劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1162件中、261~280件目を表示

3.5中毒性があります

2020年3月29日
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鑑賞方法:映画館

派手派手なジョーカーをイメージして観るとギャップに驚きます。
どちらかというと一人の人間がジョーカーになるまでの物語な気がして、
僕が知ってる派手で残忍なジョーカーはこの映画の後のお話だと思います。

正直映画は長く、全体的に暗いです。
結構重たい内容で、観た後は気分が沈みます。
ただ、その暗い中にくすっと笑える場面もあり、
ブラックジョーク的な中毒性があります。
あのシーンのあのセリフをもう一度見たい、みたいな感じ。

DVD買おうかしら。

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しょう

4.5すごい俳優さんですね、ジョーカー役の人!

2020年3月29日
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すみません、バットマンシリーズを観ていないので、独立した1本の映画として観たのですが、いやー、すごいですね!
悪に染まっていく理由やら心理やら、生い立ちが産む本能みたいなものが抵抗なくすーっと入ってきました。
ブルーレイで観たので特典映像での裏ばなし的なものも観たので余計にそう感じるのかもです。
しなやかな踊りがとても印象的でした。
ホアキンフェニックスさんの映画を探してもっと観てみようと思ってたら、herの方だったんですね!

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はる

4.0バットマンファンは見たほうがいい

2020年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

バットマンの敵キャラが敵キャラになるまでの過程を描いた、という知識だけで鑑賞できるので私のような初心者でも楽しめました。
ジョーカーに感情移入してしまうのもジョーカー役の方の演技が素晴らしいからでしょうね。ただ、バットマン好きは見たほうがいいでしょうけどそうではない人は絶対に見るべき映画とは思えません。

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ハーブ

4.5格差社会の産んだモンスター

2020年3月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

バッドマンシリーズを未観賞の人でも満足できる名作といえよう。アメコミ発の娯楽作品という枠で収まりきれない作品だ。社会派アートフィルムといってもいい。
悪のカリスマとなるジョーカーが社会の歪みによって人間性を喪失し狂気をもち誕生する。これも資本主義の格差社会の成れの果てかもしれない。
ホアンキンフェニックスの狂気に満ちた演技は素晴らしい。名優ロバートデニーロも脇を囲む。

気軽に観たら火傷するような衝撃作品だ。

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トシくん

4.5アメコミを題材にしているけど、別物かな。そうじゃないのかもしれない...

2020年3月21日
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鑑賞方法:映画館

アメコミを題材にしているけど、別物かな。そうじゃないのかもしれない。鬱々としたお話。

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toshiyuki_kudo

3.0本当に必要か?

2020年3月19日
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ジョーカーにバックグラウンドは本当に必要だったのか?

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かりぶ

4.0ネタバレあり。人間の見ているものとは?

2020年3月15日
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人は皆、主観でしか世界を見れない。
そんな人間の大前提を突きつけられる。

自分が「真実」だと思っていたことは、
本当に真実なのか?
他人から見たら、その真実は虚偽となってしまうことが
往々にして起こりうる。

相手を信じることの美しさは、美しいだけ。
信じていたものに裏切られるのが現実。

理想主義ではなく、徹底的に現実主義な映画。
主観とは、結局のところ妄想なのか、、?
自分の信じていたものを疑ってしまうほど
強い虚無感、恐怖、そして共感を植え付ける作品。

精神的なホラー映画のようで、
しかし映像としては汚すぎず、
素晴らしい。かっこいい。

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あい

3.0重すぎる

2020年3月12日
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貧困生活の中でも
幸せを見つけささやかに
優しい気持ちで生きていたのに。
ずっと笑って生きていたかったんだよね。

まわりに理解してもらえない病、そして貧困。
次第に彼のストレスは蓄積され
やがて爆発する。
それはある程度予測していたが
あまりにも残酷なブチギレ方だったので
観ていて正直引いた。
これはムリこれはあかん!と思った。
もっとスッキリ爽快な気分になるかと思ったがそういうレベルではなく
これは観た後にとても落ち込む。
あまり人にオススメの映画ではない。
彼の親子関係も重くて悲しい。
これは。。
素直に泣けないほど、苦しくなる物語だ。
そうするしかなかったの?
なぜそこまでになってしまったの?
そう何度も問いかけてしまう映画だった。

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和子

4.0APPLAUSE "That's life!!" 世界に独り --...

2020年3月4日
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APPLAUSE "That's life!!" 世界に独り --- 力強く忘れ難くスクリーンを支配する新生ジョーカー像に揺さぶられる! 究極の悪に打ちのめされるキング・オブ・スーパーヴィラン降臨。『キング・オブ・コメディ』『タクシー・ドライバー』など70〜80年代のスコセッシ×デ・ニーロの名作(あと『ネットワーク』?)を出典元にした完璧なキャラクタースタディで、誰もが知るスーパーヴィラン誕生の物語という側面以上に完璧に打ちのめされるホアキン・フェニックス劇場が社会の闇を浮き彫りにして突き付けてくる。だからこそ人気司会者マーレイ役で名優ロバート・デ・ニーロが出演するのも必然。監督脚本を務めたトッド・フィリップスの手腕も『ハングオーバー』等コメディ映画で見てきたものとはまた異なり、内側を掘って掘って掘りまくる(いや、もしかすると今までもザック・ガリフィアナキスの友達ほしいキャラは...?笑)。展開として多少予定調和的部分も感じたけど、そんな"よくある"を単なるよくあるものにせず、それ以上に人間の狂気に強迫観念的に迫ってくる。ストーリーラインの一種凡庸さスレスレの普通さもそれ以外の突出した部分で補い余りある。ここに自己憐憫や馴れ合いは無く全てが火花飛び散らすように刺激的なプロフェッショナルの仕事に徹している。絶望的救いの無さから常軌を逸脱した行動に走る原理を極力丁寧に観客と共有するようだから「哀」から「怒」に転じた時のエネルギーに戦慄しつつも心のどこかでもっと求めてしまうように狂気を孕む。他人事じゃない。トークショーの際の緊張感たるや! だから緑色の染料や赤いスーツ持ってるか? なんてヤボな質問しちゃダメ。劇中鑑賞するシーンのあるチャップリン『モダンタイムス』のメッセージのように格差社会蔓延する世の中を煽動する♪クリームの名曲ホワイトルームに乗せて。最後の方で流れた血で口の線を引くのが痺れた、あと精神病院で追いかけっこしているのはどこかコミカルだった(チャップリンからの影響?)。香港のデモ等と奇しくもマッチするのも偶然の筈なのに... もし本作が実社会で誰かを凶行・犯罪に走らせてしまったらと考えると最悪だし、こういう作品が製作され、しかもその質が高ければ高いほど、そういう点は議論の的になり得て無視できないが、そこはまた別の問題と捉えたい。から、周りの騒がしさという誤った方法でバズるのでなく、先ずは作品自身と向き合ってほしい。

※アメリカ本国での鑑賞は現状危険そう?※

P.S. 例えば『ファイトクラブ』鑑賞後ほどは社会転覆したい、私欲に溺れ肥え太った豚ども消したいと強く思わなかった。が、本作について社会の歯車を体現して少なくともそれなりの(週の真ん中に酔っ払う余裕があるくらい)無駄に不釣り合いな給料を貰っているであろう馬鹿なサラリーマンどもが本作について語っているのを耳にしたときは口挟んで、おまけに消してやりたくもなった。

Put on a HAPPY face
APPLAUSE "That's life!!" APPLAUSE

TOMATOMETER77%
Joker gives its infamous central character a chillingly plausible origin story that serves as a brilliant showcase for its star -- and a dark evolution for comics-inspired cinema
Guardian, EMPIRE, Total Film, London Evening Standard, Time Out, Times UK, Daily Mail UK 5/5 Toronto Sun 4/4
Richard Roeper 3.5/4
Peter Travers 4.5/5

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とぽとぽ

4.0序盤と終盤の笑い方の捉え方が違ってゾクっとした

2020年3月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

友人に勧められて何も情報入れずに鑑賞。
ドン底から何かが切れて狂気に満ちる主人公。

個人的にはアーサーの序盤の笑い方は病気で笑っていたが、終盤は狂気に満ちた笑い方で鳥肌が立ちました。
まさに怪演であったと…。

バットマンも観たことなくジョーカーがどう言う人物か知らずに観ましたが、今回の作品でバットマンの作品でどんなキャラなのか知りたくなった作品になりました。

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Yu

5.0ヒースが霞む程の出来。

2020年3月3日
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ここまで映画を観て武者震いしたのは久しぶりです。
あくまでも個人的な感想で、このレビューが一般的に同意してもらえる様な内容とは思っていません。

が。

冗談抜きで完璧としか言いようが無い。
誰もが己の中でNo. 1映画という物を持ってるはず。
僕は5年ぶりに更新しました。

感情が鷲掴みにされ揺さぶられ、アーサーと同じ感情に意図も簡単に追いやられた。
キャスト、脚本、演出、編集、音楽、全てが完璧と思えました。

ジョーカーと言う人気ヴィランを更に底上げされた様な気もします。

悲しみ、僻み、妬み、悔しさ、劣等感、怒りの感情が絶え間なく襲って来ます。
それを後押しする素晴らしい音楽。
感情にあわせ観る者の心を揺さぶる。

ストーリーも演出も素晴らしいのだが、何よりもホアキンの演技が凄まじい。
精神疾患者の演技と言うのもモラル的にも技術的にも難しいとは思うが、その中にも人間らしさや葛藤、夢希望。そして激しい怒りと劣等感。

そのあらゆる面を内面からもその表情からも滲み出る様な本当に素晴らしい演技。
これぞ怪演だと素直に感じた。

毎日『辛そう』に路地の階段を上がり生きにくい世界で生活の為、母の為、成功する為に
階段の上の世界で奮闘する。
それが一転、一本の糸が完全に切れてしまい、『笑顔』で踊りながら階段を下る描写が入る。
まさにジョーカーの心を写す様でいい演出だった。

ヒース・レジャー版ジョーカーは間違いなくジョーカー史上No. 1だと個人的には思っています。

ただ、ジョーカーとして覚醒した後の姿です。
ここはホアキン版とは比べようが無いが、ジョーカーになってしまう過程において、必要な表現や人物像にこのキャスティングと演技は天才的。

ヒース版は歴史に残るジョーカーとしてファンの中では認知されてます。
これは完全に同意です。
が、この作品を見てヒース版が霞んでしまったのも僕の中では事実。

それほど素晴らしかった。
正直に言うとヒース版を好きな僕は最初この予告を観た時にもうやめたほうが、、とも思いました。
なぜならスーサイドスクワッドの失敗があったから。
ジョーカーはヒースで完結もう作らないでくれと。
なので、粗探しをしてやろうと少し卑屈になって観てしまったのですが、完敗でした。
ダークヒーロー物は意外と簡単な分野だと僕は思っていますが、1番難しいであろうジョーカーというキャラクターでここまでの作品を作り上げた製作陣、キャスト。本当に素晴らしい。

この感情は後数日続くでしょう。
まだ観ていない人はすぐにでも映画館に行くべきです。

もちろん、暴力描写も多めであり苦手な人には厳しいものがあるでしょう。
でも見るべきものはそこでは無く、そこに至るまでのアーサーの感情変化とその描写。

是非とも観ていただきたい。

ベタ褒めで気持ち悪いですが、そこまでこの作品は僕の心を打ち抜きました。

僕の幸福満足度が少ないだけなのかな笑

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Flagman

5.0露骨な危険と凶暴性

2020年3月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

髪を緑に染め始めたときにはわくわくしたよ
早くジョーカーに振り切る姿を見たくてしょうがなかった
美しいチェロの旋律と階段のシーンが印象深い
最後の1シーンのカリスマ性
赤のスーツがよく似合う

鑑賞記録
2022/6/26
2023/12/1

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ぽじのふ

2.5奥が深い、1回で理解は難しい。

2020年2月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

何の知識もなしに見た。バッドマンとかよくわからない。
ひとつの物語としてありなんだと思うけど、
妄想と現実が曖昧で、素人に1回で理解は難しいと思った。
何度も見るとじわじわくる系の映画だと思う。
どんなに笑ってるシーンでも、
悲しい、とか辛い、とか不穏な空気と感情がずっと渦巻いていた。
僕が欲しいのはハグなんだよって言葉がすごく印象的だった。
大人になって、そんなこと、みんな言えなくなるんだよな。
でも、本当はみんなそうなのかな。
本当に欲しいのはお金じゃないのかもしれないな。
誰かに認められ、愛し愛される幸せが欲しいのかな。
誰を殺しても、そんなの解決しないんだよな。
むなしさが残る。

(「勝手にふるえてろ」を思い出しました。
話のスケールが全く違うんだけど、
でもなんか、ちょっと寂しい映画。)

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にん

5.0彼の狂気か、自分自身の狂気か。

Yさん
2020年2月24日
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鑑賞方法:映画館

すごい映画だった。

観客が無意識に、その根の最も暗い部分で共感してしまう恐ろしい映画。
そして、すべてが終わった後観客は、これがフィクションであることを思い出して、はっとするのだ。

我々は「社会」「秩序」に縛られているだけで、みなジョーカーになり得るのではないか。
笑いとは防衛本能なのだ。そういう意味で、本作は真の「コメディ」なのかもしれない。

人間の本性、その狂気を具現化して、現代社会に突きつける傑作。

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Y

3.5バットマンのジョーカーと思わなければ面白い

2020年2月24日
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バットマンのジョーカーを想像して見てしまったので
あれ?とは思ったけど、1つの映画として見たら
凄く面白いしいい作品だなと思いました。

誰にでも起こりそうな出来事。
妄想なのか現実なのが分かりにくくなっていく感じ。
凄く引き込まれました。

そしてなによりスーツかっこいい。
めっちゃ似合う。めっちゃ興奮しました。

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むちゃ

4.5役者を信用してはいけない

2020年2月22日
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鑑賞方法:映画館

何度も言うが、素晴らしい作品は必ず賛否両論なのだ。
そして今作も真っ二つに割れている。
そうだろうそうだろう。
ホアキンJOKERにうっかり共感してしまった人はショックで言葉を失い、
最後までイライラして終わった人は、これを駄作とレビューする。

私はうっかり前者になってしまった…。

痛いほど理解できてしまう。
憧れのスターに認められる妄想。
自分がほんとは特別だったと知る世界。
ちっぽけな貧困な家に育った子供なら、誰しもそんな夢を見たし妄想を繰り広げた。
ただ、私たちはそれをどこかで諦めたのだ。
世間からはみ出さないようにと育てられ、
いつの間にかはみ出す人間を罵る側に立ち位置が変わり、
そしてこんな筈ではなかった、こんな人生を望んではいなかったと思いつつも、どこか踏み出せずに毎日を送る、それが私だ。

しかしJOKERは、進んでしまった…。

誰が彼を責められよう?
もちろん罪を犯したことは決して許されない。
けれどそれは、彼の弱さゆえなのか?
時代が悪いのか?

だんだんと時間が経過してゆくにつれ、共感はかけ離れ、
なのに感情だけが揺さぶられる。
いけない、そこへ行ってはいけない。
愛する人がいるではないか。
チャンスが巡ってきているではないか。
みんな、JOKERを必死に止めようとする。
しかし観客が裏切られる。

すごい手法だった。
まさかのアレまでだったとは。

ラストシーンと、残された少年のことで、
周りがざわざわしている。
そうとも、これがバッドマンの最大の敵となるカリスマダークヒーローへと
展開するのだ。

もう1回観よう。バッドマン。
ヒースレジャーだけどw

ホアキン、たぶんオスカー獲るんだろうな、
彼の今作のインタビューは興味深かった。
あまりに常識人だった。
あんなに体を絞って、あんなにメンタルを追い込んでも、
終わればホアキンに戻ってしまっている。
役者ってやっぱすげー。

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茉恭(まゆき)

2.5話題にならなきゃ好みかな?偏屈ヤローとしては

2020年2月21日
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さすがA級。引っ張る技術は脱帽です。
これでもか!って位に切ないエピソードが満載で、何故か…もぉ、ええわ。ってならんのです。結局、全部観たけど……感情移入出来ない。
完全完璧、とびきりクールな悪の誕生を、今か今かと待ってたのに……
「バットマン」と言えば、プリンスが音楽を担当して話題になったヤツしか知らない。

アメコミ映画は全く観ない超初心者としては、

ジョーカーの設定は要るの!?って感じました。

でも、ジョーカーの設定をないモンとして観ても……

う~ん……ってなりました。

いわゆる、アメリカニューシネマ的な持って行き方を望むのは、もちろん個人的な意見です。

が、そっちに行きそうで行かない。みたいな雰囲気を感じてしまい、淋しさが先立ちました。

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昼行灯

5.0よかった!!

2020年2月21日
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鑑賞方法:映画館

見逃していたジョーカー、アカデミー賞ノミネート&受賞記念で再上映中に無事観ることができた。初めてのドルビーシネマにて。確かに音響の良さ、凄さを体感した。

映画は、とってもよかった。ジョーカーが好きすぎて9回も観ている知人がいたが、その気持ちが少しわかったような気がした。

妄想と現実、悲劇と喜劇。どこからがどちらなのか、観ているこちらもよくわからない、線引きできない場面がたくさんあった。でもそのよくわからなさも心地よい不思議な映画だった。比べるのもナンセンスだけれど、パラサイトより好き。

ホアキン氏の凄まじさを感じた。アーサーのあの笑い声が、耳から離れない。

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おゆき

2.5孤独は夢で武装し、夢は孤独で武装する。誰の言葉だっけ?

2020年2月19日
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バットマンの正義をあざ笑うジョーカーはいかにして生まれたのか?そんな命題を解き明かす為に作られた映画と聞いてなかなか観る気になれずにいた。
だって見え透いていたから、いまさらそんなことを見せられてそうか!なんて思うほど呆けてはいないと思ってたから…でもまあ想像を絶することもあるだろう。そんな気分で観に行くことにしたんだ。
しかし、このての映画では悪の論理が明解で正義の使者は何時だって迷い、最後には曖昧な返事で悪人をやっつけてしまう。ゴッサムシティは存在し続けて貧富の差は無くならない。バットマンが懲らしめるたびにこの街は悪くなっていくかのようだ。
優しさに満ちた街を作ることを夢みるのであれば覚悟しなくてはならないはずなのだ。
寂しさを噛み締めて、たった1人で笑顔でいなくてはならない。
それは決して造り笑いであってはならない。
なぜなら、痛みの究極は笑いだからた。

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はる

3.0アカデミー賞確実とまで、高評価されると

2020年2月16日
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戸惑ってしまいましたが、作品賞でも、脚本賞でも、監督賞でも、なかったので、良いとしましょうか?
あれ程の評価を得るほどの映画なのか疑問です。共感できる悲しみに満ちた映画なら、余韻が残りますが、、

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Moriki