「霊能力&霊バトル」ドクター・スリープ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
霊能力&霊バトル
40年前「シャイニング」の雪山展望台ホテルにて父親に殺されそうになったダニー。大人になっても何かから逃げる様に孤独に生きてきた。
そんな彼だったが、いつしか安住の地を手にする。
ホッとしたのも束の間、児童を狙った行方不明事件が多発する。特殊な能力を持つ少女アブラとともに事件を追う。
あの可愛かったダニーはいつの間にか霊能力者の様な扱いになり、生気を吸って長生きする悪魔みたいな人(?吸血鬼に近いかな)集団と対峙すると言うオカルト合戦映画になっていたのはビックリしました😵w
私はレベッカたん目的で観に行ったのですが、、、悪役なんですね、、メンインブラックに続いてだったので残念。
映画の観せ方としては悪くない。シャイニングを思い出させる場面や映画らしい所も。
1番気になったのは悪党側が躊躇なくやられるシーンの数々。ここまで悪党側が意のままにならない映画も初めて観た。逆に新鮮かもw
序盤で悪党側に尺を存分に使っているにも関わらずあっけない倒され方が不満とか、「別に展望台ホテルと絡めなくていいんじゃない?」とか、色々愚痴は出そうですがギリ「シャイニングの続編です!」と納得してもらえる範囲ではないでしょうか?
今の御時世にジャンルを合わせたとも思いましたし。
シャイニングが好きだった人、最近の邦画で言うと「来る」の様なオカルトが好きだった人にはオススメです。
あっそうそう、シャイニングを観てないと面白味半減です。懐かしい場面や登場人物が多いから✨
原作ではオーバールックホテル🏨はインディアンの墓地の上に建っているという設定らしく、また『シャイニング』でホテルに向かう道中ウェンディが「ドナー隊が遭難した所ね‥」という台詞があったらしいですが…wikiにある現実もなかなか🥶
こんばんは。はじめまして。「共感」ありがとうございます。
シャイニングのキャラクターが出てきましたがすぐに分かりました?私は分からなくて後から納得してました。特に父親が似てなくて。それにまさか、あんなに超能力バトルになるなんて、、