「細かいことは抜きにして。」サイダーのように言葉が湧き上がる Tonkiさんの映画レビュー(感想・評価)
細かいことは抜きにして。
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古臭さを感じさせるクセのある作画と背景の色感。観る者をあの頃に誘うよう。
そんな視点に変換する手法に思えた。
この作品はコンプレックスを抱えたスマイルとチェリーのロマンスとフジヤマおじいちゃんの過去のロマンスにポイントを置いて楽しむ映画だと思った。
自分のコンプレックスを受け入れて愛してくれる人がもしいたら、絶対好きになっちゃうよね。
細かい時空・システム設定がない現代の話。違和感と有り得ないを敢えて払拭し、素直な気持ちで、青春ラブストーリーとして楽しみました。
日常に有り得ない大問題が起こるわけでもなく(引っ越し位)。普通の人達の日常が描かれている。
案外、今求められているテーマなのかも。
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赤だるまさんのコメント
2021年7月22日
コメントありがとうございます。
本当に体や心のコンプレックスを受け入れてくれる人って素敵ですよね。
一人でこの映画を見に行ったのが私だけでなくて安心しました(笑)