「看板外して観賞すれば。」ドクター・スリープ 案山子男さんの映画レビュー(感想・評価)
看板外して観賞すれば。
「『シャイニング』の40年後▪▪▪」の看板外して鑑賞すれば、1本の作品として成立しているようにも思える。
ただし▪▪▪
「う~~ん。」
「懐かしい▪▪▪」
「『スペース▪バンパイア』が相手だったのか。」
個人的にはこうなってしまった。(笑)
映画版『シャイニング』って、大まかな流れ位しか覚えていないけと、ホテルの怨霊だか何かの影響によって、気が狂ったオヤジが暴れる話だったようなイメージがある。
こんなイメージを持った状態でこの作品を鑑賞しても、問題のホテルが登場しようが、懐かしい面々が登場及び演出があっても、コジツケにしか見えず、「こんな話だったの?」となってしまった。
まぁ、『シャイニング』見直した直後にでも鑑賞すれば、印象も変わるんだろうけど。
キング様がご立腹された小説と映画版って、どの位掛け離れているのかは知りません。
ベストセラーだろうが映画しか見ない人間からしたら、一番困るような作品でした。
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