー低すぎて笑っちゃった
やはりラストの展開に否定的な人が多い様子、確かにビックリした、子供が見てたらポカーンってしそう
ラスボスがコンピュータウイルス様の敵って…、スラリンは防御システム
自分はドラクエに思い入れがないから憤りはないが、好きな人にとっては現実見ろよ、たかがゲームだぜ、みたいなこと言われたら悲しいかなぁ
ゲームでも確かにそこに生きていたんだ、っていうプラスよりの終わりではあるんだが…
一緒に鑑賞していた人曰く、「デボラがいないから俺のユア・ストーリーではない」らしい
ブオーンが教育テレビのぬいぐるみみたいで可愛い
ヒロインが可愛くて選べない
ドラゴンクエスト YOUR STORY
これは「つまらない映画」ではなくて、「ひどい映画」だと思います。
映像レベルは高く、DQ5の映画化だと思っていました。
しかし漏れ伝わる酷評のウワサ。
ようやく映画を見る事が出来て納得できました。
これはひどい映画ですね。
原作者の堀井さんが監修に入っていて、なんでこんな内容になったのかと疑問が残ります。
監修者の名前でホントにこういう内容を「DQの映画」に対してOKを出しているようなので正気を疑います。
今までのDQのテーマにないものを監督の思い付きで入れて、
お金を出して映画館に来る人が、ラストのメッセージを見て納得していい映画だと思っているのでしょうか。
客が喜ぶと本当に思っているのであれば、監督業など辞めた方が世のため人のためです。
そういう主張をしたいのであれば、「ドラゴンクエスト」の名前を使わず、ご自身の映画でやってください。
私はいいと思う
ユアストーリー、あなたの物語なのだから賛否あるのはしょうがないのかな?
わたし的には終始通して面白かったと思うし、ラストもこういう展開になるのかって、驚いて楽しめた。
ドラクエ5は未プレイだけど普通にストーリーも良かったし、酷評されてるラストも現実にあんなゲームがあれば多分何度でもプレイすると思う。
思い出深いゲームならなおさらで、ゲームやらない人からしたら、いい大人がゲームなんかしてんなよって意見の人がいることも知ってる。
でもさ映画の中で、大人になれよって言われて、キレられるほど映画に熱中出来てたならその人達はもうこの映画のファンなんじゃないかな。
百歩譲って「大人になれ」は許せても世界観にあわんボスは許せない
ほんとに映画の途中まではよくできています
フローラとビアンカすごい魅力的です
新訳(新解釈)のドラクエとして完成していたのに最後の盛り上がるシーンで
コブラのようなVRシーンとウイルスボスで一気に冷める仕上がりです
ゲマ戦までは昔プレイしたのを思い出す感じでよかったです
この映画はドラクエプレイヤー層が明らかにターゲットなのに
プレイヤーを貶す内容でウイルスボスが出てきます
今後のドラクエゲームでそのようなゲームが出そうだねという感じのメタ
追記
本編内容より俳優さんが下手くそすぎて声聞きとりずらかったりするほうが
問題な気もする
鑑賞者を愚弄する最低の作品
最低の映画だと話題になっていたので鑑賞。最低だった。
映像・音楽は良い。携わった白組の技量はホンモノだし、音楽の使い方も絶妙でドラクエファンにはたまらない。しかし、物語部分があまりにも酷い。これについては何度も書かれているため、死に馬に鍼をさすようなものだが、それでも一編書きたくなるほど観るものを愚弄する最低の物語だった。
あの例のクライマックス。二つの意味で最低・最悪。まず第一にソースを嘲っている。まさかあんなメタ的な展開で「大人になれ」なんて言われるとは。鑑賞者を小馬鹿にしているのかとしか思えない。そして、もう一つは、それをクライマックスに持ってきた事。序盤・中盤でやるならまだ擁護できたが、クライマックスに持ってきた事で、作品のテーマが、本来のソースとは全く関係のない「それ」に集約されてしまった。
似た展開の例としてマトリックスがあがったのを目にしたが、ここでは序盤でやっている。したがって、それ自体がテーマにはなっていない。マトリックスで言うならば本作品は「最後の最後にネオがあのカプセルで目を覚まして、周りを見て、『うわあ』ってなってもう一度カプセルの中で寝て終わり」のような展開になる。
物語を語る上で「夢オチ」がタブーであることは広く知れていると思う。まさか2019年に夢オチの映画を見させられるとは。ソースのドラクエVだけでなく、メディアとしてのゲームを軽く見ている証左ではないかと思う。「原本がゲームだし、なんかひねりが足りないからこうしよう」っという軽い考えだったのではないかと推測される。それが許されて、僕たち鑑賞者の目に届いているのだから情けない。語り部としての自覚が甘すぎるのではないか。
加えてこのオチは、これまで語られていたストーリーがなぜ「駆け足」で「御都合主義」だったのか、という答えにもなってしまっている。答えは「ゲームだから」。所詮ゲームだから、ストーリーはなぞりさえすれば良く、主人公は負けることがない、という事なのだ。
時間を割いて、こんなことを書いてしまうこと自体、悔しく、やりきれない。鑑賞者を嘲り、愚弄する理由はなんだったのか。政治的な作品ならまだしも、嘲ったところでなにも生まれないだろう。こんな作品で「ユアストーリー」だなんて名乗ってるのが切ない。「物語なんてこんなものだろう」と考える愚かな人間のみ成せるものだ。この最低の物語を作った人間に言いたいーーもっと世の中の良い物語に触れ、「大人になれ」と。
○追記 2021/9/6
以上までが2019年当時に鑑賞した私のレビューだが、レビューを見返して思ったことがあるので追記しておく。(ちなみに映画自体を見返す気はさらさらない。)
レビュー内で私はあたかも映画製作者側が、原著であるドラクエへのリスペクトがなく、あくまで映画製作者側が悪い、というようなトーンで書いていたが、思い返せば、原著作者側(スクエニ・堀井雄二)に許可をとってないはずがなく、最終チェックも絶対しているはずなので、「映画製作者側だけが悪い」というようなトーンは間違っていた。これは私だけではなく、他の多くのレビューにも言える事で、なんとなく、視聴者も共犯的に原著作者側であるスクエニと堀井雄二を守り、その代償として監督製作者側を過剰に叩いていたのではないか、と反省した。
なので、この映画は「映画が悪い」のも勿論あるが、「ドラクエというフランチャイズ全体のクオリティコントロールが悪い」ことも大きく作用しているであろうことを忘れてはならない。
私個人の話をするならば、私はもうこのフランチャイズに期待することはなくなった。この映画含む最近の動向を見る限り、かつてのように「国民的シリーズ」として巻き返すのはとてつもない登り坂ではないだろうか。
なんであれ、お金払ってる観客やユーザーに向かって「大人になれよ」なんて吐き捨てるフランチャイズはもう、どこかで大きく道を踏み外してしまっているのではないかと思う。
ユアストーリー、、あなたの物語。
賛否あるけど、ゲーム離れしてしまった私は、懐かしさと共に、現状の自身を思うと涙してしまった。
また、最後の空っぽな感じがなんとも言えない虚しさにまた涙。。
本当の冒険は、ゲームではなく人生だと伝えたいのかな。レベル上げは自分磨きをしろと。
本筋はそれぞれあるが、映像や音楽またキャラクーがとてもいい。
音楽はとくにオーケストラが抜群。日本五輪でも流れてこれほどテンションが上がる曲はない。
踏み込んだ作品は刺さらないとアンチに襲われるが、ゲームに対するメタ的な視点を入れたのはハシゴはずしとして客を裏切る行為であり、受け入れがたさがあったのか。
前評判で構えてたから、私は大丈夫だったのかドラクエ5の映画の出来がよかっただけに、評価が低いのは残念。
ビアンカ可愛い
ドラクエ5は家族3世代にわたる壮大な冒険の物語ですが、パパスをもっと出して欲しかった。
自分と息子の2世代はよく表現されてて良かったです。父の敵で憎きゲマとの戦い。
最後の展開はたしかに良くなかったですね。VR上の架空の出来事とか感情移入できない。
ラストが逆に良い!2019年の時期だからこそ評価されるべき
ドラゴンクエスト5のスーパーファミコンを小学校でやった世代です。当時、ゲマにパパスが殺されてしまうシーンが本当に悲しくて、ゲームをしながら声を出して泣いていたのを覚えています。もちろん結婚イベントはビアンカを選びました。笑
映画はスタートからテンポよく進んで、ラストどうなるのかと思っていましたが、まさかの展開で、涙してしまいました。
この映画を鑑賞して、ラストシーンに納得がいかない方が多いのに驚きます。このサイトのレビューでも「大人になれ」という言葉が刺さってしまって、抜けない人がいるみたいですが、この映画が伝えたいことは「大人になれ!」ではないと思います。逆なんです。
今みたいに綺麗な画像ではないスーパーファミコンの時代であっても、僕らはブラウン管テレビの前に座って、仲間と共に冒険に出かけていた。それはプログラムかもしれいないけど、もう一つの自分が生きる世界だった。
当時から「ゲームなんかするな、勉強しろ」「現実を見ろ」みたいなことを言う人はいました。でも、現実ってなんでしょうか?令和になって、VRが出てきて、今後はアニメの「ソードアート・オンライン」みたいなもう一つ下の世界で過ごすなんてことができるようになっていく。それは「ゲーム」ではなく、もはや新時代の「生活」です。今はちょうどその移行期でしょう。
もっというなら、今自分たちが生きているこの世界ですら、もう一つ上の世界によって作られたもの、(もしかしたらプログラム?)だというのが、最新の物理学者の間で議論されています。(マトリックスみたいな感じですね。シュミレーション仮説とかで検索してみてください。)
いつの時代であっても、それがファミコンであろうと、VRだろうと、自分の「意識」が没入する世界は現実だと思います。そこで、泣いて、笑って、楽しんで、苦しんで、大切な人と過ごしたい、何かを成し遂げたいと思う。そんな世界は「現実」だと思います。
この映画はそのことをドラゴンクエストという何年も続く名作を使って表現しているのだと、私は解釈しました。VRと現実の境目がなくなるだろう、新しい時代を迎える前に、とても良い映画をみれたなと思います。
最後で台無し
ストーリー終盤までは個人的には非常に良かったですが最後で台無しです。
ドラクエ5を知らない人はテンポが速すぎてついていけないかもしれませんが、ストーリーの大筋を理解していれば尺の都合もあるしこうなるよねというのも納得できます。
父との死別、奴隷時代の困難、結婚、出産、過去の自分との邂逅、息子との共闘という既存の重大要素は上手に表現できていました。
微妙に改変されている点のうち、アルスが双子の兄妹でない点は少し気になりましたが、ヘンリーが最後加勢に来るシーンが非常に熱かったりするので総じてみれば受け入れられます。
3Dでの表現もアニメ調で味のあるものに仕上がっていると思うし、少しコミカルな要素が強いですが演出面でもドラクエの世界観にマッチしていると感じました。
そのため、最後のミルドラースの件が残念でありません。
監督は「ゲームなんか子供がするものだという批判もあるけど、ゲームって素晴らしいよね」っていうメッセージを込めたのだと思いますが大きなお世話です。
ドラクエ5をリアルタイムでプレイしていた層はすでにアラサーとかアラフォー以上です。
そうなると、私もそうですが結婚もしていれば子供もいます。
年齢とともにゲームとの付き合い方について考え、時には悩み、辞める人もいれば今でも続ける人もいます。
そういう人たちに対して監督のメッセージは説教臭さを感じるうえ、ひたすらに浅く、今更過ぎます。
しかも、前述のとおり終盤までの出来がよかったのでいい感じに感情移入もでき、いよいよラストどうなるというところでこれです。
リアルに「は?」ってなりました。
ひたすらに寒いです。
監督、ドラクエもそうだけどゲームやってこなかったでしょ?
アンチテーゼの「大人になれ」ってあなたが趣味がゲームの大人に対して思っていたことではありませんか?
ドラクエ5ファンとしては最後だけ作り直してほしいです。
最後さえ無ければ85点とか90点くらいの映画だったと思います。
批判する前に映画とゲームの違いを理解するべき
ドラクエも全ナンバリングタイトルはプレイ済みのファンとして一言。
批判してる原作厨はこんな映画見てないでゲームのドラクエ5を何周でも好きなだけやってなよ。
映画のタイトルのどこに「ドラゴンクエスト5」て書いてあるの?
ドラクエスタッフに謝れって、スクエニに話も通さずこの映画作れるわけないでしょう?
スクエニ側だって企画やコンセプトが面白いと思ったからGOサイン出してるに決まってるでしょう?
「大人になれ」に憤慨してる人、まさにあなたに向かってこの言葉は言われてますことをお気づきください。
この映画を観た感想としては、ドラクエ5という社会現象まで引き起こしたソフトを使い、身体的に所謂「大人」になってしまった私たちに『あの頃ゲームと分かっていながらも夢中になった気持ち、覚えていますか?』とハッと気づかせてくれる脚本はしてやられた!と思わざるを得ませんでした。
とてもよく作られていると思います。
何ならそういう批判が多く出るだろうという思惑も折り込み済みかもしれません。
ゴミだのクソだの言っているあなた、ドラクエ5ファンからも言わせてもらいます。
「いい加減、大人になれ!」
映像と音楽だけに焦点を絞れば……。
【良かった点】
音楽:ドラクエ5の懐かしい曲を思い出せました。
映像:原作のデザインに沿ったモンスター達のクオリティは高く、昔はドット絵だったモンスター達が綺麗な映像の中動き回る様子をみることができました。
※ただし、一部のモンスターや人に関しては原作と異なるデザインになっていることがある為、その点には注意が必要です。
【悪かった点】
声優:有名な俳優の方などを中心に構成されていますが、声の演技に関しては人によってかなり差があるように思えます。
※一部棒読みにきこえることもありました。
ストーリー:尺の都合もあり非常に早足で進められているように感じました。
また、原作とは性格の異なるキャラクターがいます。
※一部キャラクターはそもそも存在そのものがなくなっています。
シナリオ内の人間関係やアイテム名に関して説明がされていないものあり、ゲームをプレイしている人でないと理解に苦しむ可能性があります。
ラスト10分のストーリーに関しては視聴中に真顔になるくらい私には共感出来ない内容でした。
この話をしたかったのであれば、
既存のゲームのタイトルを使わず、
完全オリジナルのシナリオでやって欲しいと感じるくらいには不愉快でした。
【まとめ】
音楽と動くモンスターの映像に焦点を絞れば楽しめるかも知れません。
ストーリーは昔の思い出を傷つけられる覚悟で視聴することをオススメします。
ラスト15分までは、感情移入するくらいとても素晴らしい映画です。
ゲームの「ドラゴンクエスト Ⅴ(5)」をCGで再現した映画です。
ゲームをやったことがある人にとっては、
親子三世代に渡る戦いや、花嫁を選択する場面など、かなり上手く表現されていて、見応えがあると思います。
そして、クライマックス・・・
ラスボスと戦う場面で、感情移入するくらい熱い場面で・・・
「な、な、な、ななななんと・・・・・!!」
それは、いかんやろ・・・・と、
正直、一気に冷めてしまうような展開になります。
なぜ、この展開にしたのか??
このちょっとしたオリジナリティが、
すべてのドラクエファンの期待を裏切ったかのような着地にしちゃってるように思います。
ラスボスの手前までは、4.5点
それ以降は、1点
その間をとって、総合3点と評価してみました。
本当に惜しい映画です。
最後ガッカリ…
ドラクエ5大好きで、スーファミ時代何回もやりました。Netflixでこの映画を発見して、こんなのあるんだー!とビックリ。
5で流れている音楽、登場人物、町や村、城の名前…
わーー、懐かしい〜ってなりました。
あー、こんな展開だったな、何回やっても嫁はビアンカ。映画ではやっぱビアンカかーと、飽きずに最後のほうまで見れたけど、コンピュータウィルス?が出てきて
一気に冷めた。
「大人になれ」は、自分に言われたかのようで
落ち込んだ。笑
でも、そのシーンまでは、かなり楽しめて見ることができたので、この評価です。
エンドロールの声優陣にはテンションあがった。
パパス→山田孝之に、ニヤついた。
ドラクエファンをガッカリさせる作品
突っ込みどころが多すぎる。
ストーリーが適当というか、
誰が作ったのでしょうか?
ガッカリさせられた内容をまとめました。
・知らない家からスタートする
・10年後のヘンリーと門番の再開が雑
・辛い人生を歩んだはずの主人公が馬鹿のまま
・結婚の条件はリングじゃなくブオーン討伐
・ブオーンが小さすぎる
・フローラと主人公がなぜか顔見知り設定
・結婚を断るときのフローラへの扱いが可哀想
・ルドマンが主人公を嫌う意味不明な設定
・主人公の娘がなぜかいない
・知らない爺がマスタードラゴンになった
・ゲマの手下が一撃で死ぬという雑さ
・最後の戦いはただの戦争
・ラスボスであるミルドラースがいない...
・なぜかラスボスはウイルス
・ゲームの世界に現実世界が唐突に入る
・主人公は中二病だったとさ!的な終わり方
書ききれませんでしたが、
まだまだありますw
どこの誰が作ったのでしょう。
僕にとっては初めてゲームで涙を流した、
大切な作品なのに
こんなにも馬鹿にされたのは本当に不愉快でした。
もう一生、ドラゴンクエストに触れないで頂きたい。
感動した 懐かしい思い出や青春がフラッシュバック!
ドラゴンクエスト世代です。
3.4.5.6をよく学生の頃にプレイをしました。
少ない時間の中でドラクエ5のストーリーをまとめるのは難しかったと思います。
酷評が目立ちますが、個人的にはとてもよく出来ていました。
最後の方の主人公が家でドラクエ5をしている家の風景も懐かしくて再現性に感動しました。(台詞も)
ドラマ化してほしいほどです。
大人になっても子供心を持つのことの大切さと、冒険を思い出させてくれました。
今の時代、疲れてる人が多く、若い者もドラクエ世代に人達も元気がない。
子供の頃っていろんなことに刺激を受けて冒険をしたと思う。
忘れた心を思い出させてくれたので、とても良かったです。
ドラクエ5をリアルタイムでプレイした方におすすめ
それ以外の世代の方はつまらないと思います。
何度目の試聴か忘れたが、何度見ても酷い
何度見ても序盤は懐かしい気持ちになり、ゲームをやってた当時を思い出して涙しそうにもなる。序盤までならとても良い映画だと思います。
ただ、ラストが酷すぎる。
ドラクエのタイトルを冠しているなら、ドラクエファンが観に来るのは必然。
昔を思い出したい、懐かしさに浸りたい、映画を観て日々の疲れや嫌な思いを晴らしたい、現実逃避したい、休みの日のレジャーとして楽しみたい。等、求めるものは様々あるだろう。
しかし、このラストで突き付けられた言葉。それは、「大人になれ」。
そもそも、現実的なものを求めて映画を観に来る層なら、ドラクエのタイトルを冠した映画など観に来るだろうか?
なんで敢えて、メイン視聴層である人々を傷付ける様な展開、メッセージを選んだのか理解に苦しむ。
監督や制作側にも、思惑があってこうしたのだろうが、ドラクエのタイトルを冠する映画でこの言葉は言ってほしくなかった。
全てをぶち壊したラストが何よりも大魔王。
省かれたミルドラースを心から悼んでいます。
噂には聞いてましたが、やはり最後のシーンはオリジナル映画の癖の強さが出てました。
ドラクエ5を大好きな人たちが怒るのもよく分かりました。映画での内容を省略するのは、まだ我慢できましたが、私としては邪悪なミルドラースの描写すら全く出てこなかった事にキャラが可哀想に思いました。せっかくキャラデザインして作り上げたラスボスをよく分からないウイルスに代えた事で、映画を見てる側はショックすぎて映画内容に気持ちが追い付かず、大人になった現実の主人公が架空ゲームに対する熱いセリフも、見てる側は感情移入できず、気持ちが萎えたまま終わってしまいます。ラストに限って邪悪さが足りないままモヤモヤしてます。ドラクエ5のゲームで必死に倒したあの醜いミルドラースの存在は必須条件です。
ミルドラースを倒してからエンディングに行けず、そこからオリジナル要素を出した方がまだ良かったのでは??
何故、「大人になれ」なんてウイルスが言うのですか???本当に可笑しな話です。
具体的な過程もなく突然現れた原因不明のウイルスの意味不明な一方的な主張。
ゲームプログラムを支配する恐怖感や強さを知らしめすような謎の行動。
結局あのウイルスは何が目的で何がしたかったんだろうか…。
ゲームのバグウイルスは一見全知全能に見えますが、ゲーム世界での生き物なので視野が狭い寂しい生き物に見えました。ミルドラースの方がまだ目的を持っていた生き物なので可愛いものです。今回のウイルスは本当に救えないキャラでした。
ドラクエ5のミルドラースと異なり、今回のラスボスのウイルスは【Five Nights at Freddy'sのパペット】に似てました。似ている作品は多いのでなんでも良いのですが、パペットとして捉えてます。誰かの考えを操り人形がセリフを言わされているように見えました。支配されてる限り最恐ではないのでラスボスの器とは思えません。
愛されるゲームがVRになる事は現代人にとって、この先のゲーム技術に期待するくらい良い発想でしたが、最新ゲームのプレイ中なんだからメニュー開いてヘルプ機能が存在して運営側に報告してウイルスやトラブルなどを直す作業は当たり前なんじゃないのか、という次の突っ込みが出てきます。このようなオリジナルの欠けた部分に納得いかない為、人にはお勧めする映画ではないと思いました。
見てる側に伝わらない限り、意図的なメッセージもただの小細工でしかなく浅い映画として見られて終わってしまいます!
制作関係者の肯定的な意見だけを受け入れて欠けてる部分が見えなかったからか、この作品が出来上がってしまったのか知りませんが、もっと多くの人の意見を聞き取り入れて脚本編集したほうが良いです。編集不足で完成しても誰も満足するはずがないのです。
寛大になって受け入れろと言われても、ターゲット層が狭いのに一部の人にしか届きません。ゲームも知らない子供が見ても納得できないでしょう。
ゲームをやり込んだ人たちが見る前に期待するのも無理ありません。ゲームに限らず、映画が好きで見てる人、現実逃避している人たちに敵意を向けるオリジナル要素は作った側の悪いイメージになったでしょう。
なんでもリメイクしたら売れるだろとか浅い考えが駄目なんです。CGアニメの迫力だけ良くても妥協できない人たちも世の中にいます。
超大作王道ゲームの名前を下手に出した結果、多くの人を期待させたのです。残念な結果を作った側が目を逸らさず受け入れて下さい。
○したいぐらいムカつく
ラスト10分ですべてぶち壊されました。
しかもオチを知っていて、覚悟して見たのにこの怒り。これを映画館で見せられた人たちの気持ちを考えたらいたたまれません。
自分ももし子どもをつれて、『お父さんの昔好きなゲームの映画なんだよ』と言って見に行って、最後の最後で子どもの前で『大人になれ』と言われたら、どんな気持ちになるか、
そんなこともこのバカ監督は考えられないのでしょうか?
山崎貴。お前の映画は二度と見ない。金輪際、絶対。
全551件中、1~20件目を表示