「重すぎる」ジョーカー 和子さんの映画レビュー(感想・評価)
重すぎる
貧困生活の中でも
幸せを見つけささやかに
優しい気持ちで生きていたのに。
ずっと笑って生きていたかったんだよね。
まわりに理解してもらえない病、そして貧困。
次第に彼のストレスは蓄積され
やがて爆発する。
それはある程度予測していたが
あまりにも残酷なブチギレ方だったので
観ていて正直引いた。
これはムリこれはあかん!と思った。
もっとスッキリ爽快な気分になるかと思ったがそういうレベルではなく
これは観た後にとても落ち込む。
あまり人にオススメの映画ではない。
彼の親子関係も重くて悲しい。
これは。。
素直に泣けないほど、苦しくなる物語だ。
そうするしかなかったの?
なぜそこまでになってしまったの?
そう何度も問いかけてしまう映画だった。
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