「内政干渉」赤い闇 スターリンの冷たい大地で グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
内政干渉
『ジョーンの秘密』をみた後に、第二次世界大戦でのソ連を始めとする各国の死者数を調べて色々と考えさせられました。
この映画では欧米の国家間の力関係や忖度が複雑なことを改めて教えていただきました。
台頭するヒトラーとナチスへの危機感。
力関係のバランスを取るために、たぶんソ連のナチスへの牽制効果への期待や配慮から、スターリン体制への批判を差し控える政治判断(その後の冷戦構造のことまでは、誰も予見できなかった、ということですね)。
政治や歴史についての専門家でないので、よく分かりませんが、ひとつだけハッキリと言えるのは、
内政干渉するな❗️
とトップが声高に言ってる政府や企業やなにがしかの組織があったとしたら、それは自国民や自社の労働者や組織の構成員に対して、堂々と説明できないことがたくさんある、ということだと思います。
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