劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1171件中、361~380件目を表示

4.5悲劇・喜劇

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

狂気、退廃、支配、暴力、逃避、糜爛、倒錯、圧倒、悲劇、そして喜劇

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Taku

4.0繋がった

2019年10月6日
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ネタバレになってしまうから
言わないけど
この映画でDCの
スーパーマンvsバットマンに
繋がるんだなというのが
自分の中でパズルのピースがはまったように納得出来ました。

この映画自体は
物凄く道徳的なことを考えさせられる映画で
ほんと幼い頃の子供への
親の愛情がいかに大切か、
それを説いてるし
ホアキン・フェニックスのJoker役の怪演も素晴らしいものだった。

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tamamin

5.0傑作

2019年10月6日
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今年観た、あるいはここ数年観た中で一番心を掴まれた。

バットマンシリーズは悉く観たことなかったけど、テーマが気になったので、とりあえずダークナイトだけ自宅で観た上で観にきた

正しさとは、悪とは、そういったことを考えながら観ていた。

喜劇は主観だ、といった台詞があったが、すごくわかると思った。

シリーズ関係なくすばらしい名作と出会ったと思う。

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さつまげ

4.0狂気!

2019年10月6日
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狂気に変わっていくホワキンフェニックスの演技に恐怖を感じ見終わって とにかく疲れました😱 それだけこのジョーカーに引き込まれていました!
今までDC映画は好きになれませんでしたがアクアマンに続き楽しめました🎶 今後のDC映画にも期待です✨

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マサ

4.04

2019年10月6日
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完璧な悪ジョーカーが誕生するまでの物語。
人間たちの悪気のない、しかし心無い
行動や言葉の数々がジョーカーを完璧な悪にしてしまった。
単なるテロリストの恐ろしさではなく、
狂気的な恐ろしさの中に悲しみや虚しさが
感じられました。

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さあああん

5.0ホアキンの演技に戦慄!

2019年10月6日
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説明不要のヴィラン、ジョーカー。

政治的なイデオロギーやお金さえ欲しがらない悪人はどうやって出来上がったのか…

ホアキン・フェニックスが正に狂っているとしか思えない演技で一人の男を体現する。

監督は「ハング・オーバー」シリーズのトッド・フィリップス。
「ハング・オーバー」シリーズの監督と聞くと軽い映画なのかと思ってしまうが、この映画は暗く、ドスンと重い。

ピエロからスタンダップコメディアンを目指す、一人の優しく純粋な男が受難の果てに悪に自分を見出すまでの物語。
それは本人の主観で見たらコメディでは無く悲劇でしか無い。

トッド・フィリップス監督はアメリカンニューシネマの手法でアウトローを描いた。
今回のゴッサムシティは「セルピコ」や「狼たちの午後」、「タクシー・ドライバー」などで描かれている汚いNY。ゴミ収集会社のストで山積みのゴミの中をスーパーラッツが這い回る。

そんな街角にホアキン・フェニックス演じるアーサーのピエロが殴られ、這いずり、笑い、踊る。
それは全て不協和音でしかない。

ジャック・ニコルソンが演じたティム・バートン版「バットマン」。
スーパーリアル路線に変更した後のクリストファー・ノーラン版で役に取り憑かれたて死んだと言われているヒース・レジャーが演じたジョーカー。
無かった事にされている「スーサイド・スクワット」版でジョーカーを演じたジャレッド・レト。
歴代ジョーカーを演じてきたのは演技上手な俳優たちばかり。
歴代の中でもヒース・レジャーの演技が忘れられない人は多いはず。

私もヒース・レジャーの神がかり的に狂った演技を見るために「ダークナイト」は年2、3回は見直さずにはいられない映画。

そんな手垢のついた役をホアキンはどう演じてくれるのかと心配混じりに楽しみにしていたら、 予想を軽く超えた演技だった。
20kg以上落としたガリガリの体に引きつるような不快な残る笑い声、ギクシャクとした動きはエサにありつけない病気の野良犬のよう。

こんなに演技をして日常生活ができるのかと勝手に心配になるほど。
でもよく考えたらホアキンは「ザ・マスター」でも狂っていたから大丈夫か。

今の世界情勢を入れつつ孤独な男の普遍的な話になっているのでいつの時代も色合わせない。
何度でも見たい映画。

予告でも分かる通り「キング・オブ・コメディ」に影響を受けているので、見て行くとより楽しめると思いう。

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Ishikawa Pero

4.5ホアキンフェニックスの圧巻の演技。参りました。 作品が凄すぎてグゥ...

2019年10月6日
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ホアキンフェニックスの圧巻の演技。参りました。
作品が凄すぎてグゥの音も出ません。
映画をダメにしたのはマーベルとDCだなんて言ってごめんなさい。

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キリンさん

4.5凄い…ヴィランなのに同情してしまった…。

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

『ジョーカー』鑑賞。

*出演*
ホアキン・フェニックス

*感想*
バットマンのヴィランであるジョーカーを主人公にした本作。バットマンの知識は少しだけあります。レビューサイトでは高評価ばかりだったので観に行きました。とても良かった…鬱になりかけたけどw

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母親の言葉を胸にアーサーは笑いを届けるためにコメディアンとして、ピエロの格好をして笑いを届けようとするが、やがて次々と理不尽な出来事がアーサーにふりかかり、やがて笑いを届けるはずが、徐々に善人から悪人に染まっていく。。

「そんな~嘘だろ…?」と思わず呟いてしまう場面が多々あります。
可哀想で仕方ない物語でしたが、最後のアレはアーサーが貯めていた思いが一気に爆発させてました。ヴィランであるはずが、思わず同情してしまいました。精神的な問題、貧困、理不尽な社会、、アーサーの場合はどんな理不尽な出来事があっても笑う。でも、心の中では大号泣しているんです。
ちなみにバットマンでお馴染みのゴッサムシティ、そして後のバットマンになるブルースが出てました。

前半は辛かったけど、後半はまさに爆発!!

総じて、大傑作!とまでにはいかないけど、ホアキンの演技がめちゃめちゃ凄かった。
徐々に悪のカリスマ・ジョーカーに染まっていく描写がとにかく素晴らしかった!\(^^)/

ジョーカー、カッコ良すぎ!!最高!!

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ひろっぴ

5.0どこにでもいるかもしれない人間の話

2019年10月6日
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本当にボコボコにされました。
今作はバットマンシリーズのもう一人の主役であるジョーカーがメインのお話であり、DCコミックファンからすれば待望のお話であったことは間違いない。
だが、蓋を開けてみればDCコミック、バットマンシリーズとの関連抜きにしても成立してしまう人間の弱さ、醜さを徹底的に全面に出したおぞましくも共感できる極めて稀有な作品となりました。
この作品の鑑賞後、現実と空想の違いは最早ないなと考えさせられ、今でも何処かにジョーカーはいるのではないかと思わされています。それほどまでに何処にでもいる人間が成りうる話だったのです。何も特別なことはありません。様々な時代にはジョーカーのように狂ってしまった者が必ず存在します。本作品はそんな大勢の中の一人を映像に納めてくれたように思いました。
内容の濃さ、音楽、カメラワーク等どれも素晴らしいものでしたが一番目を惹いたのはジョーカーの演技。あまりに馴染みすぎているというかジョーカー本人なのではないかと疑ってしまうほどの雰囲気に圧倒されてしまいました。不気味なダンスや痩せ細った身体、笑い声、ちょっとしたしぐさまで細部に渡ってジョーカーを演じていたのだと思います。本当に感謝しかありません。
鑑賞はオススメしますが、ジョーカーというカリスマに感化され過ぎないようにしてください。
以上興奮が未だ収まらず、色々と考え込んでしまった一個人の感想です。

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めめ

5.0革命的なアメコミ映画の新たな形!

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

DCにおける代表的な悪役であるジョーカーのキャラクターをベースに見事なヒューマンドラマに仕上がっていた本作はまさにアメコミ映画の新しいスタイルを確立したと断言できる程だ。これはある種の「革命」と言ってもいいかもしれない。
とにかくホアキンフェニックスの怪演が最初から最後まで素晴らしすぎる。これだけでも本作は観る価値があり、もしもこれでアカデミー賞主演男優賞をゲットできなかったらアカデミー会員は全員クビにすべきだし、アメリカの映画界は終わることになるだろう。ゆえにキャッチコピーの「アカデミー賞確実!」はまず間違いないと言い切りたい。
作品としてもアメコミを題材としていながら、究極的に闇に堕ちていく人間を描いたヒューマンドラマとしての完成度は大いに絶賛されるべきだ。
現実と妄想の描写の切り替えの演出も見事としか言いようがない。全体的にダークなドラマでありながらも全くダレずにグイグイ画面に引き込まれ終始目頭を熱くさせられた。
これまでのDC映画やMCUのようないわゆる漫画的なエンターテインメントを期待してしまうと、だいぶ好みは異なるかと思われるが、個人的にはそーしたものとは一線を引いた作戦は大成功だと思うし、他のDC映画とは絡ませないで欲しいということを強く願いたい。
そして何と言ってもこの機会にホアキンフェニックスがとてつもない役者であるということが広まっていく事をとても喜ばしく思う。
久々に映画らしい映画を観れて、幸せだとしか言いようがない。

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snake666

5.0愛があれば…

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

アーサーをまっすぐ愛してくれる人が1人でもいれば、彼はジョーカーにならずに済んだ。
アーサーはジョーカーにならないよう一生懸命頑張った。
ほんとは人を笑顔にしたかった。
彼はどこにでもいる純粋で優しくて美しい心を持っている人。
精神科で何種類もの薬を処方されても、カウンセリングに通っても治る訳ない。
アーサーに真実の愛を注いでくれる人が1人でもいれば、彼はジョーカーにならずに済んだ。
彼はずっと探していた。求めていた。

ほんとの悪は彼の求めているものに気づかない振りをし続けた大人達であり社会だ。

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po

4.0もはや憑依。

2019年10月5日
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瞳の奥の血管、爪の間のカサカサ、髪の毛の1本、全てでジョーカーを表現していて、跳ねた水たまりの滴、タバコの灰でさえもジョーカーを作り上げているように見えた。
ホアキンフェニックスは細胞レベルでジョーカーを演じているのだと。
もはや憑依と言ってもいい。
時折あるジョーカーの恍惚とした表情を見て色気を感じたのは私だけじゃないはず。

ストーリー自体は正直難しかった。
最後の5分でさらに混乱。
コメントするのも難しい。

それを差し引いても、
これほどの映画を見れたという感動はホアキンフェニックスの存在。

彼の他の作品を見直したいと思います。

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ペンギン1号

5.0彼が狂ってる?

2019年10月5日
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ただただ悲しい

それだけ。

愛されたい。

ただそれだけ。

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ムーミン

4.5まさに『ジョーカー』!

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

初R15作品劇場鑑賞でした。
そういったこともありドキドキしながら見た結果ですが、よかったです!
ジョーカーらしい話の展開、優しい人間が彼なりの正義に目覚めていく過程。素晴らしいかったです。
特に主演のホアキンさんの演技はもう鳥肌ものです。ずっと釘付けでした。
この不安定な世の中がジョーカーを生み出した⁈そんな感じの話で一鑑賞者として納得の物語でした。
字幕が苦手で普段見ないので、全てを見切れていない感じなのでもう一度DVDで見たいと思います。
とにかく辛い展開が続きます。覚悟してください!
総評
ダークナイトのイメージとは違った悲しさに溢れた人間味のあるジョーカーになっていた。見る価値ありです。ただとても重たい作品なので見るには覚悟が必要かもしれません。、

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Y K

4.5ただただ悲しい・・・

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

バットマンの悪役“ジョーカー”誕生の物語。

いやぁ、悲しい話です。元ネタのDCの方で、どの様に描かれているのか知らないので、そう言う観点ではなんともコメントできないんですが、ただ一所懸命に生きようとしていただけなのに、それが悪い方に悪い方に転がってしまって・・・。いやぁ、悲しい。

と言うのが、日本人の大方の感じ方だと思うんですが、アメリカでは、軍や警察が警戒態勢に入らなければならないほど警戒されていると言う。まぁ、アメリカ人が、どういう風に考えるのかは、何となくわかりますが、それは悲しすぎるよね。マッチョな脳みそ筋肉な連中の考えることは判らんな。

作品の出来は良いです!

第79回ベネチア国際映画祭では金獅子賞を受賞した様ですが、アカデミー賞では、どうかなぁ・・・。保守的と言われるアカデミー会員に、これが、どう届くかですね。

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勝手な評論家

5.0共感

2019年10月5日
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自分の中にも、ジョーカーがいる。

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テクノライジング・ライカン・T

3.0負のオーラがすごい

2019年10月5日
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負のオーラが全面に出過ぎていて正直言って私の好みの内容ではなかった。この映画は確かに芸術的だが一般向けではなく映画通の玄人向けの作品だと思う。デートでは見ないほうが良い作品。余談だがこの映画を観ている時に思わず蛭子能収と林家パー子を連想してしまった。

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canghuixing

3.5アーサー役のホアキン・フェニックスさんが凄かった!

2019年10月5日
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もはや彼の一人舞台。
最近観賞した車椅子の風刺漫画家の役柄とまるで違っていてビックリ。
もはや別人と思える程の印象!

ストーリーは全編悲しいんだけど完成度が高く終始のめり込んでしまった感じ。
殺伐とした場面もアーサーの気持ちが感情移入して同情してしまいました。
ジョーカーの悲しい過去の物語を知ることが出来て観賞して正解でした。
加えて弦楽器の音楽もまた素晴らしい。

主演男優賞は濃厚かも( ´∀`)

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イゲ

5.0Smile

2019年10月5日
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人生は近くで見れば悲劇だが、遠くで見れば喜劇である。それでも人は主観でしか世界を見ることができない。笑えないけど笑うしかない。笑うことでのみ悲劇から救われる。そして、大衆(ピエロ)が滑稽であればあるほどそれは喜劇になりうる。アーサーに感情移入できる部分もあればそうでない部分もある。彼は決定的な出来事をきっかけとして変化したのではなく、着々と我々の心が離れていく、むしろ近づくことが恐怖となる。アーサーが抱く自分の存在に対する不信感。名もなき大衆の一人。それは名もなきピエロであり、仮面を被って笑ってみせる。そんな一人の男が絶望の淵に垣間見た狂気。その狂気が彼を動かし社会をも扇動していく。「殺人」が正当化され、実行した張の本人が英雄として崇め奉られるような世界。果たしてどちらが狂っているのか。アーサー・フレック。彼はなるべくしてなった悲劇のジョーカーなのではないだろうか。さてはこれら全てさえもただのジョークに過ぎないのだろうか。

あと、劇中にチャールズ・チャップリンの「モダン・タイムズ」が出てくるのも正にって感じ。

シーザー・ロメロ、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レト。そして、ホアキン・フェニックス。優劣をつけるのは好きではないしそれを抜きにしても今作のジョーカーはカッコよかった。

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@Ryota_yade27

3.5期待していたものと少し違っていた

2019年10月5日
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JOKER誕生の秘話ということで、ダークナイトの様な悪役としての魅力を存分に発揮する映画だと思っていた。が、意外にも途中まではどこか見たことあるような闇落ち。
バットマンとの結び付きは良かったが、個人的には不完全燃焼だった。
その後のJOKERの足取りがわかるような作品「JOKER2」を見てみたい。

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とうちゃん
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