劇場公開日 2019年10月4日

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「ジョーカーって残酷」ジョーカー はなもさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ジョーカーって残酷

2019年10月10日
iPhoneアプリから投稿

映画評論家の町山さんによれば、主役のフォアキンは、かなりの異端、変人だそうだ。変人も言うより精神的に壊れてる⁈かも。
本当かどうかわからないが、精神的に壊れてるいるひとが、精神疾患のある役。ふーむ、なんだかなぁ。
彼は、部屋にいる時は大抵裸で、奇妙な骨格、左肩甲骨が変で、肋骨が異様に出ている。減量したんだろうが、骨格がホントに奇妙なのが気になった。
主人公が、悪ガキらにいたぶられる場面は容赦なくて、倒れた人間を蹴り尽くすシーンはとても残忍。そういう暴力的で人でなし場面が多いので、いたたまれなくなる。
彼の頭の中出来事なのか?と好意的に見てたが、どうも違うらしい。
悪のカリスマって、こんな風に人をおとしめて行くのか・・・この手の怖さの映画はちょっと苦手なので、私にとってはイマイチ。

はなも
みかずきさんのコメント
2022年3月22日

はなもさん。
みかずきです。

コメントありがとうございます。

確かに、気分が良くなる作品ではありません。
主人公には当初色々な生きる選択肢がありましたが、
段々、その選択肢が少なくなって、
悪にしがみ付くしか選択視が無くなるプロセスが
救いがなく悲哀に満ちていました。

誰でもジョーカーに成り得ると感じました。

では、また共感作で交流しましょう。

-以上-

みかずき