「切り口」グレース・オブ・ゴッド 告発の時 シゲ・ハールさんの映画レビュー(感想・評価)
切り口
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カトリック教の司教の犯罪と、それを隠す枢機卿は、語弊があるけど、いつの時代も、どこの国でも組織が違えど起きる事で…特にキリスト教を知らなくても、この物語に理解は出来た。立件までのストーリーがオムニバスではないが、なかなか、興味深い流れで感心した。
被害者もそうだが、被害者の関係者までもが、センシティブな内容に目を瞑るのは、きっと、フランスでも日本でも同じだし、勇気を持つこと、仲間がいる事で生きる希望が見える事もフランスでも日本でも同じだと思った。
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