「本当のマイノリティは」ジョーカー Shuheiさんの映画レビュー(感想・評価)
本当のマイノリティは
アーサーの様な、いわゆる下流社会の人間は現実にいくらでもいる
そう、何かしら大きな問題を抱えて生きている人間がほとんどなのだ
本当のマイノリティは、小人症の彼だ
彼はどれだけ強いマインドで日常を全力で奔走しているだろうか
彼に比べれば、アーサーはどれだけ恵まれているだろうか
トリガーはウイルスであったが、市場原理主義はようやく終わりの兆しが見え始めている。
彼らと比べて考えてみよ。私たちは、なんでも出来るはず。終わりの兆しが大きくなるのを待つのではない。私たちが終わらせるのだ。
私はもうノーマルマインドは捨てている。
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